月刊千葉ニュータウン・第204号/平成30年(2018)4月14日発行の一面 <
泥にまみれる記念イベントⅡ:市が花火大会事業経費の賠償を求め花火業者を訴え:市制20周年記念花火大会を市民目線で総括する >の見出し記事を読む。
< 市制20周年記念花火大会(平成28年8月27日)が中止になった件で、印西市議会は市が提出していた花火業者を提訴する議案を可決した。これによって市は早晩裁判所に提訴の手続きをとるのだろうが、花火大会という一つのイベントをめぐって、市がイベントに協力した民間業者を訴える事態は異常というほかない。このような乱暴な訴訟を地域の企業相手に起こした行政は、これを承認した議会とともに、今後住民や地域の企業から厳しい視線、疑問、批判にさらされるだろう >としている。
花火大会の悪天候による中止自体、別に珍しいことではない。全国津々浦々、いくらでもあるだろう。しかしながら、中止から1年7か月後、行政が一民間業者を賠償請求を求め提訴するという事態は異例中の異例、前代未聞といえよう。というよりも、民間業者に犯罪性や余程の過失があったのならいざ知らず、「提訴」とは尋常でないと考えるのが市井の常識だろう。
一市民として率直に申し上げるが、市関係者からも議員先生方からも、この件について合理的説明を一切聞いていない。よって、今後も「月刊千葉ニュータウン」ほか地域の報道機関の情報に注目して参りたい。
午前、印西総合病院で定期の血液検査と内科受診。γ–GTP値がイマイチで凹む(>_<)。
午後、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。
19時半、帰宅。夜、読書。
23時、テレビ東京・WBS(ワールドビジネスサテライト)を見る。日米首脳会談をどう読むか、日本外交の正念場と思う。スキャンダラスな国内の質の低いニュースには目を覆いたくなった。