20.09.23(水) 鈴木大地氏の擁立検討 自民県連 / 台風12号、千葉県へ接近

 台風12号が24日の夜にかけて関東へ接近との情報。本日18時現在、中心気圧975hPaで中心付近の最大風速30m。千葉県としても長引く大雨による土砂災害、低地の浸水、河川の増水・氾濫、高波に最大限の警戒が必要。また、大気が不安定となるため竜巻の恐れもある。昨年の3度にわたる台風災害を教訓として早めの対応が重要だ。

 連休中、来春の千葉県知事選における「鈴木大地氏の擁立検討 自民県連」の報道が各紙を駆け巡った。また、熊谷・千葉市長が出馬に意欲とも伝えられている。森田健作知事の4選出馬については未定との記事だったが、まさに千葉県政も風雲急である。
 国政における解散総選挙が取沙汰される中、県議にとっては県政の一大事が半年後に迫ってきた。日々、緊張感をもって過ごして参りたい。
 で、こういった状況で若い先生方にお薦めしたいのが司馬遼太郎の歴史小説である。「翔ぶが如く」であり「竜馬がゆく」「世に棲む日々」「歳月」などは必読と思う。幕末・維新における中央(京都、江戸)と地方(各藩)の政治と権力の在り様が、現在を類比的に思考(アナロジー)するうえで大いに役立つからだ。あまり書くと理屈っぽいと思われるので本日はこれまで。

 明日から県議会における質問戦。自民党代表質問では尊敬する関政幸県議が登壇予定。彼とは約十年、様々な政策立案を一緒に携わってきたが、代表質問と云う晴舞台を心から祝福するものである。新コロナ対策や防災危機管理、経済振興、児童虐待対策など県政の課題について、しっかりと議論されるだろう。(10時~CTCチバテレ・ライブ中継あり)多くの県民の皆様に御注目を御願いしたい。

 終日、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。
 19時、帰宅。夜、読書。
 23時、テレ東WBS(ワールドビジネスサテライト)を見て御終い。

 司馬遼太郎 著「 果心居士の幻術 」(新潮文庫・572円)を読む。山崎正和の解説も秀逸だった。

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168.png9/19付•千葉日報一面より

by takinowa | 2020-09-23 23:02


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