22.07.24(日) 暑中御見舞申上げます

 暑中御見舞申上げます
 連日猛暑が続きます。また、新コロナ禍の第7波。
 どうぞ自愛下さい。
 皆様の御健勝を心より祈念申上げます。
 令和22年(2022)大暑     千葉県議会議員 滝田敏幸
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151.png土用の丑の日に印旛沼漁業協同組合•水産センターの鰻重を食べました(=^x^=)。今年は土用丑の日が2度あって次は8月5日だそうです。

 <原発処理水 放出を認可>(千葉日報・7.23付)の一面記事。
 <原子力規制委員会は22日に臨時会合を開き、東京電力福島第一原発(福島県大熊町・双葉町)の処理水海洋放出計画の安全性に問題はないとして、計画を認可した。東電は県と2町から事前了解を得た上で放出設備の本格工事を始める方針。2023年春ごろの放出開始を目指している。県と2町は近く、了解するかどうか判断する。>
 一方、全国漁業協同組合連合会及び千葉県漁連は処理水の放出に、風評被害の懸念から「断固反対」の立場をとっている。漁業者としては当然だ。県漁連・高梨義宏専務理事は千葉日報に対し「国が風評影響に全責任を持ち、漁業関係者の理解なしにはいかなる処分も行わないとした国の回答に対し、具体策を示すように求めている」とコメントしている。
 ポイントは<国が風評被害対策に全責任を持つ>ことに尽きる。政府は<トリチウム濃度が国の基準の40分の1未満となるよう大量の海水で薄める>と云う科学的安全性を国民へ徹底的に説明し、理解してもらうことが重要だ。感情論ではなく、科学の客観的知見(リテラシー)に基づけば、人体へ健康リスクが及ぶことは絶対ない。それでも(サヨクが煽りたてる根拠のない無責任な)風評が起こる可能性を排除はできない(要は「我思う」の心のレベルだから)。よって、風評による経済的損失(実害)が発生した場合、国と東電が補償する具体的スキームを早急に作らなければならない。
 いずれにせよ、政治家の胆力が問われていると思う。政府が「世論の矢面に立つ」と云う覚悟を決めねばならない。

 終日、事務所で仕事。
 午後、全国高校野球選手権千葉県大会準決勝:木更津総合 × 専修大松戸をTV(チバテレ)観戦。攻守ともに互角の展開であったが、木更津が競り勝った。専松は3回のビッグイニングで、あと一本タイムリーが出ていれば木総の戦意を喪失させられたと思う。
 で、決勝戦は木更津総合と市立船橋。木総は選抜大会の頃に比べ打力は向上したが、投手力は絶対とはいえない。総合力でやや木総が上だが、春県大会覇者・市船の打撃も好調。どちらが甲子園の切符を手にするか注目だ。高校生のやることだから全く予想はつかない。
 19時、帰宅。夜、読書。御終い

 佐藤 優 著「 国家と資本主義 支配の構造 」(青春出版社・2,000円)を読む。佐藤の同志社大学における講義録。アーネスト・ゲルナー「民族とナショナリズム」がテキスト。
 本書を通じて、ロシアのウクライナ侵攻の本質が可視化される。ウクライナ=ゼレンスキー善玉、プーチン=ロシア極悪非道と云う単純な図式では理解できない。以下MEMO。
<ゼレンスキー大統領はポロシェンコ前大統領よりも、ナショナリズムを急進化させることで自己の権力基盤を強化した。そこで「敵のイメージ」としてのロシアと云う表彰を最大限に用いた。客観的に見た場合、ウクライナのナショナリズムは、2004年のオレンジ革命以降、西ウクライナの政治エリートが主導して上から作られたもので、それが2014年のマイダン革命以降、加速化したものだ。この流れについていくことのできないウクライナの東部と南部の人々は、ロシア人としてのアイデンティティを強めていったのである。
 ロシアの侵攻は、ウクライナの主権と国家の一体性を毀損する、国際法に違反する行為だ。しかし、その構造的要因は、ウクライナにおける上からの民族形成政策と、民族よりも国家への忠誠を重視する帝国型のロシア国家体制の、軋轢にある…>244頁

by takinowa | 2022-07-24 22:49


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