16.12.03(土) 高病原性鳥インフル対策 / 新潟・自主避難児童不登校事案

 9時、京成HOTEL・ミラマーレをCHECKOUTして印西へ。
 10時半、毎月第一土曜開催の木下駅南骨董市。県内最大級・約70の店舗がホコ天に軒を並べ滝田事務所前も盛況です。今から十数年前の市議時代、商工会や市産業課とコラボして仕掛けた町興し(^_-)-☆。
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 午後、事務所で道路交通法の勉強( `ー´)ノ。
 夜、早めに帰宅。

 それにしても先月は試練の一月と云うか疾風怒濤の日々が続いた。11/27:農林水産常任委員長・祝賀会&12/1:県議会代表質問の二大イベントに向けての準備や六日間に及んだ決算審査特別委員会集中審議、11/15:国土交通省&党本部への北千葉道要望、AED・PTの活動、農林水産常任委員長の公務、市内8小学校区ごとの県政報告会実施、イベント&祭礼ほか地元活動…etc.。正直に申し上げて気力・体力とも充実し自分なりに頑張れたと思う。そして何よりも、私を支えて頂く地元の皆様の情と人間関係の有難さを心に刻むものである。政治は決して一人ではできない。神様と有権者を信じ前へ進んで参りたい。
 で、12/1の代表質問直後、農林水産部・岡田 望 畜産課長から高病原性鳥インフルエンザへの対策を石毛之行・千葉自民党政調会長とともにヒアリング。県内出先農業事務所長ほかを集め緊急会議を実施済みとのことで、ちば自民からは県として予防対策に万全を期すこと、万が一の時の危機管理に万全を期すことを注文。発生に備えた県の対応について、侵入防止対策及び監視体制、発生時の初動対策の整備体制、対策本部設置までの時程(シュミレーション)等、詳細な説明と報告を受け了承。農林水産部の現地対応、庁内対応、発生農場周辺対応など、私としても常任委員長の責務として関与することとなる。
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 現時点(12/1)で新潟・青森における殺処分見込は50万羽(鶏・フランス鴨)を超える見込み。千葉県は養鶏農家数、飼育羽数、生産高それぞれ全国第二位であり、本県畜産を養豚・酪農とともに支える柱でもある。何としても守らねばならない。最大限の緊張感と体制をもって事に当たるよう県へ伝えた。
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 また、昨日までに大きく報道のあった新潟市における「原発避難の小4に担任が「菌」発言」(朝日新聞ほか)も大きなニュースである。先月の横浜市のいじめ不登校事案同様、許されざる差別事案のため休日だったが、県教育庁と防災危機管理部へ調査等を含めた申入れを実施。
 で、これらの問題は教育現場の数ある「いじめ」事案と云う位相では論じられない。先週も本ブログに書いたが、非科学的迷信や風評に立ち向かおうとせず、不作為を続ける政府や政治家に責任があると考える。
 今からでも遅くない!! 日本国民の放射線に関するLiteracy向上が第一であり就中、教育の場で正しい知識を教えることが最優先事項と考える。
 要は、非科学的偏見や感情論は差別とも通底する。よって、横浜や新潟の事案は千葉にとっても他人事ではない。指定廃棄物問題に対する千葉市の対応を見ていると、私には政治や行政が非科学と偏見の感情論に流されているように思われてならない。以上
by takinowa | 2016-12-03 22:50


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