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08.02.29(金) 閏日

 本日は四年に一度の閏日である。地球と太陽、宇宙、時間・・・この世の中にはまだまだ人知を超えた世界が拡がっているとつくづく思う。アリストテレス、デカルト、パスカル、ガリレイ、コペルニクス、ライプニッツ、ニュートン、アインシュタイン・・・数学や物理(力学)、哲学、古今東西の天才が科学の果てに何を見たかということも実に興味深い。
 午前中、事務所で仕事。午後、来客の対応と資料整理。15時、本埜村龍腹寺及び小林方面。18時、NT牧の原で自民党支部役員と会食。21:30、帰宅する。
   【2月に読んだ本】
 ○ 「パレード」 川上弘美著 新潮社
 ○ 「公共事業必要論」 森田実著 日本評論社
 ○ 「幼児化する日本社会」 榊原英資著 東洋経済新報社
 ○ 「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」 香山リカ著 幻冬舎
 ○ 「自民党はなぜ潰れないか」 村上正邦、平野貞夫、筆坂秀世著 幻冬舎
 ○ 「君主論」 マキャヴェり著 池田廉訳 中公クラシックス
 ○ 「なぜ私は生きているか」 J・L・フロマートカ著 佐藤優訳・解説 新教出版社
 ○ 「マルチチュード(上)」 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート著 幾島幸子訳 NHK出版
by takinowa | 2008-02-29 17:14

08.02.28(木)

 イージス艦「あたご」艦長の船渡健・一等海佐と吉川栄治海上幕僚長が、勝浦・川津漁港を事故後初めて訪れたことを、各紙一面・社会面・県版で大きく報道している。船渡艦長は親子の家族に、何度も頭を下げて涙ながらに謝罪し、家族は「精一杯の謝罪をもらった」、「誰も責める気にはなりません」と語ったという。また、昨日訪問しお目にかかかった外記(げき)栄太郎組合長は「お互い安全な航行ができるために原因をきちんと究明してほしい」、「家族が了解するまでは捜索していただきたい」と要望した。面会後、外記組合長は「涙ながらにお詫びする姿に真心を感じた」と話したとあり、さらに「一生懸命捜索してくれて感謝の気持ちでいっぱいだ。原因究明と後進のの指導にあたってほしい」と語る漁師仲間もいたという。(読売新聞2/28付・県版) 事故はあってはならないことだ。国家と国民の生命・財産を守ることが自衛隊の使命であることを考えるならば、今回の事故の影響は計り知れないし、防衛省の対応の不手際や隠蔽体質も追及されるべきである。しかしながら、加害者の人間的な誠意が被害者側に伝わったことは本当に救いである。そのやりとりを行間も含め想像すると、涙を禁じえない。まだまだ日本も千葉県も捨てたもんじゃない。同胞への健全な思い遣りと共感が、この地では生きているのだ。まずもって家族・親族・組合長や漁協幹部そして艦長・・・の心を私も思い遣りたい。それにしても、大臣や官僚の国会答弁は何と心のない言葉遣いになるのだろうか。少なくとも、国民の目線に立てばそう感じると思われる。また、千葉は四方を海と河川・沼に囲まれた日本有数の水産県でもある。漁船をはじめとする船舶の安全を、国に強く要望するものである。
 午前中、事務所で来客の対応と仕事。近日更新予定のHP原稿の作成。11:40、印西を出て千葉へ。
 13時、県庁で自民党政調会の勉強会。水源開発問題全国連絡会・嶋津輝之氏を招いて「八ッ場ダム問題」について「反対」の立場からの講演を聞く。この時期に、県連執行部がなぜこのような立場の講師を呼んだのか理解に苦しむ。
 15:30、印西にもどりHP更新の件で制作会社と打ち合せ。16時、事務所で北総鉄道の運賃問題の件で関係各方面と連絡調整、情報収集。夜、政務調査関係の作業。21時、帰宅する。
 フローマトカ著、佐藤優訳・解説「なぜ私は生きているか」(新教出版社・1800円)を読む。佐藤優の思想と行動を理解するための必読書である。
 
by takinowa | 2008-02-28 20:11

08.02.27(水) イージス艦衝突事故・新勝浦漁協視察

 9時、ホテルを出て新勝浦市漁業協同組合川津支所へ。斎藤万祐県議(イージス艦衝突事故対策本部長代理)、伊藤勲県議(党県連農林水産部会長)、小高信太前県議(三日月ホテル社長)らとともに、現地の状況を視察する。TV、ラジオ、新聞等のマスコミで黒山の人だかりとなっている。漁協事務所会議室で、外記(げき)栄太郎組合長はじめ幹部の方々から詳細な説明を受ける。昨日ちば自民党が中心にまとめた国への県議会意見書及び御見舞に対し丁重な御礼もあった。何よりも外記組合長の誠実な受答え(筋道が通り、極めて論理的!)としかっりとした統率力に感銘を覚えた。また、行方不明となった親子の親族からも直接お話を伺い、その心労と嘆きを思うと涙が出た。「国へ引き続き捜索に全力を挙げるように要請します」と申上げるのが精一杯であった。関係者を心から励まし、漁協支所の視察を終える。
 9:40、勝浦を出て大多喜経由で千葉へ。11:20、県庁内で情報収集。13時、印西にもどる。午後、事務所で仕事。18時、帰宅する。少々疲れたので、早めに休みたい。
 昨日、東京高裁で鈴木宗男代議士の控訴棄却の判決が下った。マスコミでも大きく取上げられている。私も本当に親しく、心から尊敬する政治家であるだけに残念でならない。一審同様に司法たる高裁と行政たる検察が、ほぼ一体化した裁判が行われている。佐藤優の公判でもそうであったが、控訴審で新しい事実や証言がたくさん出たのにもかかわらず、果たして十分検討されたのであろうか。左翼(=反権力)っぽくなるので「不当判決」という言葉は使いたくないが、限りなく「国策捜査」に近いと言わざるをえない。鈴木代議士には今後も最高裁で闘い、勝利してほしいと心から願う。何があろうとも政治家・鈴木宗男を私は応援していきたいと思うものである。
by takinowa | 2008-02-27 20:14

08.02.26(火) 2月定例県議会初日

 8時、印西を出て県庁に向かう。9:35、議会・会派室で議員総会。「ちば自民党イージス艦事故対策本部」(本清秀雄本部長)の発足、「海上自衛隊イージス艦(あたご)による衝突事故の原因究明と再発防止策を講じること等を求める意見書(案)※」について話し合われる。また、いつも懇意にしている田中豊彦県議の茂原市長選(4/27)出馬表明の挨拶や、活発な議論もあり大いに盛り上がった。10時、本会議場で「H19年度千葉県議会 児童・生徒表彰式」。県議会では学芸・スポーツの分野で、全国で最優秀の成績を修めた児童・生徒を毎年表彰している。学芸の部(珠算、書道、絵画、音楽、将棋・・・)、スポーツの部(サッカー、陸上、水泳、ボクシング、レスリング、テニス・・・)それぞれ小中高・個人団体併せ、計95件の受賞者が紹介された。印西からも二名の小学生(高花、原)がテニスとトランポリン競技で受賞。郷土・千葉県の誇りとして、心から祝福するものである。
 11時、開会し堂本知事の演説を聞く。20年度当初予算案(一般会計)は1兆4,406億円(前年比▲0.3%)。当初段階では145億円の財源不足が生じているという。歳入は県税収入が61億円の増収となるものの、地方交付税等が69億円減収の見込みで相変わらず厳しい。緊縮財政となり、社会保障などの義務的経費は増加傾向が続く。本定例会において、徹底した予算審議が行われることとなる。
 12時、会派室で県企業庁職員から土地造成整備事業会計等のH20・当初予算案概要の説明を受ける。企業庁もH24年の事業収束に向け、正念場である。私も印西市議時代からの経験をもとに、発言していきたい。12:30、県庁近くの蕎麦屋で「箱そば」(550円)を食す。13時、会派室で議員総会。議会事務局より政務調査関係の説明がある。14:30、県庁を出て勝浦市に向かう。R297(大多喜街道)経由で16:10着。
 17時、ホテル・三日月でちば自民党県議会・槇友会の勉強会。県紙・千葉日報社代表取締役・赤田泰英社長による「堂本県政7年の足跡と今後の県政の展望」の講演。同社長は堂本知事を「党人派」と分析し、個別・具体の案件についてかなり詳しく話された。またマスコミの堂本県政に対する立ち位置も確認できて勉強になった。講演会終了後、意見交換会。勝浦に宿泊。

  ※ 【意見書・記】
 1.引き続き行方不明者の捜索に全力を挙げること。
 2.衝突事故の徹底した原因究明と万全の再発防止策を講じること。
 3.漁船の操業の安全確保に万全を期すこと。
 4.地方自治体、関係各機関への情報連絡体制を整備すること。
 5.被害家族及び関係者への十分な配慮を講じること。
  平成20年2月26日
                  千葉県議会議長
  (内閣総理大臣、防衛大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)

 
by takinowa | 2008-02-27 18:58

08.02.25(月) JR成田線に関する千葉県知事への要望活動

 二日間続いた強風が治まったものの朝から晴天で寒い。最高気温は7℃。日本海岸の富山県では高波が発生し行方不明者1名、家屋の被害も大きかったという。心から御見舞するとともに、あらためて自然の力を感じるものである。
 9:15、印西を出て千葉へ。10:40、県庁で情報収集。11:10、議長応接室で「JR成田線と成田新高速鉄道との交差部への新駅設置に係る千葉県知事への要望活動」の打ち合せ。星野順一郎我孫子市長をはじめ首長4名(他は柏市、成田市、栄町、代理含む)、県議7名(自民党・浜田会長、鈴木副会長、成尾副議長他)が参加。11:30、知事室で星野市長から堂本暁子知事へ要望書が提出され意見交換。知事からは「JRに対し働きかけを行う」ことが確約された。とりわけ、成田空港の交通インフラ整備について、大きな意義があるという認識で一致。(特に東葛(松戸、流山、柏、野田)方面や茨城県、埼玉県東部から成田空港へのアクセスの飛躍的向上が見込まれる) 今後、県と沿線自治体が連携しつつ活動することとなった。まだ解決しなければならない課題も多いが、大きな一歩と評価したい。
 12:10、県庁近くの「喜八」で大野眞県議とランチ。カキフライ定食が美味であった。途中、高品のBOOK OFFに寄り印西にもどる。15:30、事務所でスタッフと打ち合せ。17時、小川義人市議・自民党支部青年局長と意見交換。
 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート著、幾島幸子訳「マルチチュード(上)〈帝国〉時代の戦争と民主主義」(NHKブックス・1,260円)を読む。グローバル時代の反権力の主体として想定されるマルチチュードの可能性が書かれている。「~特異性の集合のただなかにコミュニケーションと協働からなる〈共〉的な力が生まれるのである」(P230)、「マルチチュードは一であると同時に多なのだ」(P231)と述べている。久々に左翼の本を読んだが、なかなか学問的にもレベルが高い。下巻及び話題となった「帝国」(以分社)もしっかりと保守の立場で批判的に読み進めたい。
 それにしても不思議に思うのは、安保世代や全共闘世代の方で社・共ではないが妙に左翼的な人がいる。若い頃の気分を引きずって、60代を超えているのだ。マルクスやレーニンを本気で読んではいないので本格的な左翼ではないのだが、恐らく左翼の隣にいたのだろう。私はこのような方々を「左隣」(サリン)と呼んでいる。「左隣」の方々は今さらハードな労働運動や革命の時代でもないから、市民運動を始めとする各種の活動に衣替えしているから要注意だ。特徴として、主観的には正義感を持って「行政や権力の不正を糺す」などと言うが、客観的には無責任な言い放し状態なのである。また独善的でもある。そういう人生の「先輩」を見ていると、つくづく淋しいと思う。そお言えば今日県庁で、川名寛章県議(君津市・4期)から「滝田さんの毎日新聞(2/20付)のインタビュー記事読んだよ。佐藤優さんとは同級生なんだね」と声をかけられた。私は「十九二十歳のころ左翼でしたが、今は反省してすっかり保守です」と申し上げた。川名氏は「うん。それが自民党だ。若い頃いろいろ経験することはいいことだ」と仰っていただき、ホッとする。
 明日からいよいよ、2月定例県議会が25日間の会期で始まる。予算審議も行われる。裂帛(れっぱく)の気合、待ったなしの心構えで臨みたい。
by takinowa | 2008-02-25 18:53

08.02.24(日) 巣鴨とげ抜き地蔵通り商店街・視察

 三陸沖で発達した低気圧の影響で、西高東低の冬型気圧配置が強まり東日本の天候は大荒れとなった。日本海岸では高波被害も発生し、各地で交通機関が乱れた。朝から強い北風が吹き荒れている。
 8:25、印西市商工会主催の視察研修会のため市役所を出発。10時、地域活性化の研修を目的に木下南口商店会役員、町内会役員、産業振興課職員(合計21名)が参加し、巣鴨地蔵通り商店街(とげぬき地蔵)を視察。それにしても、朝からたくさんの人出だ。お年寄りの原宿と言われるだけあって、平均年齢も非常に高い。街並みもどこか懐かしい昭和レトロの感じがする。様々なイメージが膨らんで、今後の地域振興やまちづくりの参考となった。11:45、巣鴨を出て葛飾区柴又へ。13時、柴又帝釈天参道の川千屋で昼食。観光協会が運営する寅さん記念館を見学し帝釈天を参拝。16時、印西にもどり事務所で仕事。19時、会合に参加。
 19日付東京新聞に掲載された石弘光元税調会長のインタビュー記事で、「道路財源は先祖返り」との発言があったそうだ。まさにこういった感覚で政府税調の会長を務めていたところに日本の不幸があるのではないだろうか。また、「将来的には道路財源を全て一般化するのが筋」とも述べているそうだが、もってのほかである。目的税はその目的を果たし終えれば、廃止するのが筋に決まっている。困った学者であるとつくづく思うものである。さらにこういった世論に便乗し、民主党も辻褄の合わない主張を繰り返している。「ガソリン25円値下げ」、「一般財源化」、「地方に迷惑をかけない」、「新しい必要な道路はつくる」・・・ 一体何なのだろうか。論理整合性もなく主張はバラバラで、連立方程式「解なし」の状態である。また、わざわざ宮崎まで行って、高速道路と一般道の時間差を計測する菅直人代表代行のパフォーマンスには呆れるばかりだ。(この方は諫早湾干拓事業などの時もそうだが、地元住民や自治体関係者に大顰蹙(ひんしゅく)を買うようなマスコミ同行視察が得意技である) いずれにしても、世論の支持を得るために強硬路線にこだわり、対立を煽り大衆運動に頼るやり方は愚行である。いいかげんな反対をするなら、責任ある対案を出し国会内の論争を重視すべきと考える。
by takinowa | 2008-02-24 18:43

08.02.23(土) 手賀沼水辺環境美化活動

 朝、実川幸夫代議士と「成田新高速鉄道開業に伴う北総鉄道の運賃」問題について意見交換。今後の政治的枠組づくりを相談し、基本的考え方をすり合わせする。代議士も本気で力が入っており、私も沿線の県議の先生方、さらには首長とも連携し活動を行いたい。
 9時、手賀沼環境美化のための清掃活動に参加。この活動はNPO・印西水の郷ネットワーク(※1)が、千葉県と手賀沼水環境保全協議会の依頼を受け定期的に行っている。担当エリアは下手賀沼(しもてがぬま)で、印西、我孫子、柏、白井の4市にまたがっている。午前中、天候にも恵まれ舟から様々なゴミを回収。コンテナもほぼ満杯となる。水質は改善しつつあるものの、ゴミは多い。(※2)特に水辺に不法投棄された冷蔵庫やTV、コピー機などの電気製品や古タイヤには唖然とする。まさに、水辺環境以前に人間のモラルの問題だ。12:10、参加した会員やボランティアの地元市民と香取屋で昼食。13時、午後の清掃活動。14時を過ぎた頃から天候が急変し突風と激しい雷雨、沼には白波も起ち始めた。副理事長で役所職員のITさんが川に転落するなど、危険な状態となり予定を切り上げ15時前に終了。自宅にもどり、一時間程昼寝。
 17:30、大森の友和亭で滝田後援会スタッフ(TEAM TAKITA)の懇親会。約15名が春一番で強風の中、結集する。私の選挙を裏方で支えてくれた同志に感謝しつつ、この一年間をふり返る。原点を忘れず、人間関係を大事にした政治を心掛けたいと思うものである。清酒「八海山」を相当飲み、23時頃帰宅。
 ※1、NPO・印西水の郷ネットワークについては、私のリンク集からアクセスできるので、是非HPを御覧頂きたい。主な事業は、舟運観光事業、地場産品開発、地域振興など。
 ※2、手賀沼は昭和40年代から約30年以上、全国湖沼水質ワースト1であった。国交省・北千葉導水事業によりCOD値も改善し、2001年にワースト1を返上(ここ数年は6位前後)。現在では8mg/ℓ代で推移している。最悪期は25mg/ℓ(95年)。
by takinowa | 2008-02-24 17:23

08.02.22(金) 第5回印旛沼再生行動大会

 ほぼ毎日、中国からの輸入食材にメタミドホスをはじめとする有機リン系農薬が検出され問題となっている。中国製食器からも鉛が溶け出すなど、止まるところを知らない。先月、本県でも5名の食中毒被害者が出ており、一刻も早い原因究明と対中国をはじめとする検査体制の強化が望まれる。政府として食の安心・安全の確保はもちろんだが是非とも、食糧安全保障という観点で政策立案を行っていただきたい。そして何よりも食糧自給率向上のため、国民も多少高くても国産や地産地消に拘った消費行動をとるべきと思う。もちろん、国も地方自治体もこれまで以上に農業・農村振興に力を入れなければならない。
 私事で恐縮だが今から5年程前の市議時代、私は市民経済常任委員長として、「地産地消」、「都市近郊型農業の活性化」、「食の安心安全」をテーマに行政、JA、生産者、消費者代表と共同で印西の産直センター&農業公園(アグリパーク)構想を進めたことがある。関係者とともに基本コンセプトをまとめ、約4万㎡の土地を確保した。しかしながら議会において、一部議員より「箱モノ行政反対!税金の無駄遣いだ」とか「都市住民及び消費者は望んでない」といった強烈な反対意見が出され挫折したのである。今考えると本当に残念であり、政治の難しさを経験した案件であった。
 お隣の印旛郡栄町町長選に藤崎淳矢氏(35)が出馬表明との新聞報道を見る。無風と言われていただけに大変驚く。政界は一寸先は闇とも言われ、「まさか」といった出来事も多い。状況の推移を見守るとともに情報収集に努めたい。
 午前中、党務で市内を廻る。正午に印西を出て、佐倉市臼井へ。12:40、佐倉市民音楽ホールで開催された千葉県主催の第5回印旛沼再生行動大会に来賓出席。二日間にわたり、印旛沼水質浄化や流域水循環健全化のための様々なイベントが行われる。開会式で植田浩副知事が主催者を代表して挨拶。国交省、環境省、農水省に続き千葉県議会を代表し地元の伊藤昌弘県議が立派な祝辞を述べた。
 14:20、臼井駅前の話題のラーメン店・麺屋青山で鶏ガラ醤油ラーメン(細麺、煮卵付・780円)を食す。実に美味であった。15時、印西にもどり事務所で仕事。来客の対応。17:50、NTイオンSC内の喜久屋書店で書籍を購入。19:30、印西市役所で消防団本部役員会議。H20年行事計画等を慎重審議。21:10、帰宅する。

  附録 【印旛沼の基礎データ】
○面積・11.55平方km(北印旛沼・6.26、西印旛沼・5.29) 干拓前は約29平方km
○水深・ 平均:1.7m  最深:2.5m
○水質・ 全国湖沼水質(COD)ワースト3位 : 9.4mg/ℓ
○印西市における印旛沼流域 : ほぼ千葉NTの国道464を境に南側。(北側は手賀沼流域)
by takinowa | 2008-02-22 22:30

08.02.21(木)

 午前行われた堂本暁子知事定例記者会見によると、一昨日のイージス艦と漁船の衝突事故で千葉県への連絡が発生から約4時間後のAM8:00だったという。憤りを通り越し、怒りすら感じる。昨日も書いたが防衛大臣、総理への報告が約1時間半から2時間を要しており、自衛隊の情報伝達及び危機管理の問題を指摘せざるをえない。もし素早い対応で捜索すれば、行方不明のお二人をいち早く発見できたかも知れないと考えるのは私だけであろうか。海難・水難事故はまさに時間との勝負なのである。私も15年程前約四日間にわたり手賀川(国交省・一級河川)で、消防団員として自衛隊・警察とともに水難事故に遭った幼児を不眠不休で捜索した経験を持つが、最初の小一時間がヤマであったと記憶している。また、話は異なるが他国からのミサイル攻撃に対し、このような情報伝達体制ではいくらパトリオット迎撃ミサイルを配備しても話にならない。5~10分で意思決定しなければならないわけで、現実的には着弾してしまうだろう。関係各機関に対してなぜこのような事故が発生し、連絡が遅れたかも含め徹底した原因究明を求めたい。
 先週末に日本経済新聞が実施した世論調査で内閣支持率は40%、不支持率は48%との報道。 支持率が下降、不支持率が上昇し概ね各社の調査と同じ傾向である。 不支持の最大の理由として「指導力(リーダーシップ)がない」とあったが、これは少々福田総理には酷過ぎると思う。衆参ねじれ国会の状況下、野党とは低姿勢の対話路線で臨まなければならないわけで、総理としても忍耐が必要に違いない。「指導力がない」というイメージを作り上げているのは、むしろマスコミなのである。また、道路特定財源の暫定税率については、廃止を求める声が約5割もある。この点、国は道路財源の内容・中身について、地方財政を含め、十分国民に説明責任を果たしてもらいたい。いずれにしても、新自由主義派及び民主党の現実的でない無責任な主張を、国も地方もしっかりと乗り越えねばならない。また、暫定税率の10年延長が長過ぎて国民の理解を得ずらいというのであれば、5年延長しそこで見直しという政治的折合いのつけ方も検討すべきではないか。いずれにしても、政治の知恵を期待するものである。
 香山リカ著「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」(幻冬舎新書・720円)を読む。世の中の内向きかつ「私」志向の流れが強まっているらしい。スピリチュアルの背景にあるのだろう。著者は、「オウムの教義や修行システムに顔をしかめ激しく拒否する人たちが、一方で「オーラ」、「生まれ変わり」といったスピリチュアルな教えに感動し、「心が癒された」と平気で口にする」。「~自分がいま夢中になっているスピリチュアルが、オウム真理教のような危険なカルトや怪しげな新興宗教と実は地続きなのだ、という連続性の感覚がきわめて乏しい~」(P140)と指摘する。ニーチェを気取るつもりはないが、現代文明の最先端でニヒリズムの果てにオカルティズムが蔓延するということだろうか。もっとも、オウムのようなハードなオカルトというより、時代はあくまで個人の癒しをベースにしたソフト・オカルティズムを求めているのだろう。ちなみに我家では、江原啓之がTV画面に映った瞬間にチャンネルを変える習性ができている。
 午前中、茨城県龍ヶ崎市方面。午後、事務所で仕事。14時から雑誌の取材を受ける。夕方から、来客が続きその対応。事務所にたくさんの方が来てくれるのは嬉しいものである。17時から地域の会合に参加し、19:25に帰宅する。本日は言うべきことが多くあったので、集中してブログを書いた。以上、終り!
by takinowa | 2008-02-21 20:11

08.02.20(水) 毎日新聞・書評「私のマルクス」

 本日付、毎日新聞の書評欄「BOOK WATHINNG・私が選んだこの一冊」に、作家・早瀬圭一さんによる小生のインタビュー記事が掲載された。心友・佐藤優のベストセラー「私のマルクス」(文藝春秋社・1700円)についてのエピソードを語らせて頂いた。不肖・私も作品中の登場人物であるため客観的な書評などとてもできないが、想い出話も含め正直に話したつもりである。佐藤君の公判がどのような結果になるかまだ予断を許さない状況だが、言論界における彼の復権と大活躍は本当に嬉しい。
 朝から事務所で仕事。今朝の毎日新聞・朝刊を見た雑誌媒体の方から取材依頼等を受ける。あらためてメディアの影響力を感じる。午後、来客の対応。
 15時、千葉NT中央発の北総鉄道、地下鉄日比谷線経由で東京・神谷町へ。17時、虎ノ門パストラルで行われた衆議院議員藤田みきお・国政報告会/時局講演会に出席。懇親会の部では、武部勤元自民党幹事長や山崎拓自民党元副総裁ら「ビッグネーム」も御挨拶されていた。また、TVでよく見る小泉チルドレンと呼ばれる一期生の代議士もたくさんお見えになっていた。船橋市は自民党にとって厳しい選挙区であるが、藤田代議士の御健闘を祈るものである。
 20:20、神谷町を出てJR上野発常磐・成田線経由で木下へ。21:50、帰宅。江戸は遠いものとつくづく思うものである。
 イージス艦と漁船の衝突事故についての連絡が、石破大臣に1時間半、福田総理に約二時間もかかっているという。危機管理の上で、あまりに御粗末である。これだけ携帯電話など連絡手段が発達した時代、なぜ速やかに伝達できなかったか不思議である。まさに命にかかわることであり、高性能レーダーを配備したハイテク艦がどうしてこのような事故を起こしたか、しっかりと原因を調査してもらいたい。何よりも、県民二人の安否が心配である。無事を祈るばかりだ。
 昨日行われた宮崎県の東国原知事と菅直人民主党代表代行の道路財源を巡る公開討論会でのやりとりが、新聞・TV等で話題となった。議論が噛みあっていなかったという意見もあるが、東国原知事の話の方が余程現実的である。民主党は必要な道路をつくるというが、裏付けのある財源を示すべきである。まったくもって無責任。最近では「25円値下げ隊」などという選挙目当てのパフォーマンスから若干軌道修正しているものと思われる。「暫定税率廃止」から「道路特定財源の一般財源化」に主張の力点を移している。まさに論点の移動である。いずれにしても、2011年基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化を公約する民主党の主張は、東国原知事が言うようにコロコロ変わり過ぎるのである。国民の皆様には「気を付けろ!!!」と申し上げたい。
by takinowa | 2008-02-20 22:38