18.01.30(火) 忙中閑有

 先週の県土整備常任委員会・四国県外調査に続き千葉県消防広域合同訓練、自民党印西支部研修旅行と行事が続いた。で、本日は公務がOFF、まさに忙中閑有り。
 終日、事務所で仕事。自民党支部研修会の残務処理。そして、2月県議会・26度目の一般質問へ向けての準備。
 17時半、北総温泉・真名井の湯で気分をRELAX。
 19時、白井市方面で私的時間をまったりと過ごす。
 21時、帰宅。夜、読書。御終い

 濱野智史 著 「 前田敦子はキリストを超えた 」(ちくま新書・740円)を読む。著者の専門分野は情報社会論。前田敦子の「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」を独自の解釈で読み解く。AKBの内外に存在するアンチに耐える前田の自己犠牲が、Jesusとの存在の類比(Analogy)で彼女に「利他性」と「超越性」を宿らせていると主張。そして、宗教としてのAKB48論を展開する。
 要は、前田より可愛くMCも歌唱力も上の子は数多(あまた)存在するが<…AKBの「センター」なのである。情報社会における、リアルとねじれさせる結節点としての「あの人を見よ」。あの人はアンチに耐えてAKBのセンターとして矢面に立ってくれた。だからこそあっちゃんは、この情報社会において「正統性」を、「超越性」を帯びるのだ。…>(115頁)
<…優れたものが本来であればセンターである。指導者であり、リーダーである。そうした強き者を据えるからこそ、その社会なり共同体は生き残る。カリスマがいる組織は強い。あまりにも当然のことである。しかし、「ぽんこつセンター」はそうではない。むしろ(周囲が)見守らなければならない。批判も絶えない。到底リーダーに相応しくないような人間をセンターに据える。・・・AKBがいま切り拓く「ぽんこつセンター」という秩序の在り方・・・>(155頁)。ただ、どうだろうか。前田は死んでもいないし「復活」の物語もない。どうしても、死生観を伴う宗教性を感じることはない。
 で、いずれにせよ、カリスマも指導力もリーダーシップもない自分はまさに「ぽんこつ県議」である。「利他性」と「無私」を座右の銘として政治に向き合うことで活路を見出したいと思うものである。
by takinowa | 2018-01-30 22:42


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