10.03.14(日) 印旛村55周年式典・閉村式 / 本埜村閉村式

    第1回印西市政経フォーラム 佐藤 優・トークライヴ
 新・印西市誕生を祝し038.gif記念イベントを企画致しました。
 誠に申し訳ございませんが、事前のお申し込みは新印西市民(印西市・印旛村・本埜村)を優先させて頂きます。フォーラム参加を希望される新印西市民以外の方は、当日受付となりますので宜しくお願い致します。
〇 日 時 : 3月27日(土) 18時~20時 (受付:17:30)
〇 場 所 : ホテル・マークワンCNT (北総線千葉ニュータウン中央駅南)
〇 内 容 : 佐藤 優 時局講演会
〇 テーマ : 『今、千葉・印西から日本世界を読み解く』
〇 問合せ : 滝田敏幸事務所・佐藤まで 0476-37-4173 (平日・10~17時)


 9時、印西を出て ふれあいセンターいんばへ。10時、印旛村制施行55周年記念式典並びに閉村式に来賓出席。3/23の1市2村合併を控え、佐藤榮一村長の式辞には、まさに万感の思いが込められていた。また、講道館柔道十段の大沢慶巳氏に名誉村民顕彰が贈らるなど、実に感動的な式典であった。来賓として、千葉県・坂本森男副知事、大野眞県議、地元国会議員らが祝辞を述べる。
 佐藤村長も大沢慶巳氏も母・雅子の実家の親戚(従兄妹)であり、私からも心から「おめでとうございます。私は印西と印旛のハーフです。半分は印旛村の血が入っています。これからも、宜しく御指導御願いします」と申し上げる。印旛村には同地へ順天堂大学、日本医科大学を誘致した元村長の吉岡敏夫(元県教育委員長・印旛高校同窓会顧問)さんはじめ尊敬する大先輩も多い。これからは同じ印西市民として、今まで以上に学ばせて頂きたいと思うものである。
 正午、和作で椎名一保参院議員と昼食。現下の政治情勢について意見交換。
 14時半、本埜ふれあいプラザへ。15時、本埜村閉村式に来賓出席。本埜中学、滝野中学ブラスバンド部の素晴らしい演奏に続き五十嵐村長の式辞、青山議長、坂本副知事祝辞のあと、記念ビデオを鑑賞。いよいよ合併まで後一週間となった。一市二村が力を合わせ、素晴らしいまちづくりができるよう、私も県政の場で力を尽くして参りたい。17時半、本埜村を出て印西へ。
 18時、印西斎場へ。日頃から御世話になっている竹袋のIさん御尊父様の御通夜へ。心から御冥福を祈り焼香する。18:50、事務所へもどる。20時、私的な会合064.gif。23時半、帰宅する。夜、読書。

 湯浅 誠著「どんとこい、貧困」(理論社・1300円)を読む。この間、貧困問題の実態は、自己責任論によって正面から直視されることが少なかった。日本社会がすべり台化していることは以前、本ブログでも述べたが、保守派としてもこの「自己責任論」の克服が急務と言えよう。私の考える鍵概念は、「他者への思い遣り」、「共感」、「絆」である。少なくとも民主党の辞書に、この三つの言葉はないと思われる。
by takinowa | 2010-03-15 00:19


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