08.08.04(月) 週刊SPA!「佐藤優・インテリジェンス人生相談」

 週刊SPA・8/05号 「佐藤優のインテリジェンス人生相談・第52回」の「今週の教訓=滝田敏幸県会議員に相談してみるといい」を読まれた方から、たくさんのメールを頂だいする。この内容については、近日中にHP上の「最新ニュース・アルバム」にアップするので、是非御覧いただきたい。私への相談件数はまだゼロだが、「昔、学生運動や暴走族などヤンチャなことをしていた人の方が、人の心や庶民感覚を理解できるのかも知れない」とか「週刊SPAを見てHPにアクセスしたが、ブログにあなたの人間性がよく表れていますね」といったコメントが寄せられてきた。
 7/27~31の自民党本部青年局幹部・韓国視察研修中に、米国政府機関「地名委員会」のHPが、竹島の帰属国家の表記を「一部韓国・一部公海」から「主権未指定地域」に変更したことが明らかとなり、韓国メディアが大騒ぎとなった。米国「地名委員会」の判断は適切であり、当然のことだ。これを受けて日本政府・外務省は、毅然たる姿勢で韓国と話し合うべきと思った。それがである・・・30日、ブッシュ米国大統領が、米国地名委員会が竹島の帰属先を「主権未指定」に変更したことについて再度「韓国」に戻すよう指示したとのことである。いくら8/5、6にブッシュ大統領が訪韓するからと言って、米国の姿勢がコロコロ変わるのは筋が通らない。日米同盟といいながら、日本もあまりにも軽く見られたものである。こういった米国の態度に対し、日本政府はしっかりと抗議すべきである。
 また、韓国国会では、国会議員50人により「対馬返還要求決議案」が発議されているという。何という厚かましさか。外相や外務官僚は、しっかりと日本の立場を内外に表明すべきである。竹島についても、韓国に不法占拠されているのに、何十年もの間沈黙してきたことが、問題解決を遅らせた大きな要因となっていると思う。まさに、外務省の不作為。不作為も立派な罪である。竹島は1993年に国際海洋法が変わり、国益に直結する経済問題となった。それと同時に、南北対話が進み北の脅威が薄れ、韓国の矛先が日本に向いていることも事実だ。そういった背景を理解しつつも、国家主権が侵害されているのに、なぜ黙っているのか。拉致問題も領土問題も同じ認識で対処すべきである。また、竹島の不法占拠をしておきながら、他国の教科書解説書の内容に因縁をつけるとは・・・韓国はいささか常軌を逸している。こういったことに対しても、外務省は毅然とした態度で韓国に物申すべきである。
 午前中、自宅で新盆の準備。午後、事務所で仕事。17時、西・千葉県代表の千葉経大付 VS 近大付属(南・大阪)の一戦をTV観戦。千葉経大付はエース斎藤の力投と中盤の加点で3-1と勝利。両チームとも無失策で、締まった好ゲームとなった。千葉経大付は04年夏、07年春それぞれベスト4進出を果たしているが、二回戦の対浦添商戦が大きな山場となるであろう。相手は優勝候補本命であるだけに、無欲・無心で戦ってほしい。千葉県人魂を全国に向け、発信してもらいたいと思うものである。これで、木更津総合ともどもの初戦突破。野球王国・千葉の復活に向け、健闘を祈念。
 笹生定夫著「一心万宝 専ら心尽し」(海潮社・1800円)を読む。第60代千葉県議会議長・笹生定夫さんの自叙伝。笹生氏の保守思想や政治哲学がしっかりと、自分の言葉で語られている。千葉に対する郷土愛、そして国を憂う心が綴られていた。武闘派のイメージとは全く異なる理性の書物であり、笹生氏の読書量は半端ではない。西洋哲学・文学から儒教、仏教に至るまで、思想に関する深い知識には驚くばかりである。
by takinowa | 2008-08-04 23:22


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