<   2013年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

13.07.31(水)

 本日で暑く大変だった7月も御終い。 一息吐く間もなく、次の一大目標である2015年4月の統一地方選を見据えた活動を開始しなければならない。 もちろん、選挙も大事だが、消防学校候補地や指定廃棄物最終処分場候補地の選定、北総鉄道問題、千葉ニュータウン事業、北千葉道路・・・等々、任期中に一定程度の結果を出さなければならない案件も山積している。 その他、地元行政や県民からの要望を大小取り混ぜれば、休む暇もない仕事を抱え込むこととなる。  
 県政の具体的テーマを有権者に提示することなく、すなわち地元選挙区における政策的期待値を高めずに、ひたすらセレモニーやイベント・行事等で愛想を振り撒き顔を売り、また政治家として身の丈以上の天下国家を語っていれば波風も立たず選挙に有利なことも自分は承知している。
だが、ほっとけないものはほっとけない。 私は政治家にとって、不作為は最大の罪と思っている。 まず以て、二律背反の困難な状況から決して逃げてはならない。 厳しい現実の中でも、政治の結果責任を覚悟しつつ事にあたることが何より大事と考える。 当然、その過程では有権者に対する説得、いわゆる説明責任が重要となってくる。 中には事務方である行政に丸投げし、自分が矢面に立たぬ議員もいるだろうが以ての外だ。 有り体に分かりやすく申せば、政治家は「 ケツは自分が持つ」 ( = 最終の責任は自分が負う ) ことを行政職員に御理解頂き、仕事を前進させられるかどうかの力量が問われているのだ。
さらに、政治の世界でも「 真理は具体的である 」( Hegel 「小論理学」)そして、「 神は細部に宿る 」と私は確信する。 一つ一つの問題に真正面から取組み、全力を尽くすことを誓うものである。

 午前、事務所で仕事、来客の対応。
 14時、事務所をボランティアで支援してくれている本埜地区笠神の小川利彦氏宅へ。 実は参院選で忙しい最中、印旛沼に近い小川氏の所有する水田及び自宅周辺で鼈(すっぽん)の捕獲を依頼していた。 本日までに6匹程捕獲されたとのこと。 活きた鼈を発泡スチロール容器に入れる。 驚くほど元気がいい。 半端でない生命力を感じる。 15時、印西を出て千葉へ向かう。 16時過ぎ、千葉で用足し。 
 18時半、印西にもどる。 全くもって大仕事だった。 「そんそん」こと小川氏の殊勲賞、大活躍の巻であった。 都会の方は少々驚かれるが、印西には印旛沼・手賀沼周辺で鼈だけでなく鰻、鯰、鯉、泥鰌・・・等々の淡水魚、里山では筍や山菜・??茸類、冬場は鴨、猪・・・等々の天然の食材が割と豊富に手に入る。 東京・日本橋から40〜50Km圏内の首都圏で唯一残っている田舎かも知れないが自然にも恵まれ、こういった贅沢ができる印西の県民は実に幸せとしみじみ思うものである。
 19時、体調がまだ万全ではないので早めに帰宅して静養する (-_-)zzz
※ 7.31 現在の公式HPアクセス数:203,000 / 同・ブログアクセス数:252,480

       7月に読んだ本
〇 「 道路の権力 」 猪瀬直樹 著 文藝春秋
〇 「 死者たちのロッキード事件 」 猪瀬直樹 著 文藝春秋
〇 「 翔ぶが如く (四) 」 司馬遼太郎 著 文春文庫
〇 「 まっとうな日本は農政から 」 山田としお 著 家の光協会
〇 「 できるだけ 乗らずに済ます 北総線 」 北総線値下裁判の会 編 f0035232_1412793.jpg
by takinowa | 2013-07-31 20:37

13.07.30(火) 総務防災常任委員会 正副委員長説明

 昨日の午後から本日の夜中にかけて39度の高熱に魘された。 夏風邪で酷い目にあった。 まさに、平清盛の最期のような状態。 余程、人様から怨まれているのではないかと気弱になった。 朝、風邪薬が効き体温は37℃くらいまで低下。 風邪の諸症状も緩和してホッと一息吐く。 午前、事務所で仕事。 11時、印西を出て県庁へ向かう。 具合は大分良くなったが、少しだけフラフラするようで本調子ではない。
 13時~16:20、県議会棟第一委員会室。 総務防災常任委員会所管部局に係る主要事業概要の正副委員長説明。 常任委員会が所管する総務部ならびに出納局、監査委員事務局、防災危機管理部で、秘書課を除く16の課・局の主要事業に関するヒアリングと質疑。
 16時半、県教育委員会生涯学習課の政務調査。 17:05、県庁を出て印西へ向かう。
 19時、事務所にもどり仕事の残務処理。
 19時半、帰宅する。 早目に休む。 以上

          【 第49回 千葉県消防操法大会 】
    印西市消防団、ポンプ車の部:準優勝、小型の部:4位入賞
038.giff0035232_193258100.jpgf0035232_19341866.jpgf0035232_19345694.jpgf0035232_19353057.jpgf0035232_19355428.jpg
by takinowa | 2013-07-30 19:45

13.07.29(月)

 8時、印西を出て県庁へ向かう。 夏風邪でかなりの体調不良だった。
 10時、自民党千葉県連で議員総会。
 10時半、千葉県信用保証協会幹部の方々と懇談。 11時、庁内で政務調査。
 朝からヤバいと思っていたが、悪寒や関節痛・・・等々の風邪の諸症状が現れてきた。 午後の公務の予定をキャンセルし、印西へもどる。
 13時、帰宅。 検温したところ39度あったため、すぐに寝る。 夜中まで魘される。 明方には薬を飲んで少々楽になった。 37度前後にまで下がり一息だった。 だが、身体中まだ痛い。

 司馬遼太郎 著 「 翔ぶが如く(四) 」(文春文庫・610円)を読む。
by takinowa | 2013-07-30 11:28

13.07.28(日) 浦部阿夫利神社 例大祭 / 松崎毘沙門天 例大祭

 昨日の県操法大会の疲れと云うか、酒が朝まで残っていて体調不良だった。
 11時半、浦部阿夫利神社 例大祭。 県指定重要無形文化財・浦部御神楽の奉納を観賞しつつ地元の役員の皆様と懇談。 13時半、古式に則った神事で玉串奉天。
 18時、平賀学園台夏祭・盆踊大会で御挨拶。 同自治会の皆様と懇談。
 20時、松崎毘沙門天様の例大祭。 盆踊大会&花火大会セレモニーで御挨拶。 松崎区親睦会の皆様と懇談。
 21時半、帰宅。 午前中から酒を飲み続けたので、かなり厳しい状態となった。少々ヤバいと感じる。
by takinowa | 2013-07-30 11:17

13.07.27(土) 印西市消防団、千葉県消防操法大会・準優勝 (^O^)

 5:25、印西市役所発のバスで本埜・印旛支所経由で千葉市仁戸名町の千葉県消防学校へ向かう。
 7時半、現着。 8時、印旛郡市代表で第49回 千葉県消防操法大会に出場する第一分団(ポンプ車の部)、第三分団(小型ポンプの部)の出場選手激励会。 心から御武運を祈るものである。
 9時、開会式。 森田健作知事、河上茂県議会議長ほか挨拶。
 10時、いよいよ競技開始。 抽選により小型ポンプの部出場順、第1番目は印西市消防団となった。 高校野球の開幕試合のような緊張感の中、印西市消防団第3分団(大森)は見事な演技を披露。 タイムは43秒台とまずまず、規律も立派だった。 私の地元分団であり、何とか優勝を願った。
 次に登場はポンプ自動車の部、第一分団(木下)。 これも一線・二線とも見事な放水タイムと素晴しい規律でほぼ完璧な演技だった。 両分団とも印旛郡市の代表に恥じない成績を残せると確信する。 一発勝負の大舞台で、日頃の訓練成果を如何なく発揮した団員に敬意を表し拍手を送るものである。
 印西市消防団の結果はポンプ自動車の部で準優勝、小型ポンプの部で4位入賞とまさに天晴な成績。 自分たちの力を出し切っての結果だけに、選手諸君は残念な気持ちも少々あるだろうが、大いに胸を張ってもらいたい。 それにしても、ポンプ車の部優勝の浦安市消防団は次元の異なる操法だった。 特に、第2線の放水タイムが60秒を切るなど、自分も経験者だけに驚きを感じる。 大会途中で浦安市選出・内田悦嗣県議が少々メタボ気味のウエストを引っさげ自慢げに訪ねてきたので祝意を伝えたが、確かに強かった。 
 印西市消防団のM本部長と浦安市や市川市消防団の強さを分析してみた。 特に、浦安の場合は女性消防団の操法も全国レベルであり、ほとんどが二十代と若く、男女とも互いに切磋琢磨してモチベーションも上がり強化が進んだのではなかろうか、とM本部長は目を輝かせながら言った。 個人的思いもあるが、実に的を射た分析と思うものである (--〆)
 13:50、閉会式。 15時、千葉を出て印西へ向かう。 16時半、帰宅してシャワーを浴びる。
 17時半、鹿黒の嶺久庵。 第三分団の慰労会。 地元県議として祝辞を述べ、美酒に酔う。
 18時半、木下の銚子屋。 第一分団の慰労会。 地元県議として祝辞を述べ、美酒に酔う。
 夕刻からのゲリラ雷雨。 夜予定されていた松崎毘沙門天の祭礼が順延とのこと。
 20時過ぎ、帰宅する。 全く以って、長~い一日だった・。
by takinowa | 2013-07-28 11:49

13.07.26(金)

 6:20~8:15、北総鉄道千葉ニュータウン中央駅で朝の御挨拶、参院選の結果と県政報告を拡声器を使用して行う。 
 暑さに耐えながら考えた。 「 選挙の時だけ御願いするのではなく、何よりも普段の活動が大事 」と思うものである。 正直に申し上げて、駅頭活動で政策をじっくりと有権者に伝えることは不可能。 早朝の慌しい通勤の時間帯、人様が駅前で自分の前を通り過ぎるホンの数秒が勝負である。 とにかく自分の思いを込めて、コンパクトに訴えなければならない。 もちろん、名前の連呼などは論外。 ただ煩(うるさ)いだけで、多くの方々の耳障りとなり顰蹙をかっては元も子もない。 
 いずれにせよ、駅頭活動の要諦は、「 公の場に身を晒すことで、政治家の覚悟と一生懸命さを御覧頂く 」 ことに徹することと思う今日この頃である。
 午前、事務所で仕事。
 午後、地元支援者を参院選結果の報告に廻る。 昼食後、半端でない睡魔に襲われるも根性で乗り切る。
 19時、印西・白井の郵政関係者の同志の会合に参加して県政報告、参院選の結果報告。 参院選も一定の結果が出たため、大いに盛り上がる。 やはり選挙は勝たねばならぬものと、しみじみ思いつつ談じ合う。
 21時過ぎ、帰宅。
 明日はいよいよ千葉県消防操法大会。 印旛郡市を代表し出場の印西市消防団2チーム(ポンプ車・小型ポンプ)の御武運を祈るものである。 そして、朝が超早い! AM 5:30、市役所出発のバスで県消防学校へ出陣することとなる。 朝寝坊は厳禁だ。 会津藩の佐川官兵衛が長命寺の戦いで演じたような失態を起せば自分も切腹ものと心得ている。

 猪瀬直樹 著 「 死者たちのロッキード事件 」( 文藝春秋社・絶版)を読む。  猪瀬直樹氏はノンフィクション作家としては超一流だ。 インターネットのなかった30年前、これだけの取材を行った力量は半端ではない。 戦後最大の疑獄事件と云われたロッキード事件の裏面が緻密に書かれている。まさに一級の書物だ。 ただし、政治家としての猪瀬知事はよく分からない m(__)m
by takinowa | 2013-07-26 22:33

13.07.25(木)

 6:25~8:05、北総鉄道印西牧の原駅で朝の御挨拶と県政及び参院選結果報告を拡声器を使用して行う。 多くの方々から、自民党勝利について祝福して頂き有難かった。 しかしながら、人生と同じで政治の世界、順風満帆の状況が続くことは決してない。 ましてや、衆参のねじれが解消し自民の天下とばかりに驕り高ぶるつもりもない。 これまで通り気力と体力の続く限り、選挙の時だけでなく普段から街頭活動を行い、政策を訴えて参りたいと思うものである。
 午前、事務所で仕事、来客の対応。
 午後、選挙で御世話になった方々を廻る。
 19時半~22時、印旛中央公園。 千葉県消防学校で明後日開催される第49回千葉県操法大会に印旛郡市代表で出場する印西市消防団第一分団・木下地区(ポンプ自動車の部)と第三分団・大森地区(小型ポンプ)の最終夜間訓練に立ち会う。 他に生業を持ちながら約3ヶ月間、厳しい訓練を行ってきた出場分団部及び関係者の方々へ心から敬意を表するとともに、二大会ぶりの県大会優勝に向け御武運を祈念するものである。 よく歳をとると「 最近の若い者は・・・」といった物言いをするが、こと印西の消防団の若い団員は実に立派だ。 規律と礼儀正しく、頭の下がる思いである。 自分の若い頃と比べても、消防の技術は言うに及ばず真面目で熱心ときている。 七年前から副団長をしているが、若い団員から学ぶことが多いくらいだ (^○^)
 22時半、帰宅。 ここ三週間ばかり、諸般の事情で本を読む気力が失せていた。 参院選、六軒厳島神社例大祭、操法大会・・・と大きなイベントが続き正直、読書どころではなかった。

 参院選があったため自粛していたが、今度時間がある時にじっくりと書くつもりのことがある。 下手をすると自民党批判と受け取られ、自分が県連副委員長を務める党紀委員会にかけられるのも厄介なので表現には細心の注意を払わなければならないが・・・
 日本国民は民主党政権末期、綺麗事を並べ立てる学校秀才型政治家の持つ貪欲な権力欲や人間性の悪さを心底、嫌というほど見せつけられた。 他人の心を理解して、その立場になって物事を考えることのできない秀才たちは人生の挫折を知らないだけに、一度権力を握ると異常なまでそれに固執し、権力の維持のみが政治目的化し、何をしでかすか分からない状況が生まれた。 国民は2009年に一度は自民党に駄目だしをしたが、民主党の政治が散々であったため、もう懲り懲りと自民にもどってきたに過ぎないということはこの間何度も述べた。 
 敢えてもの申すが、こういった指摘は現象的な分析だ。 本ブログで、薄っぺらな政治・経済の情勢論を述べるつもりはない。 ハッキリ言って今、「自民党が危ない」と私は本気で思っている。 何が危ないかといえば、議論の思想的レヴェルの話になるが、あまりにも軽薄であり幼稚としか申し上げられないからだ。 というよりも、ネット右翼レヴェルの知的水準で少々勇ましいこと、すなわち中国や北朝鮮を批判したり、靖国神社に参拝し、愛国心を訴えれば、あたかも立派な保守と勘違いしている政治家が増殖していることに、私は危機感というよりも嫌悪感を覚える。 いずれにせよ、自分の頭で考えず、受売りの国家観や歴史観を軽薄な言葉で人前で語るのは止めてほしいのである。
 ヘイトスピーチなどは論外だが、ネット右翼が言論空間で流通する時代だ。 それを保守と勘違いして威勢のいい発言を繰り返すといったまさに悪循環。 私自身、保守政治家を名乗っているが、保守とはそんなに簡単なものではないと思っている。 言葉にできない心や精神、伝統といったことを敢えて言葉にしようとする構え、知行合一の不可能の可能性を巡る思考なのだ。 最低限、自分の政治行動において、発言と行動が乖離しないよう務めることが大事である。 どうも口先ばかりの調子のいい奴が増えているような気がしてならない。

 もう、遅いので今夜はこれまで! おやすみなさい (-_-)zzz 
by takinowa | 2013-07-25 23:55

13.07.24(水)

 6:35~8:15、北総鉄道印旛日本医大駅で参院選結果と県政報告を拡声器を使用して行う。 公職選挙法178条で当選御礼は制限されているので露骨な御挨拶はできなかったが、千葉県選挙区における二議席確保、とりわけ劣勢を伝えられていた豊田俊郎氏の当選について感謝の心と思いは伝わったに違いない。 多くの皆様から、「おめでとう」や「自民党頑張って!」と声を掛けられて意を強くした次第である。 8:40、印西を出て千葉へ向かう。
 10時、自民党千葉県連で議員総会。 県連役員の選任について。
 10時半、県庁で総合企画部関係の政務調査。 11時、千葉を出て印西へ。
 12時半、二ヶ月半ぶりに散髪して気分をリセット。 約1時間程、床屋の椅子で爆睡眠。 マスターからは「選挙でかなり御疲れですね」と声を掛けられた。
 14時、事務所にもどり事務作業。
 夜、地元の暑気払いで県政報告&参院選結果についてお話する。
 20時半頃、帰宅。

       県議・滝田敏幸、もの申す ! 是は是、非は非 (115)
   【 参院選勝利を踏まえ、今こそ自民党は保守政治原点に回帰すべきである! 】


 民主党がどん底で喘いでいる。 旧社会党の末期と同様、まさに断崖絶壁から谷底へ真っ逆様に転落している。 泡沫政党でさへ政党のガバナンスはある。 しかしながら、今の民主党は・・・ このままでは解党の可能性も排除できない。
 昨日、海江田万里代表の続投と細野豪志幹事長の辞任が報道されていた。 昨年12月の衆院選で56議席と大惨敗したのに続き、6月の都議選では共産党の後塵を拝し、参院選では結党以来最低となる17議席に止まった。 この間、鳩山元総理のイラン訪問や尖閣を巡るトンでも発言そして除籍処分といったゴタゴタも続いていた。 さらに、それに追い討ちをかけるように、参院選東京選挙区で非公認候補を応援した菅直人元総理の除籍も検討されているという。 ちょうど4年前の夏、政権交代総選挙の主役であり民主党を牽引してきた小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人の三名が除籍されるという事態に陥ったことになる。 他党のことにとやかく口を挟むつもりはないが、4年前の驕り高ぶった彼らの振舞いからは想像もつかないような転落だ。 特に覚えているのは2009年10月、衆院本会議で谷垣自民党総裁の代表質問に対し鳩山総理は、「あなたがた(自民党)に言われたくはない!」と言い放った答弁である。 議論するという真摯な態度の欠片も示さず、選挙の大勝を笠に着て「民意!」民意と威張り散らしていた。
 今、しみじみ四年前のブログを読み返してみると、負惜しみと揶揄されるのを覚悟しつつ、徹底して反論していた自分が思い出される。 出鱈目な反公共事業政策(=「コンクリートから人へ」)の象徴となった八ッ場ダム中止や道路特定財源(ガソリン税暫定税率)廃止(※注)、財源なきバラマキ政策(子供手当や農家戸別補償)、或は事業仕分けに伴う極端な反官僚主義、政治主導の胡散臭さ・・・等々について本気で攻撃した文章が残っている。 とりわけ、地方や団体による国への要望の幹事長一元化という民主党の独裁政治は絶対に許せなかった。 結局、「驕れる平家も久しからず」で、これも当時の私のブログの予言(09年12月30日付ブログ「県議・滝田敏幸、もの申す!(14)ほか」通り、民主党は自壊した。
 小沢、鳩山、菅のいなくなった民主党は、正直に申し上げて気の抜けたビールに等しいと感じる国民は多いはずだ。
 そこで問題なのは自民党である。 一致団結して、それぞれの立場で難局に立ち向かわねばならない。 政策そっちのけで内輪揉めでもしようものなら、4年前の自民党や今の民主党自壊と同じ轍を踏んでしまう。 これは国も地方も同じである。 二度の国政選挙で大勝し、驕り高ぶって、権力闘争でもしようものなら即OUT、レッドカードが待っていることを忘れてはならない。 「 ヘーゲルは言った。 歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は茶番として 」(マルクス「ルイボナパルトのブリュメール十八日」)という格言を肝に銘じるべきだ。
 私は、自民党が野党だった3年3ヶ月の間、権力の座から滑り落ちたわが党を必死で支え守り抜いた谷垣禎一元総裁が最大の功労者ではないかと思っている。 全国の都道府県連を全て回っての地方議員との対話集会に始まり、「地方こそ原点」とのスローガンで草の根保守の再結集に奔走した谷垣氏の努力を大いに再評価すべきと考える。 私自身、北総鉄道問題で当時の国交大臣・谷垣氏を実川元代議士と何度も訪ねたが、誠実な人柄と他者の話を素直に聞くという姿勢に感銘を受けた記憶が強く残っている。 
 また、落目の三度笠となって求心力を失いかけた自民党が何とか命脈を保つことができたのは、何といっても草の根保守のネットワークである。 都道府県会議員、市町村会議員は元より、地域で責任を持った活動をする方々との人間関係と代々の絆が最後の最後で自民党を支えたのである。 ここが、労組のみを支持母体とし、風任せの風力発電的な民主党とは根源的に異なる部分だった。
 いずれにせよ、わが自民党は国会議員も地方議員も、責任ある有権者の御意見を虚心坦懐に伺うことが第一と考える。 当選したからといって、勘違いし偉くなってはならない。 また、慇懃無礼な態度で人の意見や声に耳を貸さず、一方的な情報提供だけ行うのもダメである。 一体、何様のつもりかと言われて御終いだ。 他者の立場になって物事を考え、正々堂々と説得すべき時は説得し、たとえ自らが批判の矢面に立とうとも耐え抜く覚悟と勇気をが大事であり、政治家の矜持と私は考える。
 (注:結局、2009年末、小沢一郎幹事長の鶴の一声で、民主党公約の「暫定税率廃止」は撤回された)
by takinowa | 2013-07-24 21:23

13.07.23(火) 大暑

 暑中御見舞い申し上げます。
 本日から一年でもっとも暑いとされる大暑を迎えた。 梅雨明けからの約一週間が尋常ではない猛暑であったため、三〇度代の前半であれば何とか耐えられる感じもしてきた。 本ブログ読者の皆様におかれましては御自愛頂きますよう御祈念申し上げます。

 本日の千葉日報一面 「 ちば参院選・激戦を振り返る(1)」や産経新聞千葉版を読まれた多くの県民から電話やメールが相次いで寄せられた。 この場でいちいちコメントの紹介はしないが、中には「滝田県議に刺客が立てられるというのは本当か?」といった超物騒で人聞きの悪いことを尋ねてくる支援者もいた。 私からは、「千葉県や自民党に対し何も後指を指されるようなことはしていないし、そもそも刺客も何も、被選挙権は25歳以上の有権者にあるのだから何時、誰が手を挙げても厳しい選挙が待っているので一つ宜しく御願いします」と御答させて頂いた。 「ふ~っ」といった感じだ。

 いずれにせよ、豊田俊郎さんが参院選で当選できたことは千葉自民党にとって大きかった038.gif まさに、党勢拡大のビッグチャンスなのだ。
 さて、去年から今年の春にかけて、マスコミも含めいわゆる「共倒れ」論を口にする者もかなりいたが結果はどうっだったか。 後付けの結果論や知恵で「維新とみんなの共闘が壊れて、運が良かった」とか「野党の票が分散した」、「枡添が出たらダメだった」・・・等々といった分析をする方も多いがもう結構。 そもそも、「共倒れ」論や豊田氏の「出遅れ」論は、「ためにする議論」の典型だった。 もちろん、私としても昨日のブログで述べた通り、今後の政権運営には難問が山積し厳しいことは十分理解している。 ただ、今度の参院選に限っては、自民党の大義が「衆参ネジレ国会の解消」、そして「決められない政治からの脱却」であったことは衆目の一致するところだった。 当然、ちば自民党としても論理必然的に千葉県選挙区定数3に対し、複数の候補者を擁立したのである。 そして、「いつ立てるの? 今でショ!」という言葉がピッタリ当て嵌まる状況が現れた。 それにしても、新聞報道のレヴェルは低い。 一位とニ位が自民という圧勝の結果を受け、「圧勝余波は“党内抗争”」(千葉日報)といった見出しも踊っているが正直に申し上げて、ちば自民の中で何が火種なのか皆目見当がつかない。 当事者の発言の一部を切取り、物騒な記事を書くのはいかがなものか。 まさしく、「ためにする報道」の類と感じるものである。
 自民党は法人格をもった公党だ。 こういった荒唐無稽の選挙の私怨といったことを面白おかしく書きたいのは分かるが、多くの有権者にとってどうでもいい話である。

 終日、事務所にて来客の対応。 御一人お一人と丁寧に御話する。 19時過ぎ、猛烈に疲れたので帰宅する。
by takinowa | 2013-07-23 19:40

13.07.22(月)

 深夜まで大騒ぎをしたので朝起きられなかった。 まさにバーンOUT。
 自民党の大勝は想定内であったし昨年暮れの総選挙から大きな流れとなっていたと、政治学者Mは総括していた。 ただ、現実の社会で日々、有権者と向き合う者としてはそんな実感はない。 いずれにせよ、今夏の参院選で衆参のねじれは解消した。 問題はこれからだ。 自民党の真の実力が試されるのは。。。 今までだったら、民主党政権時代の失政を指摘して国民の失望を煽っていれば、特に第三極の御粗末さが露呈してからというもの、自民党は安泰だった。 ゆえに、この度の選挙結果で一強となったため、失敗は許されない状況を迎えたのである。 デティールについては後日、まとめて述べて参るが、ハッキリ申上げてこれからの自民党は荊の道を歩むことになるであろう。 現下の日本における政治経済状況は、どの党の誰が総理となって政権を担当しても、厳しいのである。 それくらい、この国は困難な局面を迎えているのだ。
 自民党は圧勝したが、決して驕ってはならない。 特に衆参の自民党国会議員は、この二三日は勝利の高揚感に包まれて美酒に酔うことも構わない。 だが、国会対策や党内の権力闘争に関する内輪話や噂話を、「ここだけの話」的にマスコミや国会議員から聞かされたり耳打ちされるのはもう辟易として「うんざり」だ。 こういった思想も哲学も理念の欠片もない、床屋における政治談義Level以下の話や情報がこの六〜七年の間、すなわち自民党政権末期から民主党政権にかけて、この国に蔓延し続けている。 混迷する国政は、有権者やわれわれ地方政治家にとって迷惑千万だし、何党であれ懲り懲りなのだ。 そもそも、今の我が国に政争に明け暮れている余裕も時間もないことを、多くの国民は知っている。 難問が山積する国政にあって、自らの生命(いのち)差し出す覚悟や気構えを示す政治家が出現しなかったことに、ほとんどの日本人は失望した。 この十数年、衆院小選挙区制の下、劇場政治が蔓延。 分かりやすいワンフレーズポリティクスが御題目的に使用され言葉が軽くなり、さらに世論調査の支持率に一喜一憂、そして期待された若手や女性政治家もネットの活用とゲーム感覚の選挙工学には通暁しているものの唯それだけ・・・中身も教養もなしときた。 特に、衆参のねじれ国会の状況では自民も民主も、政策論争そっちのけで足の引っ張り合いを展開。 結果、自分たちの政権維持のみが目的化していった。 もちろん、国会議員は国家と国民のための政治ではなく、自分が国会議員として生き残ることを第一に考え行動するようになった。
どこかの雑誌では、毎回大量に生まれる新人国会議員について、小泉チルドレンから小沢ガールズを経て安倍ベイビーズと揶揄していた。 なかなか言い得て妙だと感じる国民も多いのではなかろうか。
 13時、印西を出て千葉へ向かう。 15時、自民党千葉県連で議員総会。 16時、県庁で総務・防災に関する政務調査ほか。 17時、千葉を出て印西へ向かう。
 19時、事務所にもどり一息。 19時半、帰宅する。
by takinowa | 2013-07-22 20:04