11.05.21(土) 大相撲五月技量審査場所

 八百長の再発防止を検討する大相撲新生委員会委員長で財団法人・日本プロスポーツ協会会長の島村宜伸(元文相、農水相)先生から、宇野裕県議を通じ大相撲技量審査場所への御誘いがあった。本日、50年の人生で初の大相撲観戦を経験。
 正午、印西を出て両国国技館へ向かう。
 14時半、大相撲博物館を島村会長、宇野県議らと見学。展示されていた歴代横綱のパネルの前で、24代横綱・鳳 谷五郎(本名:滝田明、在位 大正4年~9年・優勝2回)を指して「同郷の印西市大森町六軒出身で縁戚関係です。横綱の太刀は大隈重信から贈られたと聞いています」と申し上げる。お二人とも、大変驚き、興味深そうな表情をされた。小生としても少々、自慢に思う。 15時、島村会長の案内で特別席で幕下上位から取組みを観戦。十両から幕の内、横綱土俵入りと続く。白鵬や魁皇、栃の心など番付上位力士が登場し、場内の熱気も最高潮。まさに、大相撲は日本の国技であり文化であると、あらためて思った。とにかく美しい。心の底から感動した次第である。
 18時半、島村先生とともに両国駅近くのちゃんこ料理「川崎」で夕食。大相撲再生のことはもちろん、歴代総理の政治についても伺う。本当に有意義な時間を過ごすことができた。23時、帰宅する。
by takinowa | 2011-05-22 17:39


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