08.08.26(火) 谷垣禎一国土交通大臣への要望活動

 午前中、北総鉄道運賃問題関連の資料をあらためて読み込んで整理。11時、チェックOUTし霞ヶ関に向かう。昼食(ロース豚かつ定食・950円)後、国土交通省へ。
 13:30、実川幸夫代議士がセットした、国土交通大臣への北総線運賃問題対策協議会(二市二村の首長・議長で構成)及び北総線運賃値下げを実現する会(市民団体)の要望活動に自民党県議として同行。ニュータウンの白井・印西を中心に集められた署名簿等が提出された。超多忙の中、谷垣禎一大臣も誠実な対応。柔和な表情と陳情団への丁寧な受答えが、場の空気を和ませた。ユーモアのセンスもいい。谷垣大臣は実川代議士と自民党の同じ派閥(宏池会)であり、人間関係及び政治的パイプの太さを感じた。超党派の国・県会議員、沿線首長・議員、市民を地元選出の実川代議士が束ねる形で、今回の陳情活動は実現したといえよう。
 しかしながら、陳情や署名活動といった政治的セレモニーは無事終わったもののこれからが本番。陳情や署名も、これまで何度繰返し行われてきたことだろうか。これらは目的ではなく、あくまでも手段の一つに過ぎない。エベレスト登山に例えれば、ベースキャンプを出てしばらくといった所。死活を賭ける最難関・チョモランマ頂上へのアタックが控えているのだ。谷垣大臣も、実質的内容についてはまだ何も語っていない。 いずれにせよ、国土交通省、鉄道事業者(京成・北総)、千葉県、沿線自治体(6市2村)、都市再生機構・・・といったステークホルダー間の複雑な政治・経済的利害を調整しなければならない。また、2010年成田新高速鉄道の開業に伴い、北総鉄道問題は単なるローカルなテーマではなくなる。成田・羽田の一体化という国策マター、さらに千葉県の最重要案件という視点での議論が重要となる。堂本暁子知事も議会答弁で認める「高度な連立方程式」をつくるため、地元・千葉県にも「最大限の努力」を期待するものである。私としても、この秋が正念場と認識している。もちろん、単なるパフォーマンスや思いつきの無責任な意見表明では何も解決しない。裂帛の気合でこの政治課題に取り組み、関係各方面への働きかけを強化したい。
 15時、霞ヶ関を出てJR常磐線・成田線経由で木下へ。我孫子駅の弥生軒で天玉蕎麦(360円)を久々に食す。汁のしょっぱさがいい。16:30、自宅にもどる。18時、事務所で仕事。 
 それにしても、本当にたくさんの議員さんが集まったものである。呉越同舟の観あり。普段はこの問題で国・県・市へ無理難題やパフォーマンス系の難癖をつける先生方も、本日は御自身の主張を一切封印され、大臣様様といった感じの御願いモード一色。そこには、共産党や民主党の議員さんもいらっしゃったが、いつもの反政府(=反権力)的威勢のよさは全く無かった。さらに、谷垣大臣の傍で、みなさん熱心に政治宣伝用の写真を撮られていた。いささか、微笑ましい光景であった。019.gif
 
 谷垣大臣と実川幸夫代議士
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by takinowa | 2008-08-26 21:25


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