14.03.14(金) 千葉県立我孫子特別支援学校 卒業式

 9時、県立我孫子特別支援学校。 9時半~11時、同校卒業式に来賓出席。 小学部・中学部・高等部合わせて42名の生徒諸君の門出を祝う。 毎年、特別支援学校の卒業式は感動して涙が出る。 正直な話、私は綺麗事を言う政治家ではないし、偽善も大嫌いだ。 ただ、生徒一人一人の可能性を引き出そうとする特別支援教育の現場は実に前向きで明るい。 生徒に向き合う先生方も立派だし、地域の理解と共生も素晴しい。 本県特別支援教育の今後益々の発展を願うとともに、県議として力を尽くして参りたい。
 11時半、事務所にもどり仕事、来客の応対。
 13時半、印西市文化ホール。 平成25年度 印西市自衛隊入隊・入校予定者激励会。 13名の若き入隊予定者に激励の御挨拶をする。
 14時半、事務所にもどり仕事、来客の応対。 17時、印西を出て船橋へ向かう。
 18時半、県立印旛明誠高校・仲佐健治校長先生の御通夜に参列。 あまりの急な御逝去の報に驚くばかりだった。 私が申上げるまでもなく、印旛明誠高校は印旛高校108年の伝統を引き継ぎ2010年、移転開校という歴史的大事業が行われた。 まさに、その中心が仲佐校長先生だった。 さらに、20年以上も低迷を続けていた同校は、仲佐校長在任5年間で見事に復活。 その教育力は多くの関係者が高く評価するところであり、同校にとって中興の祖ともいうべき存在だった。 本県教育行政にとっても、貴重な人材が失われたことは心から残念に思う。 私としても毎月一回、印西牧の原駅頭活動で御目にかかり、同校の御話を伺うことが続いていた。 気さくで温かな人柄と熱心な指導。 また、開校式に森田健作知事が出席された時、本当に嬉しそうな笑顔だったことも想い出す。 それにしても、60歳という若さ、人生まだまだこれからという時の旅立ちであり、思わず天を恨みたくなった。心から御冥福を祈り、焼香する。 合掌

      【 2/8~16 大雪の千葉県の被害状況について 】
1.人的被害 (防災危機管理部)
 〇 死 者 : 2名 〇 重傷者 :77名
2.農業被害 (農林水産部)
   41億5,465万円 うち農業用施設被害額 36億3,769万円   
 大雪による被害状況について県から発表があった。 被害を受けた全ての皆様に心から御見舞を申上げたい。
 印西市では、トマト、苺のビニールハウス及び稲の育苗ハウス倒壊により2億円以上の損害が発生。 その際、印西市農業委員で消防団の先輩、山崎幸雄氏の協力によりJAや市農政関係者から被害状況の現地調査及び聞き取り等を行い、県に対しては迅速な対応を要望。 御自身も被害を受けたにもかかわらず、私の政務調査に御協力頂いた山崎先輩にまず以て感謝致したい。で、結果として、2/28県議会本会議の私の一般質問に対し、森田健作知事から「 最大800万円無利子融資 」を核とする県農業災害対策資金を新たに発動するという答弁があった。 今後も、農業者に対する有形・無形の県の支援を求めるものである。14.03.14(金) 千葉県立我孫子特別支援学校 卒業式_f0035232_15104672.jpg

(写真・上)
山崎農園の苺
ハウスでも
大雪被害があったそうです

(写真・下)
3.1 千葉日報
一面トップで
滝田県議の
一般質問が
取上げられた
14.03.14(金) 千葉県立我孫子特別支援学校 卒業式_f0035232_15193147.jpg

by takinowa | 2014-03-14 21:04


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