10.06.09(水) 県議会一般質問で、8度目の登壇

 7時半、印西を出て県庁へ向かう。 8時半、自民党会派室で一般質問原稿の最終校正。
 10時、本会議開会。一般質問で、気合十分に八度目の登壇。 あまりの原稿量の多さが超重圧となり、壇上でアドレナリン急上昇による貧血気味の目眩がしたものの、「北総鉄道運賃問題」、「いすみ鉄道経営問題」、「千葉ニュータウン事業」、「印旛沼・手賀沼土地改良事業」、「北千葉道路・国道16号バイパス(千葉・柏道路)」、「夫婦別姓問題」、「県の出先機関の名称について」 と、根性で通告に従い順次質問する。10:50、全力を尽くして無事終了。まさに燃え尽きたという表現がピッタリ。この1週間ほど、寝ても覚めても<北総鉄道問題>を考え続けていたので、その開放感たるや筆舌に尽くせない。
 白井市議会の迷走で暗礁に乗り上げた北総鉄道運賃問題では、県として森田健作知事から毅然たる答弁を引き出すことができた。詳細については恐らく、明日の朝刊各紙県版で大きく報道されることと思う。注目したい。
 午前中、宇野裕県議(匝瑳市)、午後、渡辺芳邦県議(木更津市)が一般質問。16時、県庁を出て習志野市で会合に出席。
 応援して頂いた皆様に心より感謝申し上げます040.gif

 正直に申し上げるが、<公金支出反対派>の議員先生や住民運動の方々は、自分たちの主張が正しくて絶対と考えている。自己を懐疑することができない人々に違いない。もっと言えば、大騒ぎすれば世の中が動くとでも思っているのであろう。手法は左翼的でまさに<アダルト・チルドレン>そのもの、さらに体質はカルトに近い。概ね、全共闘世代に属しているのではなかろうか。
 この間、印西市や白井市では公金投入賛成派 VS 反対派の激しいバトルが展開されている。また、その双方から小生のところにも幾度となくアプローチがあった。 もちろん、私は自分なりに現実的かつ責任ある自説をブレずに展開した。まさしく、< 是は是、非は非 >のスタンスを貫いたつもりである。
 いずれ近い将来、この案件では白井市議会の議決が行われるであろう。YESかNO、二者択一の世界だ。全てが決着した段階で私としても、この3年半の総括を事実に基づき述べていくつもりである。
by takinowa | 2010-06-09 20:06


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