08.11.29(土)

 昨日の東京新聞のスクープを受けて、各紙とも「白石真澄氏(50)民主党から出馬へ」と報道している。衆議院総選挙前の知事選が予想されるだけに、自公民の相乗りの可能性は極めて低い。わが自民党がどのようなカードを切るかも注目される。また、12/2から始まる定例県議会の自民党代表質問に対し、堂本暁子知事がどのような答弁をするか。果たして、現職知事の出馬表明があるかどうか。いずれにせよ、出馬を取り沙汰されている森田健作氏を含め、12月中に有力候補が出揃うに違いない。まだまだ一波乱ありそうだが、来月県庁を中心に千葉では情報戦が繰り広げられるだろう。
 午前中、白井市へ。いよいよ明日に迫った白井市長選に向け、私が支持する候補の応援依頼のため親戚廻り。父の従兄弟筋の親戚も多く、最後のお願いに歩く。後は、白井市有権者の賢明なる審判を期待するのみである。
 午後、忙中閑有。14時、いき付けの床屋で散髪し気分をリセット。少々短くし過ぎたため、襟元や耳の周りがスースーする。これから寒くなるので、風邪には気を付けたい。夕方、千葉NTのBOOK OFFで単行本を二冊購入し、白井の味楽でタンメンと餃子(1,050円)を食し帰宅する。
 本日は貴重な休肝日であった。明日から連投の試練が待っている。覚悟を決め、日々を過ごしたい。自宅で読書して休む。
 中村うさぎ著「女という病」(新潮文庫・400円)を読む。中村さんは、同志社大学の2年先輩。恐らく、今出川キャンパスでスレ違っていたかも知れない、と思うと不思議な感じがする。それにしても凄いドキュメントである。女性が主役を演じた凶悪犯罪の闇に、作者が犯人の心理を追体験しつつ迫る手法に思わずこちらも引き込まれてしまう。「女の自意識は、それ自体、女の病である」という「新潮45」・中瀬ゆかり編集長の問いかけに対し、著者の理性と感性は見事に反応したのである。ツーショットダイヤルで命を落とした医師の妻、我が子の局部を切断した母親、親友をバラバラ殺人した真面目な看護師・・・。どれも強烈な事件であり、殺し、殺された女の際限のない欲望と絶望、そして破滅が、著者自身というより、現代女性の物語として書かれている。自分探しというか「本当の私」を追い求め、狂い、堕ちた、あまりに残酷な女の物語である。男女を問わず、是非読んでみてほしい一冊だ。
by takinowa | 2008-11-29 20:39


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