暑中御見舞い申し上げます。(^_-)-☆
どうぞ御自愛の程、皆様の御健勝を心より祈念致します。
2017.08.吉日 千葉県議会議員・滝田敏幸
関東甲信地方が梅雨明けしたのが7/19だった。その前の一週間程、茹だるような猛暑が続ていた。しかしながら、梅雨明け宣言後の二週間、暑さは一段落。ホッと一息であるが、梅雨空のような感じである。
安倍晋三総理は本日、内閣改造と党役員人事を行った。本県からは斎藤健・代議士が3期目で農林水産大臣へ異例の大抜擢。石破茂・元幹事長の側近中の側近であり、同時に政策通。経産省時代は日米自動車交渉の最前線でも活躍している。まさに国士たる政治家と思う。今後の御活躍を大いに期待したい。
終日、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。
19時半、帰宅。夜、読書。
この一週間、本ブログへの訪問者が急増(日々のアクセス数が優に1,000を超える)。で、本当に多くの県民からメールやSNS上で、夥しい数の御意見が寄せられた。もちろん、地元の児童・生徒の保護者からの苦情や問い合わせも多かった。さらに、匿名ながら現場の現役教師や先生OBからも相次いで貴重な意見を頂いている。結論を先に申上げれば、今回の市教委後援・裁判傍聴ツアーのチラシ配布に否定的見解がほぼ100%だった。やっぱり、学校経由で、児童生徒個々へのチラシ配布はありえない、と。
印西市教委の<裁判傍聴ツアー>後援について本日、固有名詞は伏せるが5名の印西市議から情報提供があった。市議による政務調査に対しても「だんまり」を決め込み、非協力的とのことだった。市教委は県教委の照会に対しても「情報公開請求」の手続きを求めていることは昨日書いた。なかには、「県教委による(印西市教育行政に対する)内政干渉」と言っている幹部職員もいたという。もし、それが事実だとしたら、以ての外の言動だ。さらに、仄聞するところ、県教委の「指導」についても「指導を受けていない(指導という認識はない=意見交換程度の認識か?)」とも言っているらしい。もし、これが本当なら県教委は千葉日報記者や私に対し、「県教委は市教委へ指導した」と嘘を付いていることになる。そんなバカバカしいことなどありえないのである。いずれにせよ私も県民も今更、言った言わないの幼稚かつ矮小なレベルの話に付き合う気はない。一体全体、教育基本法と地方教育行政法に基づいて実施された県教委の指導を、市教委はどう認識しているのだろうか。あまりにも軽視し過ぎているのではないか。
しつこいようだが、何度でも論点を書く。
1.(印西市議が原告となり)国を訴えた行政訴訟を支援する団体が主催する<裁判見学ツアー>の市教委後援が、妥当かどうか。
2.印西市教委の<
共催・後援承認申請チェックリスト>にある
承認条件の有無:<4
学校経由で、児童生徒個々へのチラシ配布等はしないこと。>となっているが、市教委が当該主催団体に対してのみ、配布を許可したのか。
いずれにせよ、印西市教委には説明責任が強く求められるだろう。