18.11.30(金) 自民がんPT 東京都医療公社・多摩南部地域病院 視察

 朝、昨夜の県政報告会の燃え尽き症候群(>_<)。事務所で仕事。
 10時、JR木下を出て新宿で京王線に乗換え多摩センターへ向かう。片道2時間半とかなり遠い。
 13時~14時半、公益社団法人 東京都保健医療公社・多摩南部地域病院(287床)を視察。副作用の少ないがん治療法として注目される温熱療法(ハイパーサーミア)の研修。関 政幸県議とともに千葉県のがん治療に導入できるかどうかも含めての調査研究を行った。
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 和智明彦 院長、藤田 明 副院長、土岐内科医員、榎本放射線科技師長から概要説明を受け、温熱療法装置を見学。以下の項目を調査。
 1.温熱療法導入に至った経緯と背景について
 2.導入時の課題と対応
 3.温熱療法の利用状況
 4.ハイパーサーミアに係る収益状況
 一昨日のブログでも書いたが、がん治療の一環として放射線・化学療法との併用で用いる。特徴は副作用がない。
 〇 治療回数:長期反復治療(1回1時間程度×8回)/ 治療中は医師、放射線技師、看護師の立ち合いが必要
 〇 一連の治療に要する経費:306,000円、機器導入費用:年間800万円(10年償却・施設費含む)
 〇 運営費:年間207万円
 〇 人件費:年間1,999万円
 〇 診療報酬:一連につき90,000円(深在性)、60,000円(潜在性)
 で、和智院長の御話ではハイパーサーミアの訳として「温熱療法」というよりも「電磁波療法」による治療と理解すべきとのことだった。がん細胞への働き掛けとしては放射線治療に近いと感じた。しかしながら、学会評価におけるエビデンスレベルがまだ不足でありガイドラインに至っていないとの説明は一昨日の千葉大学・亀田医師と同じ見解。
 本日、様々なことをヒアリングしたが関県議とともに整理し、自民党政調会へ上げることとする。で、手前味噌で少々恐縮だが、ちば自民党の人材、特に一期~二期の若手は豊富である。座長を務めたAED普及PTの時も思ったが、がんや児童虐待、虐め、手話など千葉県オリジナルの条例制定や政策立案と本気で向き合っている。ここは、与党にただ難癖をつけ無責任な批難を繰り返す社共や民主系とは根源的に違うのである。
 
 14時半、京王・多摩センターを出て新宿・上野経由で木下へ。
 17時、事務所にもどり(-。-)y-゜゜゜いっぷく。それにしても長旅で草臥れた。
 21時、帰宅。
 23時、テレ東・WBS(ワールドビジネスサテライト)を見て御終い。
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f0035232_1022130.jpg146.png温熱療法機器サーモトロン–RF8。現在、全国で99施設・115台が設置されている。
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168.pngがん細胞は約42℃で死滅。和智院長によると、温熱療法と云うよりも電磁波療法の方が正しい用語法とのこと。
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168.png病院幹部からの詳細な説明を伺う。温熱療法を実施する場合、抗がん剤の投与量を低下させるとのこと。緩和ケアの可能性を感じた次第である。
by takinowa | 2018-11-30 23:59


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