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17.04.30(日) 鈴木宗男先生、再起働❗️ ㊗️公民権回復(*^^)v

 私は鈴木宗男先生を心から尊敬ししている。と同時に、可愛がって頂いている。本日、いよいよ公民権が回復。報道マスメディアも一斉に報じている。15年前のムネオ・バッシングは一体何だったのかと感じつつも、心から嬉しく思うものである。(写真は昨年の県政報告会 in 印西市)
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 で、鈴木宗男先生との出会いの切っ掛けは心友・佐藤 優が作った。私が印西市議(二期目)時代の2003年10月8日のこと。東京拘置所における512日間の厳しい逮捕・勾留(独房)を経て、佐藤が小菅ヒルズから出獄した晩のこと。埼玉県与野市(現 さいたま市)の実家で申し出があった。
 佐藤:「・・・鈴木(宗男)先生と会ってもらえないか。今は鈴木先生も自分も公判中の身で接見禁止措置で会うことも連絡もできない状態だ。伝言を頼めないか・・・」
 滝田:「・・・僕で大丈夫か。僕では役不足と思うが・・・」
 佐藤:「・・・大丈夫だ。安心して会ってくれ。鈴木先生は類い稀なカリスマを持った政治家だ。滝田の将来の政治活動において、今、鈴木先生と御縁を結んでおくことはいいことだと思う。・・・」
 滝田:「よし、分かった。力になれるかどうか分からんが引き受ける。・・・一体、何を伝えればいいか・・・」
 佐藤:「・・・鈴木先生に『佐藤が心から申し訳ない』と謝っていたと伝えてほしい。『(北方領土返還交渉と云う国策のため)外務省の仕事に無理に御付合いしてもらい、結果として政治家としての生命と将来を大きく疵付けてしまった。心から御詫びする』と。・・・」
 滝田:「よくわかった。自信はないが、佐藤の思いを鈴木先生へ率直に伝えるよ」
 今思い出すと、ドラマっぽい遣り取りだった気もする。2002.05.14に東京地検特捜部による佐藤優逮捕以来、私は佐藤の裁判も含め支援を続けていたが、マスコミの報道ではなく何よりも心友の言葉を信じて戦ったことを誇りに思った。ただ、当時、鈴木先生はマスコミで恫喝政治家とのレッテル貼がなされ、怖いイメージが刷り込まれていたのも事実だったし、正直怖かった。

 で、程なく鈴木先生は胃がんのため入院。2003年11月衆院総選挙出馬を見送り、胃の全摘出と云う大手術を行った。面会が実現したのは年が明けて2004年2月7日、東京半蔵門の大室郁夫・主任弁護士の事務所。出前してもらった鉄火巻の御寿司を食べながら、いろいろと話した。
 滝田:「・・・先生、佐藤は(鈴木先生を)『無理矢理、外務省の対露外交・北方領土交渉と云う仕事に御付合いさせてしまい、結果として(先生の)政治生命に係るような外務省スキャンダルに巻き込まれることとなり、本当に申し訳ないと思っている。心から御詫び申上げます』と言っています」
 と、その途端、鈴木先生は肩を震わせ、ポケットからハンカチを取り出し嗚咽しながら
 鈴木:「・・・滝田さん、そ、それは違う。私、政治家・鈴木宗男は、佐藤優のような外交官と国益を懸けた仕事ができたこと(嗚咽・落涙)・・・幸せだった…。彼のような男と出会え、ロシアとの交渉ができたこと。。。国会議員として本望だったし今も誇りに・・・(嗚咽・落涙)有難いことだったし、彼に心から感謝している。と伝えてほしい・・・」
 と語った。人間として心の奥底の根源的な感情から出てきた言葉であり、私も心が揺さぶられ貰い泣きした。まるでドラマの如く男二人の部屋で、男泣きと云う光景は今考えれば尋常ではなかったが、初対面の人間に心の底を見せる鈴木先生の漢気に打たれた瞬間でもあった。とにかく、真実の言葉と云うかウソがない。(今の若い兄ちゃんや姉ちゃんの政治家にも分かってほしい)
 あれから十数年、まさしく波乱万丈のムネオ先生だった。自民党の権力の絶頂から離党、逮捕・起訴・勾留(420日)、出獄後さらにガン、参院選落選、新党大地で衆院選復活当選、裁判、実刑と、まさに天国と地獄をジェットコースターのような人生を生き抜いた鈴木先生を応援せずにはいられなかった。佐藤や松山千春さんが損得勘定でなく今でも付き合うのがよくわかるし、千葉県でも実川幸夫さんや桜田義孝県連会長、渡辺博道代議士とも肝胆相照らす仲だ。そして、本日、ムネオ先生がいよいよ再起働のスタートラインに立ったのである。
 2002年3月に自民党を離党しているが、党派を超えて御付き合いできることを私も有難く思うものである。

 終日、事務所で仕事。
 18~19時、印西斎場。県立印旛明誠高校同窓会長・大野勇氏の御母堂様通夜の儀に参列。96歳という天寿を全うされた御母様の御冥福を祈り焼香する。合掌
 20時、帰宅。夜、読書。

 宮家邦彦 × 佐藤 優 「 世界史の大転換 」(PHP新書・820円)を読む。
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       4月読了書籍
〇 「 現代の地政学 」 佐藤 優 著 / 晶文社
〇 「 最強の読み方 」 佐藤 優 × 池上 彰 / 東洋経済新報社
〇 「 新・リーダー論 」 佐藤 優 × 池上 彰 / 文春新書
〇 「 この世界を知るための教養 」 佐藤 優 / アスコム
〇 「 世界観 」 佐藤 優 著 / 小学館
〇 「 嫉妬と自己愛 」 佐藤 優 著 / 中公新書ラクレ
〇 「 秩序なき時代の知性 」 佐藤 優 著 / ポプラ新書
〇 「 僕ならこう読む 」 佐藤 優 著 / 青春出版社
〇 「 世界史の大転換 」 佐藤 優 著 / 宮家邦彦 / PHP新書
〇 「 反・民主主義論 」 佐伯啓思 著 / 新潮新書
〇 「 TPPの真実 」 西川公也 著 / 開拓社
〇 「 この国のかたち(六)」 司馬遼太郎 著 / 文春文庫
〇 「 菜の花の沖(一)」 司馬遼太郎 著 / 文春文庫 f0035232_21211041.jpg

蔵書数は現在約5000くらい。後10年生きられたとして年間120冊×10で1200冊位は読めそうだ。このまま何も知らずバカのまま終わりたくないし、まさに時間との勝負
(-_-メ)

by takinowa | 2017-04-30 21:44

17.04.29(土) 木下まち育て塾・通常総会

 世の中はGW(黄金週間・大型連休)。ただ、米朝の緊張が高まり、国際情勢の不透明感が漂う。とは云うものの、まずは地元だ。
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 10時、吉岡まちかど博物館。平成29年度 木下(きおろし)まち育て塾・通常総会で祝辞を申上げ、会員として議事に参加。同塾は私が印西市議時代の平成14年に設立され、15年間にわたる地道な活動を継続。中心市街地:六軒・木下地区における歴史資源の保全と活用及び地域活性化と振興を目的とする健全な市民団体だ。会長は印西中学同期で印西市役所の伊藤哲之氏、副会長を同志社大学の先輩・村越博茂氏が務める。
 活動拠点は木下・下町(しもちょう)の吉岡まちかど博物館。他に、地元の街場には国登録文化財「旧武蔵屋店舗」や「滝田本家」土蔵など歴史的建造物がある。
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 とにかく、通称・まち塾の活動は活発だ。吉岡蔵の定期会館や町屋寄席、蔵カフェ、連続歴史講座など年間を通じ毎週末、何らかの活動が実施されている。また、本年は企画展として地元六軒出身の<第24代横綱・鳳 谷五郎(本名:滝田 明)>展が8月~2月の期間、同博物館にて開催されるとのこと。大いに楽しみにしている。
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 午後、事務所に出て仕事。
 18時、帰宅。夜、読書。御終い
by takinowa | 2017-04-29 23:52

17.04.28(金) 印旛郡栄町・たきた後援会発足準備会

 午前、政務で千葉NT方面。5/14 たきた敏幸・県政報告会広報チラシのポスティング活動。日頃の運動が何より大事と思うものである。
 午後、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。
 17:45、印西斎場。松尾栄子・印西市議の旦那様の御通夜に参列。心から御冥福を祈り焼香する。合掌
 18:15~24時、印旛郡栄町・たきた後援会発足準備のための会合。2019年春の統一地方選・県議会選挙区で印西市と印旛郡栄町の合区が決定している。新しい選挙区・栄町が勝敗の「天王山、也❗️」と私は考えている。もちろん、私の確固たる地盤などはない。よって、この時期、まずは人脈作りが第一だ。知り合いを辿り本日、9名の若手栄町民に集まって頂き意見交換。目立った空中戦は自己満足に過ぎず、地道な地上戦とネットワーク作りに力点を置くことの大事さを確認。今後の御支援と組織づくりへの協力を約束して頂く。で、今夜は新しい仲間と絆を結ぶことができ本当にうれしかった。政治は一人ではできない。順風もあれば逆風も吹く。どんな苦しい時も、私を支えてくれる同志や地域の皆様の御恩と情に心から感謝するものである。
 24:15、帰宅。夜、読書。御終い
by takinowa | 2017-04-29 00:30

17.04.27(木) 佐藤 優FORUM参加申込・60名超え(^O^)

  5/14():HOTELマークワンCNTで開催される第11回北総政経FORUM・佐藤 優 トークライヴ(たきた敏幸 県政報告会)の参加申込数が60名を超えました。
 桜田義孝・自民党県連会長はじめ自民・公明・民進ほか党派を超えた国・県の議員はじめ政治関係者や印西市内外の経済人や市民からも参加申込がありました。
 現下の日本社会を覆う閉塞感、そして緊迫する国際情勢について「千葉印西から読み解く」をテーマの時局講演会。時代が混迷する現代、知の巨人・佐藤 優の<Intelligence講座>への関心が日に日に高まっています。また、将来、政治を目指す方、或いは若い議員さんの参加も期待します。政治活動の実践には基本的な知の力と思想が必要です。次世代のみなさんが、表面的な政局論や選挙工学に流されない真の<教養>や<歴史感覚>と云ったベーシックな知性を身に付ける契機となれば幸甚です。
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 尚、会場の定員は130名(会費:千円)。定員となり次第、申込受付を終了します。
 (問合せ・申込:滝田事務所10~17時/0476-37-4689/土日祭日休み/詳細は滝田公式HPで)
 終日、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。
 18時、千葉NT中央の北総温泉・真名井の湯で入浴して気分をRESET(*^^)v
 20時、帰宅。夜、読書。御終い

 司馬遼太郎 著 「 菜の花の沖(一)」(文春文庫・562円)を読む。江戸時代のムラ社会と現代の田舎を類比的に考えながら、あるいは恋愛についても想像しながら読んだ。淡路から兵庫までが第一巻。
by takinowa | 2017-04-27 22:02

17.04.26(水) 千葉県 内水面水産研究所 視察

 千葉県水産総合研究センター・内水面水産研究所を農林水産常任委員長として、佐倉市選出・西田35県議及び若手佐倉市議3名(爲田浩、敷根文裕、高木大輔)の先生方を帯同し現地調査。
 印西市から県庁へ向かう通勤途上、舟戸大橋を渡り何万回通過したか数え切れない程だったが初の訪問だ。地味で目立たないものの、地元の出先県施設をしっかりと視察。御多忙中、丁寧な説明を頂いた木村由紀雄・所長と藍 憲一郎・主席研究員には心より感謝と御礼申し上げます。
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 同研究所では、河川・湖沼に生息する有用魚介類の生態や生息環境、漁業資源の維持拡大、漁場環境の保全などについて調査研究や放流技術の普及・指導を行っている。
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 また、内水面養殖業の振興を図るため、養殖技術の開発、魚病診断や養殖管理技術の指導も実施。印旛沼漁協の役員(資格審査委員長)を務める者として、養殖などの状況を学ばせて頂き大いに参考となった。
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 具体的には、県北部の印旛・手賀・利根川流域では利根川でのウナギ幼稚魚分布の把握や印旛沼でのモツゴ産卵床の効果把握。県南ではアユ資源の増大対策などに取組んでいる。
 近年は養殖業の切り札として、県では高付加価値ホンモロコの生産技術の開発に力を入れているとのこと。
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 で、何より頭が痛いのは放射性物質による出荷制限だ。残念ながら現在、手賀沼:鯉、鮒、鰻、モツゴ/利根川:鰻に出荷制限がかけられている。現在、これらの魚類のセシウム濃度を把握することも研究所の大事な仕事。ただ、本ブログで何度も取り上げたが、食品の基準が100ベクレルとはあまりにも非現実的過ぎる。せめて、米国の1000とは云わないがEU並みの500ベクレルだったら、即刻解除なのだ。要は安全は客観的科学の話であるが、安心は文字通り心の問題。言い換えれば感情の世界である。ちなみに基準値を多少超えた手賀沼の鮒を年間50kg食べても僅か1mSv前後の内部被曝なのだ。これって納豆やワカメ(カリウム40やヨウ素)と比べても十分低レベルだし、そもそも一生かけても鮒を50kgも食べる国民はいないと断言したい。しかしながら、こう説明しても、アー言えばこー言うで「自然界に存在するカリウムやヨウ素とセシウムは異なる」とムキになって正義感あふれる反論をしてくる人もいる。<人工であろうと天然だろうと放射性物質による被曝は普遍的だ>と説明しても、科学的根拠のない正義感や信仰には勝てない(>_<)。いずれにせよ、政治家が責任をもって科学的知見に基づいて発言し、行動していくしかないと思うのだが。
 少々脱線したが、千葉は全国屈指の水産県(7位)だ。5年連続日本一の水揚げ量を誇る銚子漁港や房総の中小漁港など、議会はどうしても海洋漁業に目を向けてしまうが、しみじみと内水面漁業振興に取り組む県職員を激励した次第である。
 また、同研究所では事前予約にて県民の見学も受け入れているとのこと。淡水魚のミニ水族館もあり、児童・生徒の夏休み自由研究には最適と思った。御希望の方がいれば、滝田事務所まで御問合せ下さい。御紹介致します(^O^)

 終日、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。<北総政経FORUM・佐藤 優トークライヴ>の準備。参加申込数も順調に増え現在、約50名を超えたと思う。
 17時半、地元の会合で御挨拶と県政報告。懇談会では昔の地元ネタで大いに談じ合う。昨日の血液検査で尿酸値が下がったが、油断せずビールや清酒を極力控え、焼酎で少々酔う。
 20時半、帰宅。夜、就寝前に司馬遼太郎を読む。御終いf0035232_19531886.jpg

本日付朝刊各紙、TVニュース等で印旛沼カミツキガメ捕獲事業が大きく取り上げられた。
で、25日付の本ブログにも大きな反響があった。
(^O^)

by takinowa | 2017-04-26 21:26

17.04.25(火) 印旛沼カミツキガメ捕獲事業現地調査&根絶に向けた基本戦略:LOADMAP

 朝から天気晴朗。9時半、事務所を出て舟戸大橋東詰・印西市師戸(もろど)地先へ向かう。
 10時~11:15、印旛沼低地排水路で実施されたカミツキガメ捕獲事業(千葉県環境生活部自然保護課・同生物多様性CENTER)を現地調査。県民やマスコミの注目度も高く、TVやPressなど報道陣の取材で集団登校状態。
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 昨日仕掛けた約15か所ほどの網罠には残念ながら捕獲ゼロ。昨年より一月早い設置のため、低水温で活動も活発化していないとのこと。水温が上昇する連休以降、捕獲も本格化する見込み。上の写真は昨年5月撮影した超大物です(^O^)
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 県庁としても専門的知見を有する任期付職員を昨秋公募。技師(通称カミツキガメ・ハンター)として今津健志氏を採用。防除の最前線で印旛沼漁協とともに活動することとなった。
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     カミツキガメ根絶に向けた基本戦略ロードマップ
 ✔️戦術1:捕獲頭数をカミツキガメ減少に必要な数以上に増やす。
〇 目標:毎年度、全体2,500頭以上、メス1,250以上
 ✔️戦術2:流域別に、生息状況に応じた段階的な防除を実施。
 印旛沼流域を集水範囲に即して11の区域に区分。生息状況に応じて5段階に区分。区分に応じて防除事業を実施。H29年度~31年度を「戦略集中実施期」とする。
 ✔️戦術3:局地的な根絶地区を創出し、これを拡大していく。
 生息数の多い流域に「徹底的排除区」を設定。局所的根絶を試行。徹底的排除区内に一定範囲の「根絶試行地区」を設定し、バッファーゾーンを設け地区外からのカミツキガメの侵入を防止。以後、根絶地区の範囲の順次拡大を図る。
 ✔️戦術4:順応的管理。
 三年間の成果を踏まえ、必要に応じて戦略・戦術の見直しを行う。生態系への配慮。広報による普及啓発。

 11時半~12時半、佐倉市臼井の千葉県水産総合研究センター・内水面水産研究所を視察。詳細は明日のブログで報告します。
 12時半~13:15、西田35県議+三名の若手佐倉市議(爲田、敷根、高木)の先生とLUNCH。印旛沼の環境保全と利活用について懇談。
 14時~15時半、印西総合病院で血液検査と内科の受診。尿酸値が二か月前より劇的に低下。当面の危機を回避したが、節制に努めねばと思うものである。
 16時、事務所にもどり仕事、来客の応対、電☎話掛け。
 18時、印西斎場。旧印西町助役、伊藤 寛氏の御通夜に参列。享年九十歳だった。印西市の発展を支えた大先輩の御冥福を祈り焼香する。合掌
 20時、帰宅。夜、読書。御終い

 佐藤 優 著 「 秩序なき時代の知性 」(ポプラ新書・800円)を読む。立命館大学・開沼 博准教授との対談「<福島・原発>福島を考えることは次世代を考えること」は実に興味深かった。以下、備忘録・覚書。
<パッケージ思考の危険性>(142頁)
<開沼:…主観と憶測に基づくパニック的な語りは、現場(福島)の実情を無視して議論を混乱させ、実害を拡大させるばかり…>(142頁)
<佐藤:3.11以降の福島に関する書籍は、筆者の名前を見ただけでポジションがわかってしまうのがほとんど…。…「原発ゼロに」と主張する人は、総理の靖国神社参拝に反対し、沖縄の辺野古の基地移転に反対し、一方で夫婦別姓や同性婚に賛成…。これらの問題は、ひとつひとつが異なる視点で語るべき事象なのですが、どうも不思議なパッケージがある>(143頁)
<開沼:そういったパッケージ思考が行き着く先…、極めて抽象的な正義感。…正義感を振り回す側の欲望に基づくもの…、その抽象的な正義感の枠から外れたものは全て排除される>(144頁)
<開沼:…特定のイデオロギーを持つ人、あるいは自分自身の不安さを福島問題にかこつけて投影する人がいて、ろくに現場の調査・取材もせずに学者やメディアもそこに乗っかって、冷静な議論をゆがめている現状…>(157頁)
<開沼:「福島は全部汚染されている!弱者を守れ!」と弱者保護のポジションをとっておけば、何お勉強をしていなくても褒めてもらえる>(160頁)
<佐藤:いわゆる環境系、左派系と呼ばれるジャーナリストはほとんどがこのスタンスを選んでいる>(161頁)
<科学的根拠がないから感情論に走る>(161頁)
 以上。私も、指定廃棄物一時保管問題で当事者となっただけに、心底納得する内容だった。原発再稼働についての意見は近々まとめて書きたい。
by takinowa | 2017-04-25 23:51

17.04.24(月) 日本の疎水百選・印旛沼捷水路

 朝から天気晴朗で午前、政務で印旛方面を廻る。
 わが印西市には「日本疎水百選」(農林水産省選)の印旛沼捷水路がある。新緑の季節、実に美しい。東洋経済新報社「全国住みやすさランキング」で5年連続トップを独走する印西市にとっても、貴重な公共財だ。で、この沼は千葉県立自然公園として県が管理し、印旛沼土地改良区や同漁業協同組合など地元の皆様の協力で豊かな自然環境も保全されている。
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 また、「日本里山百選」(朝日新聞社選)には印西市結縁寺地区が選ばれている。日本の里山研究の第一人者で文化人類学者のケビン・ショートさん(1949年NYブルックリン出身・スタンフォード大学博士・上智大学卒)も、印西市の里山と地域文化を絶賛している。代々住んでいる者からすれば印旛沼も里山も当り前過ぎて(別に富士山や日光のような絶景でもないし…)空気のように感じてしまうが、地元選挙区の自然遺産と文化を心から誇りに思わねばと思うものである。(「結縁寺の里」の写真は近日UPします(^O^))
 午後、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。
 16時半、銚子屋旅館。印西市建設業組合通常総会。県議として祝辞と県政報告を申上げた。で、懇親会では地元建設関係者の皆様と懇談。あらためて人情に厚く、裾野の広い業界と思うものである。それにしても、みなさん酒も強く、最後まで御付合いしたが、、、明日の血液検査を不安に思うものである。
 19時半、帰宅。夜、読書。御終い

 佐藤 優 著 「 世界観 」(小学館新書・780円)を読む。以下、備忘録・覚書。
〇 <日本に対してなら「プチ帝国主義」を展開できる韓国:…東西冷戦後、韓国は急速に国力をつけた。ただし、客観的には中堅国で帝国主義政策を展開する力はない。国際関係が帝国主義的転換を遂げる中で、韓国の自己主張も強まっている。それが、日本に対してならば、プチ帝国主義政策を展開することができるのではないかという幻想につながった。>(220頁)
〇 <大東亜戦争の敗北により、我が國体にも部分的ではあるが、重大な変化が生じた。それは、國体の中心である天皇陛下と皇族を保全する基盤に日米安全保障条約が据えられたことだ。当時の東西冷戦構造下では、ソ連、中国の影響によって日本で革命が起き、日本の國体が、皇統を排除した共和制になる危険があった。そのような形で日本民主主義人民共和国が成立しても、その日本国家や日本人は、民族の伝統、歴史の継続性を失った抜け殻に過ぎない。皇統を維持するために米国との軍事同盟によって革命を阻止することが死活的に重要だった。
 …言い換えると、戦後の日本では、國体の重要な柱に日米安保条約が組み入れられた。…>(250頁)
 以上、御終い
by takinowa | 2017-04-24 22:28

17.04.23(日) 政治家の醜聞(スキャンダル)について

 168.png印西市の副市長人事について具体的な動きがあったとの情報提供を、関係者から先週末受けた。今後の状況の推移を注視したい。

 本日の御題は政治スキャンダルについて。で、一昔前まで事の真相は別として、権力を有する政治家の醜聞(スキャンダル)は贈収賄だった。いわゆる疑獄事件として鬼より恐い東京地検特捜部が動く事案だ。1970年代〜90年代、巨悪や構造汚職と騒がれたロッキード事件やリクルート、佐川急便、ゼネコン談合の頃までは、マスコミも国民も、正義の味方=検察に拍手喝采と声援を送った。
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 潮目が変わったのは2002年、「疑惑の総合商社」と辻元清美議員(=秘書給与流用:詐欺罪前科一犯)やマスコミから糾弾された鈴木宗男先生の外務省スキャンダルの頃から。結局、連日ワイドショーを賑わした疑惑も事件化されたものはなく、時代のけじめをつける無理筋の<国策捜査>だったことも後に可視化された。さらに、2010年、小沢一郎民主党幹事長と陸山会を巡る西松建設事案(贈収賄疑惑)では大山鳴動し鼠一匹となり、ほぼ同じ頃、厚労省元局長・村木厚子氏の無罪判決(検察のトンデモない失態!)後、大阪地検特捜部の調書改ざんが露見し元部長・副部長・主任検事が当時担当事件に関連し逮捕・起訴されるという極めて異例の事態に至った。
 結果、この国の正義を守る最後の砦とされていた検察の信用と権威は失墜。代って近年、その役割を担おうと勘違いしつつも最前線に躍り出たのがマスコミと云うのが、私の見立てだ。そもそも、彼らにモラルを語るだけの倫理も教養も欠如しているのだが。
 ただ、如何せん、スケールが小っちゃ過ぎる。突き放して云えば、大騒ぎとなった猪瀬、舛添歴代都知事のスキャンダルでさえ巨悪とは程遠く過去の話となった。要は現下日本社会において、新自由主義が隅々まで染み渡たり、アトム化した大衆が飛びつくネタ探しにマスコミが躍起になっているとしか思えないのだ。
 そして、ここ数年の状況は滑稽ですらある。2015年、兵庫の「号泣議員」野々村竜太郎氏の登場によって明らかにフェーズが変わった。宮崎謙介、武藤貴也、上西小百合、中川俊直…と云った相次ぐスキャンダルのレベルはもちろん、二重国籍疑惑の蓮舫・民進党代表や一日7万円のコーヒー&地球何周分のガソリンを使用する山尾志桜里事務所の乱脈政治資金と云った程度では「人の噂も75日」いや精々のところ数日のニュースにしかならない、というほどに感覚が麻痺しているのだ。それくらい、野々村竜太郎のImpactは桁違いだったのかも知れないが。
 いずれにせよ、スケールが小っちゃ過ぎると云うか、議員もセコ過ぎて情けない。何も、伊藤博文や井上馨、山県有朋を真似ろとは言わない。明治の元勲や大物政治家の如く妾を堂々と持つなど、現在のモラルからすればありえない話だ。社会がフラット化した現代、世間のハードル以上に厳しいモラルが議員に適用されるのも当然過ぎる。
 だが、敢えて云いたい。戦後の価値基準、すなわち「生命至上主義」「個人主義」「合理主義」と云った常識に、思想的にも行動的にも風穴を開けるくらいの気概があるのなら(やったことは決して許されないが)まだいい。そういった気構えとは縁も所縁もなく、ひたすら選挙民を意識した綺麗ごと(=populism)、すなわち戦後の価値基準に添い寝する言説を吐き優等生を演ずる輩が、実は裏でコソコソとセコいことをしていたことが露見し余計に世間の顰蹙をかうのである。また、威勢のいい右バネ系の自称保守も極めて胡散臭い。こういった連中の「言ってることと、やってることが逆」、まさに言行不一致こそ、マスコミの絶好の餌食となるのだ。
 まだまだ、云いたいことはヤマほどあるが程度も低過ぎるので、本日はここまで。

 8時、印西市松山下公園野球場。印旛郡市少年野球大会開会式で祝辞を申上げた。
 午前、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。
 14時、木下上町(きおろしかみちょう)通常総会で御挨拶と祝辞を申上げる。
 15時半、地元町内会の懇親会で大いに談じ合う(^O^)。
 夕方、政務で八千代市方面。
 19時半、帰宅。夜、読書。御終い
by takinowa | 2017-04-23 23:23

17.04.22(土) 印西市国際交流協会 総会

 午前、事務所に出て仕事、来客の対応、電☎話掛け。平賀学園台の順天堂大学キャンパスの件で佐藤栄一・元印旛村長と意見交換。
 13時半、千葉ニュータウン中央の印西市市民活動センターへ。第17回 印西市国際交流協会総会で祝辞を申上げる。民間の草の根交流を軸に地道な活動を続ける皆様に心から敬意を表させて頂く。で、2020年東京五輪では印西市の順天堂大学が、金メダル量産の米軍陸上ナショナルチーム事前キャンプ地に決定している。また、インバウンドの増加も含め、同協会の活動への期待は益々高まっている。
 夕方、事務所にもどり仕事。
 18時、印西斎場。印西市建設業組合で御世話になっている五十嵐新一さんの御母堂様の御通夜に参列。心から御冥福を祈り焼香。合掌
 19時、帰宅。夜、読書。御終い
by takinowa | 2017-04-22 22:27

17.04.21(金) 北朝鮮ミサイルへの対応、政府が47都道府県向けに説明会

 政府は21日、北朝鮮情勢への懸念が高まっていることを受け、47都道府県の危機管理担当者を招集。ミサイルが日本の領土・領海内に着弾したケースなどを想定し、対応を説明した。(朝日新聞デジタル・4/21(金)14:56配信)
 万が一の非常事態を想定し、危機管理の徹底を急がねばならない。千葉県としても末端基礎自治体の54市町村と連携し、県民の生命を守ることが責務である。
 国家の危機を前に戦後日本の価値も動揺するだろう。すなわち、生命至上主義、合理主義、個人主義を基にした社会システムが機能不全に陥る可能性も排除できないのである。
 で、こういった時に政治家の質や人間力が問われる。
 愛する故郷千葉県、そして日本国家のために生命至上主義と個人主義の限界を超え、必要とあらば自らの命を差し出す気構えがあるかどうかが問われる。
 ただ、現実はあまりにも情けない。やい❗️二重国籍疑惑のある者が代表を務める民進党❗️年間に地球7周半のガソリン代を使う代議士よ❗️寝ぼけた国会議論はいい加減にしろ❗️ やい❗️遊び呆けて離党や辞職を繰り返す自民・民進党ほかの代議士どもよ❗️ 国民は怒りを通り越して呆れてるぞ、と率直に申し上げたい。

 終日、事務所で仕事、来客の応対、電☎話掛け。
 18時半、北総温泉・真名井の湯。
 夜、政務で白井市方面。
 21時半、帰宅。夜、読書。御終い
by takinowa | 2017-04-21 23:07