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12.03.31(土) 首都直下型地震 震度分布図の公表

     県議・滝田敏幸、もの申す! 是は是、非は非(87)
   【 県総合防災拠点の立地、最大の条件は地盤が強固なこと

 文部化科学省は30日、東京大学や京都大学などの研究チームがまとめた首都直下地震の震度予想分布図を公表した。 研究チームは分布図について「あくまでも試算」と強調したが、本県の防災対策に影響を与えるのは確実だ。
 特に、現在問題となっている県の総合防災拠点の立地について、石渡哲彦副知事の議会答弁にあった(液状化など)地盤被害及び津波被害の危険性がないこと(H23年9月29日・定例会公明党代表質問への答弁)という条件が危機管理上、死活的に重要なポイントとなることは必至だ。
 このことについては筆者が行った3/6の県議会予算委員会質疑でも相当強く指摘した。 公式HPのTPから動画(録画)にアクセスできるので是非御覧下さり、県民の皆様から広く御意見を寄せて頂きたい。
 また、県当局・防災危機管理部とは、「(県施設の一つである)消防学校の移転がメイン」といった平時の行政マターとしてではなく、有事の危機管理を最優先に議論を行って参りたい。

      県議・滝田敏幸、もの申す! 是は是、非は非(88)
   【 印西・我孫子の政治エリート(選良)は、「義理」を第一に考えよ! 】

 筆者も印西市選挙区選出の県議として、市長さんや市議の先生方と同様、「印西の政治エリート」という自己認識を持っている。 本日、同じ地方政治に携わる者として、我孫子市と印西市の選良に対し率直に私の考えを申上げる。
 昨年夏から続く放射性物質を含む焼却灰の問題は筆者にとって、いや県議・滝田敏幸にとっての最大の政治事案となった。 放射能に関する厄介な問題だけに、覚悟を決めた心理的な対応、すなわち心構えが何よりも大事と思った。
 筆者は県議会や公の場で、あるいは本ブログにおいて 「 放射能問題は感情ではなく、科学的知見に基づく理性で対応すべき 」と何度も繰り返し訴えてきた。 だが、これはホットスポット地区と称されている地元印西や東葛地域において、極めて政治的リスクの高い発言と御忠告して下さる方も、実は多かった。  事実、筆者が親しく御付合いする某市長さんのブログは、反原発系プロ「市民」達の滅茶苦茶な書き込みで炎上したとも聞いている。 まさに、自分の「 利 」だけを考えれば御忠告の通り、「沈黙」するのがベストだったかも知れない。 一般的には自民~共産まで、放射能問題については沈黙 or 大衆世論に迎合した反原発、低線量被曝の恐怖や健康リスクを針小棒大に騒ぎ立てる・・・等々の対応で、その場を “やり過ごす” のが政治家的には利害得失に基づく賢い対応らしい。 しかしながら生来、筆者にはその手の損得勘定が全く苦手ときている。 ここは政治家としての「死」を覚悟する心構えをもって、科学的知見に基づく理性(=知識)で武装し、反原発系左翼や見えない社会の空気との「 思想戦 」に打って出ることと相成った次第である。
 裂帛の気合が通じたかどうか分からないが、事務所へ本日迄に寄せられている60件を超えるメール・FAX・TEL のほとんどは筆者の考えに共感を示す内容であった。 (3/18、26付ブログで、寄せらた御意見の一部を紹介) また、ほんの少数だが質問、反対・抗議のものもあったが、事実誤認を優しく指摘したり正確な情報を提供するなど丁寧に説明すると、余程の悪意のある方でない限りほぼ御納得頂いているのが現状だ。
 私が闘っている「思想戦」の大義は「 義理 」にある。 新渡戸稲造は「 武士道 」の中で「 義理 」について論じている。 「 義理 」とはもともと「 正義の道理 」のことでありこの世の掟、いわば 絶対的義務 と言い換えられる。 一般の平民はどうしても「利」に走り、私的な欲望を優先してしまうが、武士たる者、死を覚悟し「道理」に従うことを「義」とする、というのが新渡戸の基本的な考えだ。 むろん、このような武士の心構えをそのまま現代人に当てはめることはできないが、「民主的選挙で選ばれた議員や首長、即ち政治エリートは別だ」と筆者は強く申上げたい。 国も地方自治体も政治は当然、「利」を勘案しなければならない。 しかし、政治家の中に「義」への志がなければ、「利」も道理を失い、それ自体(=利)が自己目的化して醜悪なエゴイズムに転落しかねないのである。
 我孫子市と印西市の政治エリートの皆さん! くれぐれも政治家たる者、「市民の声(=目線)で判断」などと仰らず、御自身の「義」をもって責任ある発言と行動をして頂きたい。 是非とも、自らの命を差し出す気構えを示してほしい。 政治的利害得失に囚われ「利」を求め過ぎれば、社会の空気に流され結局は大衆迎合の道を歩まざるをえない。 また、地域社会においても、道理を失った「利」はそれ自体が地域エゴの温床となる。 そもそも、焼却灰問題は我孫子市・印西市も含む4市1組合が千葉県に一時保管の要望(御願い)を行った側ではないのか。 今、焼却灰問題で求められている正義の道理、すなわち < 義理 > は、「困った時の助け合いの心」であり「 自治体間の〈共助〉の精神 」ということを御理解頂きたい。
 最後に申上げる。 筆者は現在、放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題で
「万が一、この焼却灰が原因による県民の健康被害が一人でも確認された時は、責任を取って議員辞職する」と、公の場で宣言している。 このことについては、筆者にも安全に対する絶対の確信があるし、科学的根拠に基ずく説明も十分可能だ。 もちろん、県に対しては徹底した情報公開と地元住民の感情に配慮した丁寧な説明を求めていく。

 発達した低気圧と前線の通過により春の嵐、まさに大荒れの一日となった。 千葉市で最大瞬間風速 27.7mを記録し、強風で交通機関も大幅に乱れた。 終日、事務所で政務調査。(160,800)

      3月に読んだ本
〇 「 塩狩峠 」 三浦綾子 著 (新潮文庫)
〇 「 国家の“罪と罰” 」 佐藤 優 著 (小学館)
〇 「 わが心石にあらず 」 高橋和巳 著 (新潮文庫)
〇 「 憂鬱なる党派・上 」 高橋和巳 著 (新潮文庫)
〇 「 “反原発”の不都合な真実 」 藤沢数希 著 (新潮新書)
〇 「 原発“危険神話”の崩壊 」 池田信夫 著 (PHP新書)
〇 「 ラグビーロマン 岡仁詩とリベラル人脈 」 後藤正治 著 (岩波新書)

by takinowa | 2012-03-31 22:14

12.03.30(金) 郵政改正法案:自・民・公が提出、今国会成立へ

        県議・滝田敏幸、もの申す! 是は是、非は非(86)
     【 郵政改正法案を奇貨として、自民党は政策の再検証を!! 】

 自民・民主・公明の3党は本日、郵政民営化法改正案を衆院に議員立法で共同提出した。 この改正法案には国民新党や社民党も賛成する方針のため、今国会で成立する見通しだ。
 自民党総務会では中川秀直氏や小泉進次郎氏が反対意見を述べたらしいが、圧倒的少数派であったとのこと。 至極、当然である。 今思い起こせば、あの2005年郵政解散は一体何だったのか。 自民党は郵政選挙で、何十年もの間世話になってきた特定郵便局長会を裏切った。 さらに、党議拘束に従わず採決で反対した議員を除名して、ホリエモンやマドンナ、竹中といった刺客候補を擁立する小泉劇場を展開。 結果は御存知の通り、「官から民へ。改革を止めるな!」といった国民的熱狂の中、自民党は大勝した。 だが、その反動はあまりにも大きく2009年総選挙で歴史的敗北。 その後、政権交代により誕生した民主党政権は外交、内政のほぼ全てにわたり国民を失望させ大顰蹙をかっている。
 政治の世界、何よりも筋道の正統性が大事。 郵政選挙以降の7年間、この国の政治から道義が失われたと、国民は思っているに違いない。
 率直に申し上げる。 筆者は小泉首相の行った過度な「新自由主義」政策には批判的だ。 このことについては、公式HP「滝田の政治理念・哲学」の「3.ケインズ主義」で詳しく述べているので御覧頂きたい。 いずれにせよ、自民党はこの郵政民営化法改正を奇貨として、少なくとも小泉政権以降の政策を検証・総括すべきと考える。 もちろん、全国特定郵便局長会(全特)との関係修復は急務である。 まずもって、党中央は勇気を持って全特に詫びるべきだ。 そもそも、国政レベルでは自民党の不義理が原因で全特は離れていったが、地方レベルの個々の局長さん方は圧倒的に保守系である。 もちろん、筆者も良好な関係を続けさせて頂いている。 谷垣総裁はじめ党執行部のリーダーシップに期待したい。

 消費税率引上げ法案の閣議決定を巡って国民新党・亀井静香代表が連立離脱を表明し、同党は事実上の分裂状態となった。 小沢一郎氏の無罪判決が予想される中、政界再編の可能性を指摘する報道もあった。 今後の政局も解散含みとなり、予断を許さない状況である。 まさに、一寸先は闇といえよう。
 終日、事務所で仕事、来客の対応。 年度末のため、官庁の異動の挨拶が多かった。

 佐藤 優 著 「 国家の『罪と罰』」(小学館・1,600円)を読む。 日本の外交にとって、心友・佐藤優は余人をもって代え難い人物だ。 この本を読めばよく御理解頂けると思う。  
by takinowa | 2012-03-30 23:00

12.03.29(木) 環境放射線モニタリングシステム 観測開始!

 8時、千葉を出て印西へ。
 千葉ニュータウン高花地区の市立船穂中学校に本日、モニタリングポストが設置された。 これにより県内8カ所(※注)で24時間、大気中の放射線量を常時監視を行っていくこととなった。 最新観測値は県HPで1時間毎に公表され、実に分かりやすい。 関心のある方は御覧頂きたい。
 ちなみに印西市観測開始初日は0.179μ㏜/h 前後で推移している。 空間線量レベルでは超安全である。 市内一部で若干放射線量率の高い場所(例えばU字溝に溜まった泥とか)もあるが、そこに24時間×365日(=8,760時間)ずっと滞在する訳ではないので心配御無用。 仮に、2μ㏜/h の地点に裸で留まっていても、年間の外部被曝は2μ㏜×8,760時間=約17m㏜/年だ。
 山下俊一・長崎大学医学部名誉教授によると100m㏜/年までは問題ないレベルとのこと。また、原子物理学の世界的権威、オックスフォード大学ウエード・アリソン教授は余裕をもって安全基準は100m㏜/月 と述べている。(「放射能と理性」徳間書店・2011) 首相官邸HPでも、チェルノブイリでは事故後、清掃作業に従事した24万人の被曝線量は平均100m㏜ で、健康に影響はなかった(福島では被曝線量100m㏜の該当者なし)と報告されている。
 本ブログ読者の皆さん! 低線量の被曝による健康への影響は完全に無視できるレベルです。安心して下さい。 引っ越しするかどうかで悩んでいる方もいるようですが、精神的ストレスによる健康リスクの方が余程心配です。
 午後、事務所で仕事、来客の対応。 15時、印西を出て政務調査のため県庁へ。
 18時、駅前の波奈本店。 自民党県議会幹部と業界団体の会合に同席。
 25時、帰宅。
注:千葉県内モニタリングポスト設置場所 旭市、市原市、柏市、市川市、香取市、茂原市、館山市、印西市 合計8カ所
by takinowa | 2012-03-30 14:24

12.03.28(水) 県産筍の放射性物質検査結果

 6:15~7:55、JR 木下駅で朝の御挨拶と県政報告。
 午前、佐倉市方面で防災に関する政務調査。
 12時半、印西市長と意見交換。 12:45、印西市企画政策課と防災課で打合せ。
 13時半、印西を出て県庁へ。
 15:15、県防災危機管理監、農林水産部。
 18時、美し過ぎる自民党女性秘書・Kさんの異動にともなう送別会。
 三井ガーデンホテル千葉に宿泊。

 流山市と印西市産の筍、2検体で4月1日以降に適用される新基準値(100㏃/kg)を超える放射性物質が検出された。 これにより、当該2市では筍の出荷自粛措置がとられることとなった。(※ 検査結果については千葉県公式HPを参照)
 暫定基準から新基準への適用にともない、県では検査体制を強化し、消費者の安心・安全のため万全を期すとのこと。 言いたいことはヤマ程ある。2/22付ブログでも書いたが、国際基準と比較しても日本の新基準は尋常ではない。 科学的根拠のないLNT 仮説に基づいて作られた新基準は、現実的ではない。 せめて、米国の1,200㏃/kgまたは環境先進地のEU並の500㏃/kgが妥当と考える。 国に対し、このことについても強く訴えたい。 これでは福島県の農業は甚大な打撃を被り、復興の大きな足枷となってしまう。
 私はスーパー等で、千葉県産とともに福島県産農産物を率先して購入する。 「買って、食って、支え合う」という心と行動が大事と考える。 本ブログ読者にも、被災地支援の観点からも推奨したい。
by takinowa | 2012-03-28 23:23

12.03.27(火)

 6:15~8:20、JR 小林駅で朝の御挨拶と県政報告。
 終日、事務所で仕事、来客の対応。 午後、印西市企画政策課及び防災課と危機管理政策に関する打合せ。 夜、会合。
by takinowa | 2012-03-28 05:32

12.03.26(月)

 6:20~8:15、北総線印旛日本医大駅で朝の御挨拶と拡声器を使用しての県政報告。 県の総合防災拠点の立地や12年度県一般会計当初予算の概要についてお話する。
 午前、印西市企画政策課職員と県防災行政について勉強会。 筆者が行った3月予算委員会質疑の肝の部分(ポイント)について意見交換。
 午後、事務所で仕事。 県議会リポート・第15号が校了し、ホッと一息。 近日中の発行予定で、4月以降の配布となる。
 昨日のブログに対する反響が大きい。 印西市内外から一日で、10件を超えるメールやTEL・FAX が寄せられている。 ほとんど(全て)が我孫子市議会の「白紙撤回」決議に対し厳しい内容であった。 一部を紹介する。
〇 「ほぼ密室で行われる市議会の議論は、世間の常識と乖離する蓋然性が極めて高い。 市議会の反対の理由は自分たち身内には「正論」として通用するが、 近隣市や県はもちろん一般社会の良識とも異質だ。」(我孫子市湖北・60代男性)
〇 「 確信に基づく意見を自分の言葉で語らず、「市民の声」に過剰反応し「世論」に流された挙句、大衆迎合に転落していく。 あまりにも哀れ過ぎる」(北海道釧路市・40代男性)
〇 「自分たちの物差しでしか判断できないとは情ない。 感情的な住民エゴイズムのレベルで市議会が決議したとしか思えない」(八千代市・30代男性)
〇 「このままでは我孫子市民が身勝手と思われかねない」(我孫子市湖北台・50代男性)
 ・・・等々だ。
 我孫子市議会の先生方はどう答えるのだろうか。 「市民の声」とあったが、その市民が「反原発」市民運動系の大きな声だったらどうなるのか。 特に保守系市議には現実とこの問題の本質を冷静に考えて頂きたい。

 15時半頃、千葉ニュータウン中央地区在住の妊娠されている奥様から、相談の電話を受ける。
冒頭、「滝田県議はなぜ、放射能の高い焼却灰を印西に持ち込もうとするのですか。 市民の健康をどう考えているのか」という話から始まった。 相当な不安を感じられているのがよく分かったので1時間以上、放射線防護上の安全性やこれまでの経緯について正確な情報に基づき懇切丁寧な説明をさせて頂く。 低放射線量の被曝ではなく、何よりも相談者の精神的ストレスによる健康への影響が懸念された。 親身になって話を伺い、最後はかなり御理解頂けたようで、少しは安心してもらえたと思う。
 デマが地域社会を覆い、風評が空気に拡散し漂っている。なぜ、こうなるのであろうか?・・・ 筆者から相談者の女性に「情報はどこから得ていますか?」と伺ったところ、武田邦彦教授の本や某市議のブログ、近所の御母さん方の口コミ・・・が情報源であると判明。 そういえば先日、県庁で取材に来た毎日新聞の記者にも同じ質問をしたが、知識のネタ元は武田教授と児玉龍彦教授(児玉氏の専門は放射線医学ではなく動脈硬化)であった。 まさに、最悪。 科学的知見はほぼゼロ。ちなみにこういったことだから、マスコミ情報も「放射能絶対悪」的なバイアスが強くかかった論調に流れてしまうのだ。
 筆者は相談者の女性に対し武田教授については、彼が放射線医学や防護学の専門家でないこと(武田氏の専門は資源工学)や放射能関連の出版ビジネスで銭儲けしていることを説明。 併せて、筆者の2/13付ブログで書いた「信用できる専門家・学者」、「インチキ&似非専門家」のリストと著作について紹介する。 また、「市民の恐怖を煽る悪質なブログも氾濫しているため、口コミや風評も含め、一切無視すべき」と申上げる。 そして、放射線医学の第一人者・中川恵一東大医学部准教授の著作「被曝と発ガンの真実」(ベスト新書)を是非御読み頂くよう奨めた。
 最後に、筆者は「万が一、この焼却灰が原因による健康被害が一人でも確認された時は、責任をとって県会議員を辞職します。 とにかく絶対に安全です。 神様に誓って御約束します」と正直に申上げた。 電話を切る頃には相談者の奥様の声も、大分明るく感じられたので嬉しかった。
 いずれにせよ、無責任な流言飛語がもたらす風評ほど厄介なものはない。 小さな子供のいる母親や妊婦の心配や弱みに付け込んで、ただ闇雲に不安を掻き立て増大させている。 まさに、社会に害悪と災厄をもたらす不埒極まる輩が巷を跋扈しているのだ。 私は闘う。 科学的知見に基づく理性をもって、正々堂々と発言して参りたい。 放射能同様、目に見えない「風評」を退治せよ!!!
 本気の話だが、できれば近日中に、超一流の放射線防護学者または放射線医学者を印西に招き、本格的セミナーを企画したい。 正しい放射能に関する知識について、しっかりと学ぶことが何より大事なのだ。
         消防庁長官表彰受賞038.gif
  印西市消防団副団長として、消防庁長官表彰を受賞しました。
f0035232_13114817.jpg消防庁長官
永年勤続功労賞
だそうです006.giff0035232_1312392.jpg 














立派な勲章を
頂戴しました
 
少々、小っかしい012.gif
by takinowa | 2012-03-27 05:53

12.03.25(日) 我孫子市議会、白紙撤回を決議

 千葉県警本部は、習志野警察署が長崎県のストーカー殺人事件で、被害届の受理を先送りした問題で再検証することを決めた。 組織的な隠蔽や捜査よりも慰安旅行を優先した疑いがなかったかどうか、詳しく調べることとなった。
 本日ここに、千葉県警察行政を所管する県議会環境警察常任委員として筆者も責任を重く受け止め、県民に対し深く御詫び申し上げる。 当然、県警本部からは再検証結果について詳細な報告を受けるが、猛省と再発防止の徹底、綱紀粛正を強く求めたい。 千葉県警は今後、全国民の信頼回復のため最大限の努力が必要と考える。

       県議・滝田敏幸、もの申す! 是は是、非は非 004.gif(85)
      【 匝瑳市議会の瓦礫受入れ決議、その英断に学べ!! 】


 我孫子市議会は23日、放射性物質を含む焼却灰の一時保管場所の選定問題で、手賀沼下水終末処理場を候補とした県の提案に対し、白紙撤回を求める決議を全会一致で可決した。 この問題を所管する県議会環境警察常任委員かつ手賀沼処理場の地元中の地元県議として、申し上げたいことはヤマ程ある。 なぜ、困った時は御互い様、相互扶助、助け合いの精神といった人としてもっとも大事な心に至らないのであろうか。 本ブログでも再三再四訴えてきたが、「 放射能問題は感情ではなく、科学的知見に基づく理性で対応 」、「 自治体間の < 共助 > の精神 」という、筆者の訴える二原則を是非とも御理解頂きたい。
 報道によると我孫子市議会の決議では、(反対の)理由として
1.我孫子市は既に手賀沼終末処理場で行き場のない汚泥焼却灰を保管し負担を受け入れてきており、さらなる負担は容認できない
2.国が責任を持つべきで、各自治体の国有地を含め再考すべき
3.自区内処理が原則で、灰の市域を超えた移動は放射性物質の拡散につながる
 などを挙げている。
 全ての県民の皆さん! いや、国民の皆さん!! この理由を聞いて、どう受け止められるか是非とも御意見を伺いたい。 メール、FAX、電話、郵便・・・等々、何でも構いません。 筆者の考え方は、これまで特に 3/15 及び 3/9 付日記で詳しく述べさせて頂いている。 参考まで御一読頂ければ幸甚だ。 また、小生の県議会予算委員会動画(3/6)も是非、御覧頂きたい。 上記の3つの理由についても、分かりやすく議論されているはずだ。
 だが、これだけはどうしても指摘せねばならない。 3. の「・・・、灰の市域を超えた移動は放射性物質の拡散につながる」との認識は誤りであり、明白な論理矛盾。 現在の状況は3市1組合の複数の焼却場等で、当該自治体が放射性物質を含む焼却灰を独自に管理している。 今後、各市のクリーンセンターが焼却灰保管のキャパシティを超えた場合、操業を停止するか、若しくは保管しきれない分を市内のどこかで保管することとなる。 すなわち、有り体に申せば、現在こそ「放射性物質が拡散する危機的状況 or 「ゴミ処理が不可能となる危機的状況」なのだ。 それこそ、自治体がバラバラに複数の場所で焼却灰を管理するようになる状態こそ、放射性物質が拡散した状態ではないのか。 千葉県が責任をもって予算計上して平成26年度末まで、手賀沼処理場で各自治体が保管しきれなくなった分の焼却灰を一元管理するという話なのだ。 分かりやすく言えば、国は平成26年度までに焼却灰の最終処分を行うが、それまでは県が責任をもって4市のキャパを超える分を管理するということ。 一体全体、これのどこが「放射性物質の拡散」なのか、筆者にはその意味がサッパリ分からない。( まさか、運搬中に焼却灰が飛散・流出するとでも、本気で考えているのだろうか・・・)
 また、報道では「(我孫子市議会が)態度を硬化した背景には、県議会が16日に一時保管場所の設置を求める決議をしたことなどがある」(東京新聞 3/24付)と書かれていた。 このことに対しては、常任委員会で決議の提案理由を説明した筆者としても心穏やかではない。 本当に「決議文の内容」を虚心坦懐に御読み頂いたのだろうか。 後で経緯については詳細を述べるが、そもそも「一時保管場所の設置」については、我孫子市も含む4市1組合側が森田健作知事に強く要望したのである。 かいつまんで言えば、県議会決議のエッセンスは「4市1組合のゴミ処理の窮状を鑑み、県として早急に一時保管場所を確保し、県民に対し丁寧な説明を行うべき」といった実に穏当かつ常識的内容だ。 内容はまさに価値中立的であり、県議会としても4市1組合から県への要望を受けて、当然の決議を行い責務を果たしたに過ぎない。 この「焼却灰一時保管」に関する決議内容には党派性やイデオロギーは一切ない。 それが証拠に、あの日本共産党や環境問題、とりわけ反原発の急先鋒・山本友子県議(市民ネット・市原市)はじめ、地元我孫子市選出・今井県議(自民)、花崎県議(民主)も賛成し全会一致の決議となっている。
 さて、匝瑳市議会は21日、東北被災県の瓦礫受入れを全会一致で可決した。 本県では初、東京都や静岡県島田市に続く勇気ある政治判断といえよう。 まさに英断であり、尊敬に値する。 当然、一部には「自区内処理が原則で、瓦礫の市域を超えた移動は放射性物質の拡散につながる」といった地域エゴ丸出し、<反原発運動>系の排外主義的主張もあったに違いない。 だが、匝瑳市自体が被災地であり、津波等で1,700棟を超える甚大な被害を受けているにもかかわらず・・・、同市は困っている同胞へ手を差し延べたのである。 印西や我孫子も同じ日本人として、千葉県人として大いに匝瑳市を見習わなければならない。 風評には毅然とした勇気を持った態度、そして被災した方への温かい思い遣り、実に心の通った政治が感じられる。 匝瑳市議会と市民に対し心から頭が下がる思いでいっぱいだ。
(< 愛知県日進市が福島県での製造を理由に花火大会を中止(11年08月) >、< 風評被害に苦しむ御茶の産地・島田市の瓦礫受入れ(12年03月) > という二つの事例に対し、どのような輿論が起こったか。 一方は「風評を拡大した」とバッシングされ、他方は「市長と議会の英断」が評価されている。 印西・我孫子両市の政治エリートにも、冷静に考えて頂きたい)
 ここで注目すべきは一時保管問題に対する、わが印西市行政と議会のこれからの対応である。 先日行われた自民党印西市支部役員会議では、県議会における全会一致(自民・民主・公明・みんな・共産・社民・市民ネットまで95名全員)の決議や筆者の考え方について了解を得ている。 またこの間、筆者と接触のあった7名の保守系市議には、ほぼ正確な情報が伝わり、状況を十分御理解頂いているはずだ。 当初、県と市議会でボタンの掛け違いはあったが、感情ではなく理性をもって県との説明会(もちろん国も参加する)に臨んで頂けるものと確信している。
 いずれにせよ、筆者は県議会全会一致の決議と県の責任ある対応を断固支持する。 3/9付ブログにも書いたが、そもそも昨年8月31日に行われた5市長による「一時保管場所の県有地提供」の要望(印西・我孫子も含む)は、筆者のイニシアチブで森田健作知事への直訴が実現した。 もちろん、印西市行政からの要請を受け、筆者としても責任をもって関与した事実がある。 まさに、自分は当事者中の当事者だ。
 率直に申し上げよう。こちら(4市1組合側)から県へ要望(御願い)しておいて、たまたま県有地の所在地が印西・我孫子市境だからと周章狼狽し、その原点を忘れ、県が一方的に上から決定した如く反発し、「白紙撤回決議」を行って説明を受けるのを拒否するとは筋違いも甚だしい。 ただし、印西市議会は説明に応じる予定で粛々と日程調整中とのことであり、地元市に関しては今後の推移を見守りたい。
 筆者は印西市選出の県議だが一旦選出された以上、印西市民の利益のみを考えた政治を行うことはない。 県民の代表として、松戸・柏・流山市民も含む全千葉県民のために政治を行う。 このことは エドマンド・バークのブリストル演説(1774年)の精神に倣ったものだ。 政治家たる者、世論の空気に流され大衆迎合の挙句、「市民目線で判断」といった逃げ口上を打ってはならない、とオルテガやル・ギボンも言っている。 自分の頭と言葉で物事を考え、知識と本気で格闘して理論武装を行うこと。 その武器を持って政敵と論争し、また、勇気をもって有権者や行政を説得することが大事なのだ。 もちろん、筆者はこの事案で放射線についての安全は100%、科学的に保証することを印西・我孫子市の全県民に御約束する。 ゆえに、科学的根拠のない風評に惑わされてはいけない。 3/21 付ブログにも書いたが、汚泥焼却灰保管庫前の放射線量は 0.1μ㏜ 代であった。 全く安全である。 とにかく、「自分たちだけはリスクゼロ」といった地域エゴに陥いってはいけない! ましてや、自区内処理の原則で、手賀沼処理場内での他市の焼却灰一時保管を拒否する、といった理屈は通らない。 余りにも身勝手過ぎる。  このままでは、芥川龍之介の短編小説「蜘蛛の糸」の主人公・カンダタが自分だけ天国に登ろうとしたが、他の罪人に薄情な態度を取ったため結局、血の池地獄へと真っ逆さまに転落してしまう話と同じ構図になりかねない。 もう一度、小学校で習った道徳を思い出すべきだ。 日本人同士、千葉県人同士、助け合いの精神で一時保管問題に臨もうではないか!! 同じ千葉県内の自治体同士が、視野狭窄となって物事を見合うようになれば、御互いの眼つきも悪くなりかねない。 最悪の場合、筆者も市議を二期務めたが、狭い全員協議会室の中だけの議論では煮詰まってしまう。 より広い視野で、自分たちの議会や自治体が他地域はもちろん県民・国民の眼にどう映っているか、想像力を働かせるべきと思う。 不幸にして「ホットスポット」地域として同じ問題を抱えた自治体同士が、共助の精神で広域的視点を確立し共有することが大事なのだ。 結果として危機的な「ゴミ処理」が、どの自治体でも救済されるのである。
 
 先程、筆者は(政治的リスクを覚悟し、身体を張って)県の一時保管問題への対応を断固支持する、と申し上げた。 だが今後、県の総合防災拠点の立地については断固、もの申して参りたい。 これは二重人格のようだが、全く違う。 己を捨て、全てが千葉県の公、県民のためと考え発言・行動していくつもりだ。 防災と危機管理の観点から、とことん詰めた議論を行いたいのである。 県幹部、担当者の皆様とも愛情をもって話し合いたい。 たまに、筆者の声が大きくなったり、印西弁になったりするが是非御容赦願い、御付合い頂きたい。 原則、多少の官僚的な「木で鼻を括ったような対応」にも筆者は紳士的な態度で臨むため、枕を高く安眠して頂いて結構。 ただし、目に余るような理不尽な行政が露見した場合、その枕を思い切り蹴り飛ばさせて頂く。(※・比喩的な意味で申上げています)

 10時、平岡町内会総会で県政報告。 12時、武西町内会総会で県政報告。 13時半、小林住みよい町づくり会総会で県政報告。 15時、木下土地改良区総会で県政報告。
 16時、事務所にもどり仕事。 防災に関する政務調査。 18時、地元会合を二つ梯子して県政報告。 20時半、帰宅。 夜、読書。
 後、もう少しだけ書く。 本日も六つの会合で約30分程度づつ県政報告を行い、述べ約150人以上の前で御話した。 「県の総合防災拠点の立地」と「焼却灰一時保管問題」についての県政報告は正月以来、かれこれ50を超える会合で話していることになる。 特に「放射能問題」についてはこの間、自分なりに単行本を約20冊程読んで独学した。 その知識を基に怯まず勇気をもって、「原発問題」を含め発言してきている。 単純に1,000名以上の有権者に筆者の話を聞い頂いたことになるが、未だ「放射能」モンスター系の方とは出くわしていない。 ほとんどの市民が現状を冷静に理解し、筆者の二大原則、とりわけ「困った時は御互い様」「人と人との助け合いの心」「3.11で学んだのは日本人同士の絆」といった言葉に共感してくれる。 
 少なくとも、筆者の知る限り、自分も居住する手賀沼処理場の地元地区で反対の声はほとんど聞かない。 仄聞するところでは、地元でも何でもないニュータウン在住(恐らく手賀沼処理場から優に5Km以上離れている)の一部の市議が「他市の焼却灰受入れ反対」の論陣を張っているとのこと。 住民の不安と不満を煽り、県と地元住民との対立の構図を無理矢理作り出そうとする魂胆が透けて見える。 もういい加減にしろ! と、申上げたい。
by takinowa | 2012-03-25 21:51

12.03.24(土) 消防庁長官表彰

 9時、千葉を出て市原市八幡へ向かう。
 10時~12時、県の総合防災拠点の候補となっている市原スポレク・パーク及びその周辺を徹底して現地調査。 昨日の自民党政策審議会で議論となった液状化危険度等について、実際に歩き地形を含め入念に観察する。 今回4度目の視察だが、何度でも現場を歩きたい。12時半、市原を出て印西へ向かう。
 15時、印西市消防団本部会議。
 15時半、印西市消防団幹部会議。 議題は平成24年度新組織体制と役員人事について。 次年度より前印西支団長の川上賢二氏が、岩井一郎団長の後継団長に就任することが報告された。 また、一市二村合併で広くなった市域を4方面に分割し、担当本部員と分団部を決定。 筆者は副団長として旧印西市北部(大森・木下・小林小学校区)を管轄する第一方面隊長を仰せつかることとなった。
 最後に本年度、国の消防庁長官表彰を不肖、私が授与されたことを御報告する。 立派な賞状と勲章を頂戴 038.gif したが、今後も老骨に鞭打ち粉骨砕身、地域防災に力を尽くすことを心に誓う040.gif
 17時、事務所で来客の対応。 19時半、「県議会リポート」の最終校正。 22時、帰宅。
by takinowa | 2012-03-24 22:44

12.03.23(金) 自民党政務調査会

 8時、成田を出て印西へ。 9時半、印西を出て千葉へ向かう。
 11時、県庁で防災行政に関する政務調査。
 13時、自民党県連で政策審議会。 「県の総合防災拠点」と「スポレク・パークの教育財産から一般財産への分類換えの経緯」について、執行部から約2時間の集中ヒアリング。 単一テーマを扱った審議会としては異例中の異例。 今後も「県の総合防災拠点」と「スポレク・パーク」については継続して徹底的に調査・検証することとなった。 15時半、千葉を出て印西へ。
 17時、事務所にもどり仕事。 近日中に発行予定の「県議会リポート」校正作業。 18:40、印西を出て千葉へ。 知人との会合に参加。 千葉に宿泊。
by takinowa | 2012-03-24 22:10

12.03.22(木) 東金・九十九里医療センター建設予定地ほか視察

 6:25~8:05、北総線印西牧の原駅で朝の御挨拶と拡声器を使用しての県政報告を行う。 朝寝坊して開始が15分程遅れてしまった。
 9時~10時半、事務所で勉強。 山本七平の「空気の研究」をもう一度読み返す。 放射能問題で、この国には感情の支配する空気が漂っている。 印西における放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題は、まさにその典型だ。 私的感情が過剰になると、地域エゴが発生する。 自分たちだけ良ければといった身勝手さ、他市の焼却灰を持ちこませないといった排外主義。 この問題は、印西市単独の問題ではない。 県や他市も関係する広域的事案だ。 このままズルズルと時間だけが経過すれば、いずれ「外交」問題化する。 印西市の政治エリートに訴える。 感情の支配する空気ではなく、論理的に物事を考え、科学的知見に基づく理性的対応が求められている、と。
 11時、印西を出て成田へ。 午後、県議会自民党二期生の会による視察研修。 東金・九十九里医療センター建設予定地ほかを現地調査。
 18時、二期生15名の懇談会。 成田に宿泊。
by takinowa | 2012-03-23 06:44