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08.01.31(木) 自民党青年局街頭行動・千葉市

 本日も朝から忙しい。午前中、千葉NT中央方面。昼過ぎに事務所に入り仕事。13:37、JR木下発で千葉市へ。15時過ぎから約2時間、自民党青年局街頭行動。若手県議が中心となり、千葉市中央公園前で街頭演説。私も約20分間、「暫定税率問題」や県政報告と今後の課題について、県民の皆様に直接訴えた。北風も強く、体の芯まで冷えた。また、チラシの配布を行い、肌で世論の逆風も感じた。これからも地道に政策を説明していかなければならない。終了後、青年局の新年会。宇野県連組織委員長(匝瑳市)、阿井青年局長(山武郡)はじめ、県内各地から集まった同志と語り合った。
 19:30、JR千葉を出て成田経由で21時過ぎに帰宅する。
   【1月に読んだ本】
 ○ 「国家と人生」竹村健一・佐藤優共著 太陽企画出版
 ○ 「国家の謀略」佐藤優著 小学館
 ○ 「蛇を踏む」川上弘美著 文春文庫
 ○ 「溺れル」 川上弘美著 文春文庫
 ○ 「国家論」 佐藤優著   NHK出版
 ○ 「民族とナショナリズム」 アーネスト・ゲルナー著・加藤節監訳 岩波書店
 ○ 「職業としての政治」 マックス・ヴェーバー著 脇圭平訳 岩波文庫
 
by takinowa | 2008-01-31 13:02

08.01.30(水)

 朝の体温が37.5℃。まだ微熱が残る。午前中、静養。12:20、習志野C.Cで印西ロータリークラブ例会。成田新高速鉄道開業に伴う北総鉄道の運賃問題と暫定税率廃止問題について、お話しする機会をいただく。14:30、事務所で仕事と来客の対応。県道整備に関する陳情を受ける。17時、毎日新聞から依頼を受けた原稿を書く。寒気がするため、早目に帰宅する。
by takinowa | 2008-01-30 19:17

08.01.29(火)

 昨夜、黒猫クロ子と炬燵で転寝(うたたね)を約二時間。風邪をひいてしまう。朝、体温が38.3℃で寒気と関節痛。本日は公務等がオフのため助かった。じっくり休んで、一日で治したい。
 最近、このブログで「暫定税率」をよく取り上げている。そのため、メールやファックスで様々な意見が寄せられてきている。どれも真面目なもので、大いに参考になる。いくつかを紹介してみたい。
 群馬県のHさんからのメール。「・・・民主党は国直轄の公共事業に伴う地方自治体の三分の一負担をやめて、一兆円を捻出し「地方の道路整備をする」という。だが、国の財源の穴はどうするか。また、自民党同様に公約としている基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化をどうするつもりなのか。負担減を掲げるポピュリズムに陥ることなく、責任ある財源の裏付けを示すべきだ。・・・」 まったくその通りである。千葉県の場合、もし民主党案を国が採用すれば、圏央道や北千葉道路の整備は十年以上遅れる。
 次に岡山県のYさんからの意見。「私は二大政党論者で、民主党支持者だが昨夏の参院選後の様子に違和感がある。最近では特に、なぜ通常国会冒頭で小沢党首は代表質問を行わなかったのか。無責任で国会軽視、国民軽視も甚だしい。しかも、伊吹文明自民党幹事長の代表質問中、本会議場の外へ出てしまった。政治家としてあまりにも礼節を欠いている。乱暴かつやり過ぎではないか。小沢代表からは真剣さ、真面目さ、礼節が感じられない。小沢氏は国民を甘く見て、バカにしているのだろうか。なぜ、民主党内から小沢代表への批判が出てこないのか。この政党に未来が感じられない。・・・」 かなり厳しい指摘であるが、本質を突いていると思ったので紹介させて頂いた。
 いずれにしても最近の民主党は、国会戦術あって政治戦略なしである。世論調査の支持があるといって、何でも通ると考えているのだろうか。強硬路線に固執し、対立を煽り大衆運動に頼ることは政治的愚行である。明らかに左翼の手法だ。民主党はしっかりと反省し、与野党で柔軟な議論を行うべきである。まず国会内の論争が重要だ。
 夕方の体温は、37.4℃。まだ、関節が痛い。
by takinowa | 2008-01-29 19:59

08.01.28(月)

 昨日行われた大阪府知事選挙でタレントで弁護士の橋下徹候補(自民府連推薦、公明府連支持)が、抜群の知名度を生かし圧勝した。大宅壮一の言葉を繰り返すつもりはないが、TVの影響力を感じる。さらに、自分も元府民として大阪の政治文化を懐かしく思った。来年は千葉県知事選も控えている。当事者としてしっかりと係わっていきたい。
 それにしても思い出されるのは、1/11の小沢民主党代表の本会議欠席である。大阪府知事選応援のためとのことであった。その後、1/16記者会見では新テロ対策特措法案採決に欠席したことについて、「(補給法案は)国民にとっても民主党にとっても大事な法案ではない」と語った。小沢氏は過去の言動に照らしても、民主党の方針に照らしても、どうみても理性を欠き、常軌を逸していた。こんな乱暴な発言を、マスコミは黙認している。一国民として「これでいいのか」と問いたい。また、小沢氏は国会より選挙の方が大事との趣旨の発言をしているが、トンでもない話だ。私のところにも、「政治指導者として、公正な判断能力を失ってしまったのだろうか」との意見も寄せられてきた。いずれにしても、小沢代表が本会議を欠席してまで応援した選挙の審判はくだった。
 マックス・ウエーバー著、脇圭平訳「職業としての政治」(岩波文庫・460円)を読む。政治学の古典であり、眼を通したのは三回目で、最初に読んだのは81年大学三回生の時。いずれにしても、示唆にあふれている。 「国家とは、・・・正当な物理的暴力行使の独占を要求する人間共同体である」(P9)、「政治とは、国家相互の間であれ、あるいは国家の枠の中で、・・・要するに権力の分け前にあずかり、権力の配分関係に影響を及ぼそうとする努力である・・・」(P10)、「政治家にとっては、情熱ー責任感ー判断力の三つの資質がとくに重要・・・」(P77)、「心情倫理」と「責任倫理」(P89)、「・・・結果に対するこの責任を痛切に感じ、責任倫理に従って行動する、成熟した人間・・・」(P103)、「政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である・・・」(P105) 政治を本業としている自分にとって、誠に大切な一冊である。近日中にマキャベリも読み直したい。
 午前中、浦部方面。午後、政務調査で習志野市方面。16時、事務所で仕事。18:40、新年会。21:30、帰宅する。
by takinowa | 2008-01-28 18:28

08.01.27(日)

 午前中、来客の対応。それにしても朝から、討論番組等で「暫定税率」に関するトンデモない議論が繰り広げられている。そこであらためて、一昨日行われた大石久和早稲田大学大学院客員教授の講演資料に眼を通す。論理的で、公共圏における議論の題材としては極めて質の高い内容である。多くの客観的なデータを用いて、国家の基盤整備に関する考えが述べられている。例えば、わが国と欧州諸国のガソリン間接税の推移やガソリン価格と税負担の国際比較など、非常に興味深い。特にわが国のガソリンに対する税負担率(額も含め)は、世界的に見ても最も低い国の一つであるのだ。このようなことは、マスコミで決して報道されない。いずれにしても、自民・民主両党は2011年のプライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化を公約している。国の一般会計で公共投資がマイナスシーリングの予算(H18予算はH12のほぼ6割)編成となるため、もし揮発油税の暫定税率が撤廃されれば道路財源の確保はほぼ不可能になるのだ。
 「民主党の主張は、論理的に破綻し無責任だ。選挙目当ての不毛な「25円値下げ隊」などというキャンペーンは、大人げない」といった意見も寄せられてきた。また「原油高により国民生活が圧迫されるというのなら、与野党で協議して黒字の特別会計からの手当てを考えるべきだ」とのFAXも届いた。いずれも正論と思う。
 とは言え、マスコミの力は怖い。小泉内閣時代から続く反公共事業キャンペーンと今回のガソリン値下げキャンペーンの世論が、合流している可能性を排除できない。精神科医・香山リカ言うところの「テレビの罠」である。「無駄な公共事業を止める」ということと「公共事業は無駄である」は全く別の理屈だ。ガソリン価格高騰と混迷する国会審議に対し、冷静な議論を呼びかける昨日(1/26付)の日本経済新聞社説は一定程度(全部とは言わないが)評価できる。
 それでは、「暫定税率」が廃止されると、具体的に千葉県と印西市のH20年度予算への影響はどうなのか。千葉県の歳入は324億円の減収、印西市では1億7,900万円の減収。(千葉県と印西市の試算より) 事実上、生活基盤整備に大きなブレーキがかかってしまう。ここは、私的な感情に流されることなく、公共圏における理性的な議論が重要と考える。
 12:40、小林方面で印西市ソフトボール協会総会で御挨拶。地域のスポーツ振興について意見交換する。15時、NT中央駅前センターへ。清水哲副議長の市政報告会で「印西市の総合病院誘致」、「成田新高速鉄道開通に伴う北総鉄道の運賃問題」、「県立印旛高のNTへの移転」等々についてお話しする。県政報告をさせていただく機会を頂戴した清水副議長に感謝するものである。16:30、NT方面で自民党関係者と打ち合せ。18時、事務所で仕事。本日もたくさんの方々とお話しすることができた。日々、人間関係を大事に政治活動を行っていきたいと思うものである。
 19:30、帰宅。
 
by takinowa | 2008-01-27 19:37

08.01.26(土)

 午前中、弟夫婦と御墓参り。母・雅子の四十九日も無事終わった。亡くなるその日の朝まで元気だったことを思い出すと、辛いものがある。(※詳細は07.12.07と08のブログに書いてあります) 奥の座敷の祭壇をたたみ、真新しい位牌を仏壇に納めた。仏壇の位牌もほぼ満席状態である。かなりの数の死者が祀られている。「次は自分もここに置かれるのか」とふと考える。
 12:40、印西市文化ホールへ。印西市書道協会創立十周年記念「印西市書道展」(共催・印西市教育委員会、後援・印西市芸術文化協会)を見学。会長の稲阪秀雄先生から協会十年の歩みについてお話を伺う。どれも素晴らしい作品であった。感心した。
 13:55、久々に栄屋木下東店で鴨汁蕎麦(千円)を食す。15時、事務所で仕事。17:50、平岡の印西斎場へ。お世話になっている農業委員会長・岡田誠一さんのお母様の葬儀に参列。心から御冥福を祈る。
 民放界の自主チェック機関である放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は、7月にフジTV系で放送された「27時間テレビ」で放送倫理違反があったと認定した。「スピリチュアルカウンセラー」を名乗るタレントの江原啓之氏のコーナーに対して「意見」が出されたとのこと。細○数子さんをはじめ、占いやスピリチュアル等々がこの国ではTVを通じて流行しているらしい。まさに人と人との繋がりが失われ、個と個がバラバラに浮遊する社会が存在しているに違いない。最先端の時代(いつの時代もそうかも知れないが)、人々の心の中に新種の「オカルティズム」が侵入しつつあるようだ。私も学生時代に神学や哲学を学んでいたため、人知を超えた領域があるということをあっさりと認める。しかしながら、「スピリチュアル」という言葉に対し、正直相当な違和感を感じてならない。
 19:30、自宅で着替え新年会に参加。
by takinowa | 2008-01-26 19:27

08.01.25(金) 北千葉道路促進期成同盟・特別講演会

 昨日に続き北風が強い。日本海側では大雪とのこと。午前中、事務所で仕事。
 13:50、印西市文化ホールへ。北千葉道路促進期成同盟(成田市、市川市、船橋市など九市村で構成)主催の特別講演会へ。大石久和早稲田大学大学院客員教授(財団法人・国土技術研究センター理事長)の講演「道路が地域に果たす役割ー過去・現在・未来ー」を聞く。大変参考になった。非常に重要な内容だけに、明日以降のブログで私の考えも交え紹介させていただく。17:45、鹿黒で意見交換会。大石教授、千葉県県土整備部幹部職員、成田、鎌ヶ谷、印西、我孫子、印旛村他の首長、議長らと語り合う。私からも基本的な政治認識を率直に話させていただく。近隣自治体の関係者と信頼関係も深まったと思う。企画してくれた山崎市長はじめ市職員に感謝するものである。
 21:10、帰宅。
by takinowa | 2008-01-26 15:58

08.01.24(木)

 朝から西高東低の気圧配置となり、北西の季節風が強い。午前中、我孫子方面で政務調査。午後、事務所で打ち合せ。16時、NT木刈方面。18時、草深で自民党の会合。22時、帰宅。
by takinowa | 2008-01-25 13:34

08.01.23(水)

 昨夜の天気予報で千葉県印旛地方・大雪注意報となっていたため、朝恐る恐る窓を開けてみた。小雨模様でホッとする。気温が高かったのだろう。それでも日中の最高気温は5℃。本当に肌寒い。午前中、公共事業についての考え方を整理するため、ケインズ、リチャード・クー、植草一秀、伊東光晴、西部邁、金子勝・・・等の論考を読む。もちろん、「揮発油税・暫定税率撤廃」を掲げる民主党に対し理論武装をするためだ。過度な構造改革を進めた自民党も反省しなければならないが、とにかく「25円値下げ」と書いた幟旗を掲げ大騒ぎする民主党としっかりと言論で対決しなければならない。口達者な議員さんに対しては、理論で追い込むしかない。一見政治的に民主党は、国民世論の支持を受けているように見える。理屈としては「25円値下げで、生活重視」といった話だ。私はその背後には、小泉改革前半(02~03年、道路公団民営化の頃)の「公共事業悪玉論」の影響が潜んでいると思う。それが証拠にマスコミでは最近になって、「無駄な道路(=公共事業)が作られなくなる」とか「(暫定税率廃止によって)構造改革が進む」といった論調がまたぞろ出てきている。公共事業は、経済波及効果もなく財政を破綻させ、おまけに談合や政治的箇所付け、高コスト体質でダメという創りである。今一番恐ろしいのは、民主党のポピュリズムに構造改革論者とマスコミの反公共事業の大宣伝が相乗りすることである。私も「無駄な公共事業」には断固改善を求めるものであるが、「公共事業は無駄」という極論とは話が違う。マスコミは話を無責任にどんどんエスカレートさせてしまうのだ。マスコミの悪影響力の怖さを感じざるをえない。今この「暫定税率」の問題では、政治家の矜持が問われている。ポピュリズムに負けてはならない。自民党、公明党、国民新党はもとより、民主党の中にも良識派はいるはずである。万が一の場合、千葉県も印西も大変なことになってしまう。(滝田の基本的考え方はTPから「政治理念・哲学」→「ケインズ主義」を御覧頂ければ幸甚です)
 米国の緊急利下げ(0.75%)を受け、世界同時株安は一時的にストップとの報道。本日の日経平均も乱高下したものの、終値は256円高でひけたそうだ。いずれにしろ、連鎖安が終息する保証はない。国際的信用収縮を生まないための、政策協調が求められていることは言うまでもない。
 呆れるのは昨日の民主党・小沢一郎代表の記者会見だ。時事通信によると、株価続落について「競争力のある大企業が大きくなりさえすればいいという、小泉政権の間違えた経済政策の結果が今日(の株安)を招いている」と語ったという。この方は国際経済を少しでも理解されているのだろうか。こちらが恥ずかしくなるくらいの的外れのコメントである。少しは論理整合性を意識していただきたいものである。「風が吹けば、桶屋が儲かる」より、もっと無理筋の話だ。
 12時、習志野C.Cで印西ロータリークラブ例会。創立41年目で、本日が記念の2000回目の例会。会員皆でケーキを食し祝う。14時、NT牧の原方面で政務調査。16時、事務所で仕事。19:10~、後援者主催の新年会。
by takinowa | 2008-01-23 19:00

08.01.22(火)

 午前中、政務調査で柏・我孫子方面。昼過ぎに自宅にもどり読書。15時、事務所で仕事。
 二十世紀・英国の哲学者アーネスト・ゲルナーが1983年に著述した「民族とナショナリズム」(加藤節 監訳・岩波書店・2400円)を読む。現在、社会科学とりわけ政治学で使われている「国家」、「民族」、「ナショナリズム」の概念を整理することができた。著者曰く、ナショナリズムとは「政治的な単位と民族的な単位とが一致しなければならないと主張する政治原理」と定義する。またナショナリズムを近代産業社会、読み書き能力に基礎を置く同質的な高文化、教育制度、集権化された国家といったそれぞれの特徴から分析し、近代史の中で発生したことを証明している。昨今の中国の動向を考える上でも役に立ちそうだ。
 少々話は変わるが、地方の議会や行政のほぼ全て(右から左まで)が、皆「地方分権」の大合唱である。このこと自体に正面から異論を唱えるつもりはないが、マジックワード(魔語)化しているのではないかと感じる。私はあえて、「マジックワードを唱え続けていると思考停止に陥りますよ」と申し上げたい。過度な中央集権は非効率を招く。改革は当然だ。ただ、二項対立でものを考え、いきなり「中央集権を排して地方分権へ」というのは短絡的過ぎる。多少気の利いた政治家ならば、「国家と地方の権限における「平衡」を財源も含め考えましょう」と言うはずだ。アリストテレスや孔子、孟子に習い「中庸」を考えるのが本筋ではなかろうか。
 18:10、帰宅。本日は休肝日。
by takinowa | 2008-01-22 18:41