09.03.09(月)

 土曜日に行われた千葉県を元気にする会・森田健作 in 印西に対し、県内外からたくさんのメールやFAX、電話を頂いた。 遠くは沖縄や岩手など、もちろん市内の方からも、森田氏への応援メッセージが届いた。4年前、知事選で森田氏は95万4千票を獲得したが、僅か6,000票差で敗れた。市議選レベルでいえば、6票差と言える。落選というドン底からの復活と再生に、皆期待しているのだ。まさに、思想・信条、党派を超えて、人間として森田健作の再チャレンジを応援したいのであろう。ぶれずに真直ぐ人生を歩もうとする森田氏の生き様に、共感する人も多いと思う。人生、真面目に一生懸命生きれば、何かを掴むことができる、と。
 ここで重なり合うのが、私の尊敬する鈴木宗男代議士である。鈴木先生は40代で閣僚や内閣副官房長官を歴任し、2002年衆院予算委員長に就任、将来の首相候補とまで言われていた。さらに、30名を超える派閥の領袖となり、まさに権力の絶頂にあった。しかしながら、外務省の偽情報のリークにより共産党・佐々木憲正代議士が「ムネオ・ハウス」を告発する国会質問を行い、メディアスクラムが組まれた。結局、今回の小沢一郎代表秘書逮捕とは比較にならない程のいい加減な容疑、「斡旋収賄罪」で逮捕・勾留されたのである。これこそ、本当の国策捜査であったのだ。このことについては、佐藤優著「国家の罠」を読むと了解いただけると思う。1年3か月で保釈となったものの、悪性のガンと診断され大手術。翌年、参院選に立候補するも落選。権力のトップにいた政治家・鈴木宗男も、これで政治生命も尽きたと多くの人が思ったことであろう。しかしながら、05.9.11・小泉郵政選挙で地域政党、新党・大地を結成し見事に復活当選。400日を超える逮捕・勾留やガンの大手術、そして落選・・・、まさに人生のドン底から這い上がったのである。人生、諦めずにガンバることが大事だと・・・ 鈴木先生の心を支えたのは、家族の絆であり、地元や全国の支援者、松山千春さんや佐藤優であったのだろう。
 と、同様に森田さんも、この4年間本当に辛く苦しい試練に耐えてきたに違いない。そして、千葉県に対する思いを一層強め、今度の知事選に臨むはずだ。今こそ、千葉県からチェンジ!明るく、全国に向けて情報発信できる千葉県になるためにも、ここは勝負に勝たなければならない。何でぇかんでん、勝たなければならない。どうか、県民の皆様にも御理解頂きたい気持でいっぱいである。
 終日、事務所で仕事。関係各方面と連絡調整。日々、時間を大事に頑張りたい。夜、HP更新用の原稿作成。近日中にUP致しますので、乞う御期待!! 21:40、帰宅する。
by takinowa | 2009-03-09 22:24


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