未明にかけて激しい雷雨後、朝から蒸し暑い。真夏を前に大気も不安定。
午前、参院選へ向け<豊田俊郎・国政報告会:河野太郎外務大臣、来たる!6/30: in 印西市文化ホール>告知のため地元で活動。
午後、事務所に出て仕事。6/13に行った一般質問の県議会REPORT作成へ向け紙面構成を考える。
とにかく、一年365日、政治しか考えられないと云うか、娯楽や趣味にほとんど前向きになれない淋しい人生を送っている。で、本日久々に意を決して東京まで行って古典落語寄席へ。
16時、印西を出て上野・鈴本演芸場へ向かう。現在、定席(常に興行が行われる)の演芸場は都内に4軒。
18時、印西市在住の真打、金原亭馬治師匠が主任(トリ)を務める鈴本演芸場六月中席(なかせき:6/11~20)夜の部へ。鈴本演芸場は古典落語寄席の殿堂だ。江戸の風情が漂う最高のエンタテイメント。とにかく、馬治師匠のLIVEは名人芸そのもの。木戸銭は2,800円でコスパ満点(*^^)v。是非、足を運んで頂きたい。
20:40、御開き。
21時、上野を出て印西へ。
22時半、帰宅。夜、読書。
山本周五郎 著 「樅の木は残った(中)」(新潮文庫・680円)を読む。いよいよ佳境へ。最高の娯楽時代小説である。で、1970年にNHK大河ドラマ化され傑作の一つと云われている。原作とは大分異なっているとのこと。万博の年1970年だから、自分は小5の時であった。主役は平幹次郎で栗原小巻、吉永小百合、田中絹代など豪華過ぎる顔ぶれだった。