08.11.01(土) 秋深し

 秋深しである。本日から11月。澄みきった空の色は、明らかに一月前とは違う。朝、自宅庭で採った柿を食す。小学校に入る前、この柿木に登ったことを思い出す。枝が折れて頭から転落し、泣いたこともあった。昔から甘く、実に懐かしい味だ。日本の四季、わび・さび、といった情緒を感じる。数学者・藤原正彦はとりわけ重要な情緒として、「他人の不幸に対する敏感さ」と「なつかしさ」をあげている。そして、情緒はその深部において、「死の存在と不可分に結びついている」と言う。何となく分かるというよりも、大いに得心する。朝、柿を食べ、幼少時代を懐かしむとともに、今はこの世にいない父母、祖父母、祖々母も自然に想い出され、胸がキュン002.gifとしていたからだ。実は最近、センチメンタルな気分になることが多く、これも秋なのかと思うものである。007.gif
 年内の解散・総選挙の可能性がほぼなくなり、正直体の力が抜けた。と同時に、信じられないような疲れがドッと出たようだ。九月一日の福田首相辞任会見以来、2ヶ月間にわたり総選挙モードで臨戦態勢の精神状態にあったからだ。この間、定例県議会もあり、北総鉄道の高運賃是正等の政策課題への取り組みや公式行事も目白押しであった。正直、日々が緊張の連続だったと思う。
 ただ、解散が先送りになったのは、日本が国家として米国発の世界的金融危機に対処するためであり、まさに国益優先で当然のこと。いずれにせよ、来年の9月までには必ず総選挙が行われる。気を緩めることなく、日々しっかりと政治活動を行っていきたい。もちろん、実川幸夫代議士は5期15年にわたり、印旛・北総地域の発展と国家のために粉骨砕身の仕事をされてきた。現在では、「北総線運賃値下げ」と「成田・羽田一体化」という本県にとっての最重要課題に、国政の場で取り組まれている。私にとって、自民党や民主党、あるいはイデオロギーの問題ではない。印西・印旛、北総のために何としても、勝利しなければならない。
 午前中、木下で会社の仕事。晴天に恵まれ、本日開催の木下駅南骨董市は大盛況であった。午後、事務所で政務調査、広報関係の仕事。夕方、地廻り。夜、読書。
 季節の変わり目である。朝夕の気温がめっきり冷え込んできた。本ブログの読者の皆様には、風邪などひかぬよう御自愛頂きたい。
by takinowa | 2008-11-01 20:20


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