18.11.27(火)北方領土「交渉と運動は別」から学ぶ

 いよいよ県政報告会が間近になってきた。次第における弁士の順番も決まり、開場を待つだけとなった。一人でも多くの皆様に御来場頂くことを願って止まない。

 で、限られた時間で一体何を話そうか、もう一度熟考した。12年間、県議として本気で向き合ったテーマについてである。
 過去3期(2007~2019)で27回の一般質問と3回の予算委員会質疑は現千葉県議で最多となった。なにも登壇回数が多ければいい訳でも何でもないが、世間では議員活動の尺度(目安)と云われているらしい。で、とりわけ下記の項目は心に残っている。
〇 一期目:北総鉄道運賃の自治体による補助スキーム、印西市への二次救急病院誘致、印旛沼国営二期事業
〇 二期目:3.11震災復興と指定廃棄物一時保管問題、印旛高校の移転開校、北総鉄道値上げ回避
〇 三期目:北千葉道路事業の推進、AED条例制定、千葉NT太陽光発電事業、新・千葉県消防学校の建設事業と全国消防操法大会誘致

 もちろん、主義主張が論理的に正しければ政策が実現するほど、政治は簡単ではありません。限られた予算の中で政策の優先順位は決まるのですが、政治は一人ではできません。議会の中で同志と義理と人情で付き合い、更に職員とも肝胆相照らす人間関係で仕事をする必要があります。そう云った政治の機微を裏も表も含め、県政報告会の限られた時間の中で、これら全力(ガチンコ)で取り組んできたテーマについて全て話すことはできません。よって、これから集中して向き合う二つの政治課題について当日は発表(約10分程度)することとなります。どうぞ、御楽しみに(*^^)v

 で、上記の3期12年間に取り組んだテーマで最も苦しみ悪戦苦闘したのは「北総鉄道問題」であり「指定廃棄物一時保管問題」だった。24時間365日ではないが、政治は結果の責任であり、どんな苦しい局面でも逃げずにブレずに、大衆世論の矢面に立つ根性が大事と思っていた。そういった厳しい状況で私を支えてくれたのは鈴木宗男さんであり、心友の佐藤優、そして同志社の校祖・新島襄だった。もちろん、彼らから個別具体的なADVICEを直接もらったと云うのではない。こちらが勝手に鈴木先生の政治スタイルを真似(パクり)、佐藤優の書物から理屈を学び、新島の行動を解釈し、現実の問題にアナロジーを試み実践しただけなのだが。
 具体的には「北総鉄道問題」では「北方領土交渉」から多くのこと学んだ。鈴木先生の「交渉と運動は別」或いは佐藤の「相手の内在的論理」と云うINTELLIGENCEを理解した。また「指定廃棄物一時保管問題」については新島襄の「自責の杖」のアナロジーで地元住民と向き合い信頼関係を構築した。毎日、決戦思想をもって生きているようで「長生き」は無理と感じる四十~五十代を過ごしている。
 いずれにせよ、ホールでの県政報告会は一時間少々。これらのエピソードを話せば、一つでも30分は十分費やしてしまうので割愛し、未来に向かっての政策を2つにしぼり語ることとした次第であります。また、森田健作・千葉県知事はじめ素晴しいゲストにも御話頂きます。御客様のほとんどは、私の報告以上に期待されていると推察しますので控え目と致します。

 終日、事務所で仕事。来客の応対、電☎話掛け。
 明日から定例県議会が開会。
 20時半、帰宅。御終い

168.png県政報告会 」次第(案)※ほぼ内定(*^^)v
1.千葉県知事 森田健作 様
2.自由民主党千葉県連幹事長 千葉県議会議員 河上茂 様
3.衆議院議員 白須賀貴樹 様
4.参議院議員 猪口邦子 様
5.参議院議員 豊田俊郎 様
6.印西市長 板倉正直 様
7.栄町長 岡田正市 様
8.特別ゲスト:新党大地代表 鈴木宗男 様
9.佐藤 優 ノンフィクション作家・滝田敏幸応援団長
10.滝田敏幸 県政報告f0035232_19375768.jpgf0035232_19385340.jpg

by takinowa | 2018-11-27 22:25


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