6:20~8:15、北総鉄道印旛日本医大駅で朝の御挨拶と拡声器を使用しての県政報告に立つ。 駅頭活動終了後、印西を出て千葉へ向かう。
9:15、県庁で政務調査。 10時、環境警察常任委員会。 千葉県警察本部並びに県環境生活部に関する議案を審議。
14時、市原の三井造船へ。 同事業所内にある日本最大のバイオマス発電所を視察。 再生可能エネルギーについては、学べば学ぶほど?マークが点滅する。 特に、設備利用率において、太陽光:12%、風力(20kw未満):16.7%と圧倒的に低レベルだ。 買取価格も太陽光が40円、風力が55円とべら棒である。 脱原発や原発ゼロが理想論として語られるうちはいいが、現実的選択肢としては問題外であろう。 15時半、市原を出て県庁へ。
17時半、環境警察常任委員会と県警本部、環境部との懇談会。
22時、三井ガーデンホテルにcheck in 。
【 市原グリーン電力の概要 】
2008年02月より稼働 2012年度設備利用率:83%
発電出力:
49,900kw(約2万世帯への電気供給)
700t/日の木材チップを消費、
120t/日のRPF(古紙&プラスチックを原料とした高カロリー固形燃料)を消費
再生可能エネルギー固定買取価格
林産資源 = 間伐材:32円/kw、製材・建設廃材:24円/kw、木造家屋解体廃材:13円/kw、製紙工場廃材・スラッジ:17円/kw
農産物加工残渣 = 果樹剪定枝、さとうきび、コーン、籾殻、鶏糞:24円/kw
※ 電力供給量=発電出力×365日×24時間×設備利用率
※ 再生可能エネルギー・売電での売上
年間売上=電気買取価格×送電電力×365日×24時間×設備利用率
日本最大級の
バイオマス
発電所
三井造船所の
超巨大な
ドック
木材チップを
主原料とする
RPF燃料