18.09.06(木) 北海道 震度7 / 今井絵理子参院議員と座談

 北海道胆振地方で起きた震度7(MAGNITUDE6.7:直下型)の地震により、これまで多数の死者行方不明が出ている。また、道内で大規模なブラックアウトが発生。
 被害に遭われた方々に心から御見舞いを申上げます。
 一昨日の台風21号による関西地方における甚大な被害に続き相次ぐ自然の猛威である。まさに災害列島であり、いつ何時どこで何が起こるか分からない。「備えあれば患いなし」の諺を肝に銘じ日々過ごすことが大事と思うものである。
 まさに全国民が心を一つにして北海道を助けなければならない。来週早々、自民党印西市支部として被災地支援のための街頭活動を実施して参りたい。

 午前、事務所で仕事、来客の応対。
 正午、JR成田線木下を出て国会議事堂前へ向かう。
 14時、参議院議員会館。御縁があって昨年夏から親しく御付合いする今井絵理子参議院議員と政務に関する打ち合せ。
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 国の子育て支援や障害者支援の政策について基本的な考え方を伺うとともに、沖縄情勢等について率直な意見交換。
 とにかく、物事に対し真正面から取り組む姿勢が素晴しい。去年の8月、世間から大BASHINGされたものの、私は鈴木宗男先生や佐藤優の時もそうだったが、今井先生を断固支援するものである。人間、順風満帆の時は黙っていても人は寄ってくるもの。人生のどん底と云う逆風の中での励ましと人の情け程有難いものはない。心の付き合いが真の友情と信頼関係を醸成する。今思い起こしたが森田健作知事とも、知事が浪人時代、何度も印西でしみじみ御付き合いした。何よりも人間関係、人の心が大事と思うものである。(2017.09.04付ブログを御読み下さい)
 15時半、東京駅前のオアゾ。丸善本店で書籍を購入。
 16:20、東京から上野・我孫子経由で木下へ。
 17:40、事務所にもどり(-。-)y-゜゜゜いっぷく。
 20時半、帰宅。夜、読書。御終い

 全米オープン・テニスで錦織圭と大坂なおみ、史上初男女揃っての準決勝進出。
 MLBエンゼルスの大谷翔平、2本塁打(4打数4安打)の今シーズン18号。
 世界最高峰で活躍する日本人選手の活躍を心から嬉しく思う。で、次はRUGBYと期待は高まるのであった。

 恩田 陸 著 「 ネバーランド 」(集英社文庫・520円)を読む。なんと瑞々しい男子高校生4人の物語。小説ではないがノンフィクションの佐藤 優 著「 私のマルクス 」(文春文庫・2007年)と並ぶ青春グラフィティの傑作だ。本書の舞台は伝統校の寮「松籟館(しょうらいかん)」だが、「私のマルクス」は男子大学生4人が屯(たむろ)する「アザーワールド」。ちなみに、同書において県議・滝田も4人組の一人で当事者となり登場。是非是非、両書を一人でも多くのみなさんに読み比べてほしい。
 読後、本気でスカッとした。良質の文学の前では、底の浅い綺麗ごとや政治言語がバカバカしく思えてきます(*^^)v。
by takinowa | 2018-09-06 22:02


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