11.09.12(月) 日本最大の蜘蛛、アシダカグモ出現

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 先日、我が家の御勝手で今までに見たこともないほど巨大な蜘蛛と遭遇。
 事の経緯は以下の通り。 9/7・夜、咽喉が渇きヘルシアwaterを飲むため冷蔵庫を開けたところ、電子レンジ奥の物陰から突如として巨大蜘蛛が出現。 まずもって、その体長の大きさに腰を抜かすほど驚いた。 ショックと恐怖で言葉を失い暫くの間、茫然と立ち尽くす。 地球温暖化または外来種蜘蛛の突然変異かと戦慄し、パニック状態が続く。何しろ、動きが速い。壁、天井をガサガサと自由自在、スピーディに動き回るのである。 もちろん、あまりの恐怖で、とても殺すことなどできない。 壁面で動きが止まった時、暫く観察したところ体長は大人の手の平くらいは十分にあった。胴体(ボディ)の背の部分には大きな黒い斑点が二つ。 まるで、髑髏(どくろ)のような薄気味悪い模様に身の毛も弥立つ思いであった。 その後暫し台所の壁面と天井を動き回り、やがて茶箪笥の裏側へ消えて去ったのである。
 正直な話、恥ずかしくて情けないのだが、本当に怖かった。その夜、もし布団に侵入してきたらとか、睡眠中に顔に集(たか)られたらどうしようか、と心配で眠れなかった。

 翌日の朝一、事務所にてネットで調査する。 「日本最大の蜘蛛」で検索してみると、「 アシダカグモ(脚高蜘蛛) 」であることが判明。 ウィキぺディアによると「網を張らない徘徊性の蜘蛛・・・茨城県以南の本州・四国・九州に生息。・・・日本に生息する徘徊性の蜘蛛としては最大級。夜行性で薄暗い場所を好む。ゴキブリを主食とし家に住み付き、寿命は5~7年(メス)。体長:130mm・・・」 とあった。
 正体を確認することができて少々ホッとしたが、「やれやれ」といったところである。だいたい、とても13cmには見えなかった。私にはレコード盤ぐらいの大きさには十分見えたのだ。いずれにせよ、大嫌いなゴキブリを成敗してくれるのは有難いが、薄暗闇で遭遇するとやっぱりインパクトが強過ぎる。 亡き母・雅子は、「蜘蛛を殺しちゃいけない」と芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を引き合いに、よく言っていたことを思い出す。蜘蛛が益虫である、と言いたかったのであろう。 だが・・・この巨大蜘蛛は、絶対にヤバい ! ところで、我が家の黒猫・クロ子は一体何をしているのかぁッ!! 飼い主がビビっている時に、少しは活躍してほしいと思うものである。
 9/8の自民党政調会終了後、この「アシダカグモ」について話題にしたところ、木下敬二県議(南房総)、鶴岡宏祥県議(茂原)、林幹人県議(成田)及び上総方面の県庁職員から相次いで目撃情報が寄せられた。 正直、ホッとした。また、実物を見たことのない武田正光県議(流山)は巨大蜘蛛の存在が俄かには信じられないらしく「印西にだけ生息するのか」と的外れの発言。 だが、とにかく、自分一人が畏れ慄いた訳ではなかったことが判明した。みな、おっかない(恐い)思いをしていたのである。 試しにネットでもう一度検索してみると、多くのユーザーが夥しい情報を寄せているではないか!! しかも、半端でない書き込の量だ!! 共通の体験をした方が、これだけ大勢いると少々心強く感じるものである。

 午前中、千葉ニュータウン方面で広報活動(県議会リポートのポスティング)。午後、事務所で仕事、来客の対応。
 21時、昨日に続きシネマックス・千葉ニュータウンで映画鑑賞。
 監督:マイケル・ガントン、マーサ・ホームズ 「 ライフ ~命をつなぐ物語~ 」(英・制作:BBC) を観る。
 23時、帰宅。夜、読書。
by takinowa | 2011-09-12 23:30


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