09.12.30(水)

     県議・滝田敏幸、もの申す! 是は是、非は非 (14)   
    【 2010年・日本の政治の行方はどうなるか?
 

   1.鳩山政権の崩壊 
 7月の参院選までに、80%以上の確率で鳩山政権の命運は尽きると予想する。参院選まで政権を維持できたとしても、参院選での勝利は困難。よって、参院選後の退陣の可能性もある。以下、来年の通常国会以降のポイントを書く。
① 日本経済の破綻 ・・・ 鳩山内閣の経済無策により、日本経済は沈没。特に、極端な公共事業削減という縮小均衡主義とバラマキ福祉政策の共存で、地方経済から崩壊が始まる。鳩山政権は無為無策の責任をとらなければならなくなるであろう。
② 沖縄米軍普天間基地移設問題 ・・・ 鳩山政権の無為・無策・無責任な対応で、日米関係に更なる激しい軋轢をもたらすことはもとより、沖縄県民が怒り決起する可能性も高い。民主党の外交・安全保障政策は、その継続性にあまりに無頓着であり、国益に対し甚大な損害を与えかねない。
③ 政治資金虚偽報告及び脱税問題 ・・・ 説明責任を果たそうとしない鳩山総理の逃げの姿勢に、国民の不信感は最高潮に達するであろう。上記①、②と合わせ技となり、大衆世論の集中砲火を浴びる可能性が高い。いつまでも逃げ続けることは困難といえよう。

    2.7月の参院選について
 政府の予算編成過程で、その存在感を見せつけた小沢一郎幹事長の剛腕ぶりに対し、業界・団体は靡きつつある。また、自民党参議院の改選組で、離党者が相次ぐことも予想される。中央のマスコミは、早くも民主党の単独過半数確保を予測する向きもあるが、政界は一寸先は闇である。 地方・地域に対する鳩山政権の切り捨て政治への怒りが燎原の火の如く拡がる可能性も高い。 こういった声を自民党が束ねることになれば、地方・地域の草の根保守が結集する。反鳩山・反民主党の統一戦線が生まれ、民主党の大敗は必然となる。

    3.10年・参院選~11年・統一地方選を経て、政界再編へ
 2010年夏の参院選で、民主党を敗北に追い込むことが、この国の政治にとって一番大事なことである。民主党が単独過半数を割るような場合、政界は間違いなく混乱期に入る。民主党政権は、ポスト小泉以降の自公連立政権と同様、政権のたらい回しで延命を図るであろう。混乱期の中で、自民・民主の志の高い勢力が結集しさらに地方のリーダーも加わり、反民主党の統一戦線が生まれ新たな政界再編へ向かうというシナリオだ。

 上記の1については可能性が高い。しかしながら、2と3は単なる分析・予測ではなく実践レベルの話であり、私も当事者なのだ。
 来年7月も参院選と11年春の統一地方選は、日本の政治にとって極めて大事である。このまま、民主党の独裁体制を存続させては、日本は必ず沈没する。何としても参院選で勝利し、政界再編へと持ち込むことが、国家・国民のためになると確信する。そして、それを受けて行われる2011・統一地方選挙が、新しい大きな政治の流れを作るヤマ場となるであろう。
 「地方を制する勢力が、中央(日本)を制する」のである。

 午前中、自宅の掃除。13時、印西を出て成田へ向かう。14時、成田日赤病院に入院されている大先輩の御見舞。一刻も早い回復を願うとともに、心から激励させて頂く。15時半、事務所にもどり、勉強する。
 立花 隆 × 佐藤 優 ぼくらの頭脳の鍛え方 必読教養書400冊」(文春新書・940円)を読む。実に読み応えのあるブックガイドである。以前も書いたが、自分の人生を後20年と仮定した場合、約1200冊程度の書物を読破できるはずだ。人生は有限であり、かつ短い。恐らく最期の最後まで、自分は不完全な存在なのであろう。ただ、死ぬまでに少しでも教養を高めたいと願っている。私は思う。読書とは、「他者との時空を超えた対話である」と。
今年も後一日となった。
by takinowa | 2009-12-30 19:24


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