13.11.30(土) 新島襄・八重、山本覚馬 墓参 in 京都

 9時、JR 木下を出て東京発10:50で京都へ向かう。 今から31年前の同志社時代、私が幹事長だった表千家流茶道倶楽部・志清会のOB会出席のため上洛。 
 14時、仲間と超久々に再会。
 15時、南禅寺の裏山を登り、同志社創立者・新島襄、八重、山本覚馬の御墓参り。 実に34年ぶりだ。 正直、情ない学生だったけど、今日は自分の魂が震えるのを感じた。 まさに、自分は同志社人であるという実感が湧き涙が出た。 そういえば少々ミーハーだが、日曜のNHK大河「八重の桜」で新島先生が亡くなるとのこと。 これも運命というか不思議なめぐり合わせである。
 18時、OB会。 昔懐かしく恥かしい想い出話に花が咲いた。  で、少し変な話だが、自分は新左翼の活動家だったにも拘らず、どうしても茶道がしたかった。 よって、表千家の久田宗也宗匠、菅田健三宗匠に茶道を習っていた次第である。 また、茶道倶楽部とはいえ、男子会員がやたらと多かった。 さらに、稽古も体育会的で信じられないほど厳しく、上下関係もかなりシビアだった。
 今考えると、表千家の家元直系宗匠に御指導頂けたことは夢のようなこと。まさに、学生の特権だったのかもしれない。 いずれにせよ、昨日の出来事のように覚えているが、全てセピア色の記憶となっている。
 祇園付近で深夜まで盛り上がる。 26時過ぎに宿へ戻る。
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       11月に読んだ本
〇 「 小泉純一郎 ポピュリズムの研究 」大嶽秀夫 著 東洋経済新報社
〇 「 ワーキングプア 解決への道 」NHK 編 ポプラ社
〇 「 不愉快な現実 」 孫﨑 享 著 講談社現代新書
〇 「 1973年のピンボール 」 村上春樹 著 講談社文庫
〇 「 スプートニクの恋人 」 村上春樹 著 講談社文庫
〇 「 翔ぶが如く(八)」 司馬遼太郎 著 文春文庫
〇 「 翔ぶが如く(九)」 司馬遼太郎 著 文春文庫
〇 「 翔ぶが如く(十)」 司馬遼太郎 著 文春文庫13.11.30(土) 新島襄・八重、山本覚馬 墓参 in 京都_f0035232_1695863.jpg
by takinowa | 2013-11-30 13:21


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