8時、小林駒形グランドへ。 第29回 印西市近隣女性ソフトボール大会開会式で祝辞を述べさせて頂く。 また、開幕戦で始球式の大役を引受ける。 山なりの投球だったが、御情けで見事な空振りをして頂き無事終了。
9時~12時、印西市消防団機械器具庫点検のため、担当する管轄地域(第一方面隊:木下~小林学区)の消防詰所を廻る。 分団・部役員から要望等を受けるとともに、ポンプ車や可搬ポンプの整備状況を視察する。 正午、市役所で消防団本部会議。 午後、事務所で仕事。 台風17号の直撃で夕方から夜にかけて暴風雨となる。 18時、発作下(ほっさくしも)青年館。 地区役員の皆様に御集り頂き、懇談会。 この間の経緯や私の立場と考えを正直に申し上げるとともに、同区の皆様に放射性物質を含む焼却灰一時保管問題で御迷惑を掛けたこと、お騒がせしたこと、不愉快な思いをさせてしまったこと、御理解のないままの着工・・・等々について心から御詫びする。 どれだけ御詫び申し上げても、皆様が理不尽なこととして怒り反対するのは当然だ。 私の地元中の地元であり選挙地盤、そして御世話になった皆様の心中を思うと辛く苦しい。 心から申し訳なく思う気持で一杯である。 私としても地元からの厳しい御指摘や憤りを正面から受け止め、御要望については責任をもって応えていくことを御約束する。 今後は、周辺住民の皆様の安心・安全を確保し、一時保管が決して恒久化することのないよう、全力を尽くして参りたい。 私は県議会本会議でも申上げたが、政治の結果責任を根源的に自覚するものである。 上手く立ち回って、その場の責任逃れは絶対にしない。 真理は現実的かつ具体的でなければならない。 発言や行動において決してブレずに、腹を切る覚悟で政治を行って参りたい。 20時半、帰宅。 (176,700) 山口二郎 著 「 政権交代とは何だったのか 」(岩波新書・800円)を読む。 著者の山口・北海道大学教授は、社民主義の立場を鮮明にする政治学者。 民主党政権誕生に向け、同教授は論壇で積極的に発言し続けてきた。 しかしながら、「政権交代」のみを目的とした民主党は、2009年総選挙で政権交代を実現した途端、真っ逆様に転落する。 【 9月に読んだ本 】 〇 「 現代語訳 武士道 」 新渡戸稲造 著 / 山本博文 訳・解説 (ちくま新書) 〇 「 日本農業の真実 」 生源寺眞一 著 (ちくま新書) 〇 「 孔子 」 貝塚茂樹 著 (岩波新書) 〇 「 親鸞 」 野間 宏 著 (岩波新書) 〇 「 政権交代とは何だったのか 」 山口二郎 著 (岩波新書) 〇 「 坂の上の雲(一) 」 司馬遼太郎 (文春文庫) 〇 「 小説 新島八重 新島襄とその妻 」 福本武久 著 / 佐藤 優 解説 (新潮文庫) 【 鈴木宗男を叱咤激励する会 】 9月26日、ホテル・ニューオータニ。 新党大地・鈴木宗男代表、出獄後初となる国政報告会。 森喜朗元総理、伊吹文明元財務相(自民)はじめ、鳩山元総理や小沢一郎氏らが参加。 党派を越えて、鈴木氏の政治活動にエールを送った。 ![]() 鈴木宗男代表 の演説 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 代表世話人 松山千春氏の 挨拶 森喜朗元総理 のスピーチ 佐藤 優 のスピーチ 田原総一郎氏 のスピーチ 前原誠司 民主政調会長 のスピーチ 小沢一郎 国民生活第一 代表の挨拶 ▲
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| 2012-09-30 21:13
8:15、大森小学校秋季大運動会開会式で祝辞を述べさせて頂く。 8:45、印西を出て柏市藤ヶ谷へ。
10時、海上自衛隊下総航空基地開設53周年記念行事に来賓出席。 下総基地のほか八戸、厚木、鹿屋、那覇で哨戒活動にあたるP3Cの飛行訓練や陸自第一空挺団の降下訓練を見学。 日本を巡る国際情勢が緊迫の度を増す中、あらためて防衛・安全保障の大事さを認識するものである。 11時半、柏を出て浦安市へ向かう。 14時、舞浜のシェラトン・グランデ・東京ベイ。 親戚の結婚披露宴に出席し、若い御二人の門出を祝う。 それにしても、舞浜はいいところだ。 街が小奇麗で夢のリゾートである。 17時、浦安を出て印西へ向かう。 途中、渋滞に嵌まり難儀する。 19時半、帰宅する。 ▲
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| 2012-09-29 22:11
8時、印西を出て県庁へ向かう。
10時、本会議。 午前、市社無代表質問。 同会派は市民ネット、社民党、無所属と、理念も政策もバラバラな県会議員が、本会議における代表質問枠を確保するためだけに構成しているとしか思えない集団だ。 そのため、採決において賛否が分かれることもしばしばである。 会派制度を道具主義的に扱う彼らの政治姿勢に、筆者は疑問を感じる。 午後、個人質問。 17時半、自民党二期生県議15名と議会担当主幹の意見交換会。 有意義な時を過ごす。 20時半、千葉を出て印西へ。 22時、帰宅する。 ▲
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| 2012-09-29 21:48
日本中の注目が集まった自民党総裁選、安倍晋三氏が決選投票で石破茂氏を降した。 政権奪還に向け、どのような陣容を整えるか、返り咲いた安倍総裁の手腕が注目される。 党人事では新幹事長には石破氏の起用が決定、新進気鋭の小泉青年局長の登用も取り沙汰されている。
8時、印西を出て県庁へ。 9:50、自民党議員総会。 10時、本会議。 午前、公明党代表質問。 午後、日本共産党代表質問。 16:15、千葉を出て地元へ。 夜、会合。 ▲
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| 2012-09-28 07:45
8時、印西を出て県庁へ。
10時、定例県議会本会議。 午前、自民党代表質問。 午後、民主党代表質問。 16:15、千葉を出て東京へ。 18時、紀尾井町のホテルニューオータニ。 出所後初となる鈴木宗男を叱咤激励する会に出席。 まずもって、鈴木先生の演説に感動した。 さらに、代表世話人の松山千春さんの挨拶も素晴らしかった。 わが党からは森喜朗元総理、伊吹文明元幹事長、民主党の鳩山元総理、前原政調会長、原口元総務相、小沢一郎・国民の声代表、田原総一郎、佐藤優ら錚々たる「役者」が思い思いの祝辞を述べた。 19:40、東京を出て印西へ。 21時半、帰宅する。 夜、読書。 ▲
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| 2012-09-27 12:07
朝、事務所で仕事。 焼却灰一時保管問題に関し、我孫子市及び印西市に関する情報収集。
午前、政務で幕張方面。 12時半、県庁で政務調査。 14時、ホテル菜の花プラザ。 自民党保守政治研究会による中川八洋筑波大学名誉教授を囲んでの勉強会。 インテリジェンス学(防諜・諜報・謀略学)について学ぶ。 17時半、千葉を出て印西へ。 19時、ニュータウン高花へ。 滝田県議を囲む経済人会議発足に向け、役員の皆様と懇談会。 有意義な時を過ごす。 22時半、帰宅する。 夜、読書。 ▲
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| 2012-09-25 23:33
大相撲秋場所で二場所連続全勝優勝を果たした東大関・日馬富士(28)の第70代横綱昇進が確実となった。 朝青龍、白鳳に続き三代続いてのモンゴル相撲出身の横綱誕生となる。
終日、事務所で仕事、来客の対応。 朝、やまと芋丼とサラダ。 昼、もり蕎麦&たぬき蕎麦。夜、牛丼と鮭塩焼。20時、帰宅。 千葉県による焼却灰一時保管施設建設着工関連の新聞報道に一通り眼を通した。 各紙とも、< 来月の搬入を目指す県に対し、我孫子・印西側が「容認できない」と不満を表明 >というパターンの報道内容となっている。 だが、両市長のコメントを注意深く読むと、立位置の相違が鮮明となっている。 この部分について、22日付・東京新聞はキッチリと伝えていた。 一部を引用する。 < 我孫子市の星野順一郎市長は同日の市議会で「非常に驚いた。通常の審査では考えられない速さで確認を終えるという県の強硬な行為は、遺憾だ」と憤りを隠さなかった > 一方、< 印西市の板倉市長は「(東葛3市の窮状を理解し、自治体間同士の共助の精神は深く認識するものの)・・・市民感情を考えた時、容認できる状況にはない」とコメントを発表した。 ただ、この中で板倉市長は「今後は徹底した安全確保と、保管が恒久化することのないよう強く求める」と、建設は受入れせざるを得ないとの姿勢をにじませた。・・・ > < これに対し、我孫子市は強い反対姿勢を崩しておらず、・・・同市の青木副市長は取材に「両市でスタンスが違い、今後は協力できるところで協力していくことになる」と話した。>(東京・22日付) ※ 太字、下線、()は筆者による また、川村義雄我孫子市議会議長は面会に来た中島輝雄原発事故対応・復興復旧担当部長に対し< 「とんでもない」と抗議するのがやっと >、我孫子市議会でも< 「差し止め請求など法的措置を検討すべきだ」などの強硬論が続出した >(千葉日報 22日付)と報じられている。 多くの県民、とりわけ柏・松戸・流山3市民や行政関係者は、上記のコメントをどう受け止めているのだろうか。 筆者は、昨年8月31日に5市の側から、「一時保管場所の県有地の提供」を公文書で要望している事実を何度も書いてきた。 その経緯を考えた時、私は板倉正直・印西市長の立場と考え方を全面的に支持するものである。 板倉・談話の行間から伝わってくる政治家の苦悩を、私としてもしっかりと共有したい。 いずれにせよ、ごみ収集中止の危機にある松戸市はじめ三市・100万県民の生活を考えた時、県としてもタイムリミット・ギリギリの判断であったし、目的合理性に適った責任ある行政と考える。 また、私の自宅は手賀沼処理場の隣接地区にあるが、地元の皆様には返す返す、心配を掛け不愉快な思いをさせて申し訳なく思っている。 地元印西市民には心から御詫び申し上げる。 ただ今後は、板倉市長の仰る「安心・安全の確保」と「一時保管が恒久化とならない」ように、私としても責任をもって全力を尽くしたい。 どうか、御理解を賜るよう伏して御願い申上げたい。 生源寺眞一 著 「 日本農業の真実 」(ちくま新書・720円)を読む。 著者は元官僚で現在、名古屋大学教授。 農業経済と農政の第一人者と評価されている。 さて、わが国の農業はまさに正念場を迎えている。 農業者の高齢化、減反問題や農産物の自由化、TPP問題はじめ難問が山積している。 今こそ、日本農業の強さと弱さを冷静かつ客観的に分析し、現実の食と農の問題を考えねばならない。 本書では、農地制度や農協問題についても、論点が分かりやすく整理されていて十分参考となった。 良書である。 この間、農業問題に関する書物を集中して読んだが、カロリーベースによる食料自給率を議論のベースにすると大変な間違いとなることも理解できた。 来たるべき総選挙、農業政策においてどの党が新機軸を打ち出しているか、しっかりと見極めなければならない。 ▲
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| 2012-09-24 20:37
「暑さ寒さも彼岸まで」との慣用句通り、あれだけ厳しかった残暑も穏やかになってきた。 本日は朝から終日、まとまった冷たい雨
![]() 8時半、六軒区共同墓地へ。 御彼岸の御墓参り。 両親はじめ御先祖様に線香をあげる。 10時、印西を出てJR市川駅北口ロータリーへ。 12時半、自民党総裁選街頭演説会。 降りしきる雨にもかかわらず、市川駅ロータリーは立錐の余地もない程の人が集まった(約2,000人)。 わが党の政権奪還に向けた同志的連帯が感じられ、心強く思うものである。 自民党千葉県連「あさかぜ号」の車上で、安倍、石破、石原、林の四候補者が、政権奪還への強い意志と熱い思いを堂々と表明。 本日は参加できなかったが、町村氏も回復し意欲を示しているとのこと。 13:55、市川を出て印西へ。 15時半、自宅にもどり、雨に濡れた衣服の着替え。 少々、昼寝。 18時、千葉NT・高花で支援者との会合。 旧印旛地区のインフラ整備等についてお話する。 21時半、帰宅。 夜、読書。 野間 宏 著 「 親鸞 」(岩波新書・絶版)を読む。 親鸞は比叡山を下りて大衆と交わり、法然の念仏理論に依拠し経典至上主義を否定した。 まさに革命的仏教理論を打ち立てたと申上げていい。 その思想と社会的実践の現代的意味を、野間は自分の言葉で語っている。 「教行信証」並びに「歎異抄」は必ず読まなければならない。 ▲
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| 2012-09-23 21:35
午前、事務所で仕事、来客の対応。
13時半、和泉鳥見神社 祭礼の神事。 14時~15時半、同神社への印西市無形文化財・いなざき獅子舞奉納を観賞。 爽やかな秋風が大変心地良かった。 16時、同区青年館で懇親会。 武藤憲司町内会長はじめ保存会の皆様に祝辞を述べさせて頂く。 20時、帰宅。 夜、読書。 ▲
by takinowa
| 2012-09-23 17:35
終日、事務所で仕事、来客の対応。 9月定例県議会議案審議資料を集中して精査。
18時、自民党印西市支部役員会議。 総裁選及び衆院選13区情勢について。 19時半、会合に参加し県政報告。 帰宅後、ブログを書いて読書しつつ爆睡眠。 午後、千葉県環境部より、「放射性物質を含む焼却灰一時保管施設に係る工事」に関する報告を受ける。 以下、公式発表の文書を記す。 【 放射性物質を含むごみ焼却灰の一時保管に係る工事について 】 平成24年9月21日 千葉県環境生活部 県では、4市1組合から緊急要望のあった、放射性物質を含むごみ焼却灰に係る一時保管について、6月18日に手賀沼流域下水道終末処理場に設置することを決定し、一時保管に関する手続きを進めてきました。 本日、建築基準法に基づく確認済証が交付されましたので、一時保管施設の建設工事に着手します。 記 1.工事の概要 (1) 工事の種類 (ア) 植栽移植工事:植栽の移動、計画地の整地、砂利舗装 (イ) 場内整備工事:囲い等の外構工事、場内通路工事、遮蔽物の設置 (ウ) 施設建設工事:保管施設建屋(当初5棟)の設置、管理棟の設置 (2) 工事期間 平成24年9月21日~11月30日 2.一時保管(搬入)開始予定 平成24年10月末 参考:一時保管施設の概要 (1) 保管施設:最大15棟を設置 (2) 保管量 :約2,500トン ※ 下線、太字は筆者による と、以上である。 松戸市はじめ東葛3市の焼却灰保管がオーバーフローの危機的状況を迎えている現在、県としてはぎりぎりの着工であったと考える。 22日付報道各紙は、それなりの紙面を割くことなるであろう。 本ブログ読者の皆様には、この間の経緯や私の立ち位置について情報提供を行ってきたため、状況についほぼ御存知頂いていると思うが、地元では大きな反響となるであろう。 無責任な風評が漂い、私としても批判の矢面に立つことは覚悟している。 ただし、天地神明にかけて私は、人様から後指を指されるようなことはしていない。 公の立場で正々堂々と発言し、行動してきたつもりだ。 いずれにせよ、県による本日の着工により、事態は節目を迎え新しい局面を迎えた。 今後は「周辺住民への安心・安全の確保」と「手賀沼処理場における一時保管が恒久化しないこと」について全力を尽くすことになる。 政治における結果責任を腹に据え、国の法律に基づく最終処分場確保に向け国・県へ最大限の働き掛けを行って参りたい。 ▲
by takinowa
| 2012-09-21 23:54
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