10.01.04(月)

 本日、2010年の滝田事務所仕事始め。いよいよ県議として一期目の最終年を迎える。本年は、3月に印西・印旛・本埜の1市2村合併、4月・県立印旛明誠高校開校、7月・成田新高速鉄道開業、9月・ゆめ半島千葉国体の開催と、これまで県政の場で力を注いできた仕事が一つずつ結果となって現れる予定だ。
 県議となってこの3年間、私は「俺が政治家」という気概を持って活動すれば、間違いなく良い千葉県と日本が作れるという信念で生きてきた。特に40代半ばから、大野克己県議の急逝そして地元保守勢力の分裂と再結集、母・雅子の急逝、県知事選、総選挙、北総鉄道運賃値下げ問題・・・等々、いくつもの政治的試練を経験したと思う。その都度、言葉には表せない重圧や挫折感、孤独感、怒り、悲しみ、喜びと達成感・・・を日々感じてきた。どんなに辛く苦しい時も、私を支えてくれる家内や後援会の皆さんに心から感謝して、本年も全力を尽くしたい。 もちろん、選挙の時だけアピールしても、県民も選挙民も受け付けないことは当たり前だ。日頃より、地域の絆に基づく人間関係と、人として忘れてはいけない、失ってはいけない「心」を大事にしなければならないと思うものである。
 ところで、政治家は一体どれ程の数の人々に感動を与えているのだろうか。正月恒例の箱根駅伝や大学ラグビーを見る度に思う。私も、県議として愚直な滝田敏幸なりの生き様をして、「正直に生きていけば、お天道様が見ている」と一人でも多くの地元有権者に生きる勇気や感動を与える政治を心掛けたい。そのためにも、「政権交代による長いものには巻かれろ」といった風潮には断固NOで臨むつもりだ。政治家にとって、何よりも信念が大事であり、信義や大義にこだわることが全てと私は考える。私は決してブレない。
 9時~、船穂学区、草深学区、高花学区方面を廻る。本日も多くの市民の方々とお目にかかり、県政報告や意見交換ができた。実に有意義な時間を過ごせたと思う。16時、事務所にもどり仕事。年末年始で溜まっていた新年会、各種総会等の案内状を整理しスケジュール調整。夜、読書。
by takinowa | 2010-01-04 20:25


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