18.02.04(日) 立春 / 印西➡四街道➡印旛➡佐原➡印西

 厳しい寒さも続くが立春を迎え、最高気温8℃と少しだけホッとして御天道様を有難く思う一日だった。
 9時、事務所で仕事。春に予定される選挙区内各地区総会へ向け道路整備に関する県政報告をまとめる。
 10時半、印西を出て四街道へ向かう。
 11時半、佐渡ひとし・四街道市長を応援する会の新事務所を訪問。2/11告示へ向け3選出馬を目指す佐渡市長の後援会STAFFを激励しました。
 正午、四街道を出て印旛へ向かう。
 13時半、印西市岩戸・道場地区総会に出席。日頃から郵便局長会で御世話になっている篠田吉範会長はじめ地区の皆様に御挨拶。折角の機会なので県道整備=<舟戸大橋架け換え><県道八千代・宗像線バイパス><県道鎌ヶ谷・本埜線バイパス:印西市萩原~印旛郡栄町安食>や印旛沼土地改良事業の状況について県政報告。母の故郷(実家)でもあり、まさにホーム。農村地区の温かい空気を感じた次第である。
 14時半~15時半、直会の懇談会。地域の皆様と大いに談じ合う。
 16時、木下の事務所にもどり一息。
 16:50、印西を出てR356で利根川堤防に沿いに香取市佐原へ向かう(木下から約36km)。
 18時、千葉県印旛地区郵便局長会長・香取 淳 四街道鹿渡局長の御尊父様の御通夜に参列。香取会長はじめ御遺族へ御悔み申し上げ、心から御冥福を祈り焼香。合掌
 19時、印旛地区郵便局長会の皆様と食事。
 20時、佐原を出て印西へ。
 20:40、事務所へもどり一服。
 21時半、帰宅。夜、読書。御終い

 司馬遼太郎 著 「 空海の風景(上)」(中公文庫・686円)を読む。
 日本史上最初の天才、空海が留学生(るがくせい)として長安に辿り着くまでの苦難は想像を絶するものであったろう。五島列島から34日間にわたる漂流に近い大航海。華南の福建省から長安までの陸路の厳しさ…。まさに、息も詰まるようだった。以下、メモ。
 <長安に組織的に純密をもたらした人は、インド人であった。…密教には二つの体系がある。精神原理を説く金剛頂経系と、物質原理を説く大日経系…、前者は金剛智というインド僧が伝えた。後者については善無畏というインド僧が伝えた。>
 <金剛智は、その法を不空に伝えた>
 <恵果(えか)は、その不空から金剛頂経系の法を承けた>(356頁)
 空海は、この流れにある。
 密教は唐朝において優遇され、盛大であったか?
 <皇帝以下、中国人一般が密教に期待したのはその思想性ではなく・・・呪力のほうであった。> <他の仏教体系なら人間が成仏するなど気が遠くなるほどに可能性が小さいにもかかわらず、密教にあってはそのまま“即身”の姿で成仏できる・・・>
 <密教の壮大な形而上学や即身成仏などという観念上の果実をよろこばず、ごく現実的な行者の呪力の方をよろこんだ>(359頁)
 中国古来の道教の影響が強かったということだろう。で、空海は儒教や道教を形而下レベルのものとして、四国・関西方面で私度僧をしている時(二十歳代)から見切っているのが凄い。ちなみに、桓武天皇の庇護を受けていた官僧の最澄と空海では身分(ランク)が月とスッポンくらい違っていた。 
 また、当時の寺院は宗教と云うよりも現代の感覚では国立大学に近いと云う。1,100年以上前の歴史をどう想像したら追体験できるのだろうか。
by takinowa | 2018-02-04 22:48


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