08.07.25(金) 印旛沼地区農業農村整備事業推進協議会定期総会

 今年は母・雅子の新盆。朝、村親戚のKSさんが新盆飾りの棚吊りを行ってくれる。青竹でしっかりと組み上がり、実に立派である。母も満足のことであろう。地域の伝統や慣習について、私も一から学ばねばならない。KSさんは地元六軒農家組合でもリーダー的存在で、頼もしい限りだ。一昨年JRを退職されているが、国鉄時代は機関士としてならし、また戦闘的(革命的?)労働組合活動家でもあったという。ただ、地元では保守である。選挙に関しては市議時代も含め、自民党の私を全面支援してくださっている。また、お爺さんのKMさんは村の長老であり、地域の生字引でもある。
 9:20、印西を出て佐倉市へ向かう。印旛沼土地改良区事務所で開催されたH20年印旛沼地区農業農村整備事業推進協議会(会長・蕨和雄佐倉市長 印旛沼流域6市2町2村で構成)定期総会に出席。総工費550億円、受益面積4950haの国営灌漑事業印旛沼二期工区について、意見が述べられる。元を辿れば江戸時代、老中田沼意次が始めた一大国策プロジェクトである。戦後、食糧増産を目的として沼の干拓は実現したものの、現在では施設の老朽化がすすんでいる。H22年の事業開始に向け、国農水省・県には万全の体制で臨んでほしい。
 午後、印西を出て東京へ。日本橋方面で政務に関する勉強会。24時、帰宅。
by takinowa | 2008-07-26 00:25


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