18.07.10(火) タイ洞窟 少年ら全員救出

 西日本豪雨による死者・行方不明者が200人を超えた。
 亡くなられた方々と御家族に哀悼の意を表するとともに、被災者に心から御見舞いを申上げる。
 緊急事態の現場で力を尽くしている自衛官、警察官、消防関係者に感謝と敬意を表するとともに、民間ボランティアの心意気に頭が下がる。そして、千葉県から被災地へ派遣された職員の奮闘も期待したい。

 タイ北部チェンライ県の洞窟に閉じ込められた地元サッカーチームの少年ら13人は10日、海軍特殊部隊により全員が無事救出された。6月23日に行方不明となってから18日目での生還である。神様から与えられた命の尊さ、重さを感じるものである。

 終日、事務所で仕事。
 16時半、印西を出て幕張新都心へ向かう。
 18時、HOTEL GREENTOWER 幕張。猪口邦子・参議院議員の国政報告会。
 19:15、幕張を出て印西へ向かう。
 20時半、帰宅。夜、読書。御終い

 司馬遼太郎 著 「 義 経・下 」(文春文庫・821円)を読む。後白河法皇は義仲の滅亡や平家の滅亡つぶさにみて「戦いを決定するものはへんぺんたる武略ではなく、政治的優勢というものと、政略である」と知った。また「武家の社会にあっては、事をおこす唯一の条件は信望があるかないか」と思う。「つねに勝つ側につき、強者を支持してゆくのが王朝の伝統」という法皇の政略。(478頁) 現代の感覚で云えば、ほとんどサイコパスに近いと思うが。しかし、思想も哲学もなかった中世の時代ならいざ知らず、この類の政略のみを政治と勘違いしている若いのが増えているような気がしてならない。
 で、「政界の一寸先は闇」と云う現代政治の世界とのアナロジー(類比)で考えると実に趣がある。軍事の天才・義経と権力者・頼朝との関係は「琴線と逆鱗は紙一重」であり、歴史小説からも大いに学ぶものである。
by takinowa | 2018-07-10 22:38


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