10.03.01(月) 定例県議会本会議

 8時半、印西を出て県庁へ向かう。10時、本会議。午前中、日本共産党の代表質問。正午、芸術文化振興議連総会。午後、一般質問。
 17時、プラザ菜の花へ。千葉県議会自民党商工振興議連と商工三団体(千葉県商工会議所連合会、千葉県商工会連合会、千葉県中小企業団体中央会)との意見交換会。当番団体の千葉滋胤・商工会議所連合会長の講演に続き末吉一夫・商工会連合会長、坂戸誠一・中小企業団体中央会長が挨拶。現下の県内地域経済動向について、生のお話を伺いつつ懇談会。鳩山政権が発足した昨年10~12月期以降、個人消費、設備投資、公共工事、企業収益、雇用情勢等、どの経済指標も悪化し低水準で推移する状況が続いているとのこと。
 本県事業者の実に99.8%は中小零細企業であり、景気低迷のシワ寄せを受けているのだ。口ばかり達者で経済無策(音痴)の現政権に対し、地方を支える経済人の怒りは頂点に達しつつある。ただ、私も商人(あきんど)であるが、実は本気で怒れるうちは未だマシなのだ。怒る気力も失せ失望から絶望となれば、まさに「死に至る病」(キルケゴール)となってしまう。
 「そもそも、日々・50万、月々・1500万、毎年・1億8千万、今明らかになっているだけでも7年間で12億6千万円の御小遣を親から貰い、マザコンよろしく「全く知らなかった」を連発する<平成の脱税王>こと鳩山総理や、数億円の現金を右から左へと台車で運搬する党幹部、さらに日教組の莫大な裏金で選挙を行う労組議員・・・、まさにカネ塗れの黄金政権が本気で庶民や中小零細企業を考えるはずがない。」とか、「<生活が第一>といった彼らのスローガンは全く信用できない」といった意見が、私のところにもたくさん寄せられてくる。
 18時半、山本義一県議の当選祝いの会。八街の落花生は日本一であり、民主党の落下傘候補を大差で破っての大勝利に意気もあがる。まさに、印旛・北総大地に根を張った「落花生は落下傘より強し」である。西田三十五県議より、大野眞県議、山本県議、そして小生とともに<印旛・四銃士の会>結成の提案。一同、顔を見合わせて大爆笑。いずれにせよ、千葉県と印旛を愛する若手同志として絆を深めていきたいと思うものである。
 22時、ホテル・プラザ菜の花へ。
by takinowa | 2010-03-01 16:22


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