08.05.14(水)

 昨日、衆議院本会議で「道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案」の再議決の採決が行われ、可決した。各自治体(都道府県、市町村)も本年の予算は成立しており、道路財源の予算措置をしている。今年はこのままで通すのが当然だ。ただ、来年以降の「一般財源化」を見据え、今後はしっかりと議論しなければならない。具体には「必要な道路」の優先順位をオープンで透明性を担保しつつ決めたり、道路整備10カ年計画の見直し等である。当然、必要な道路だけではなく、野党が叫ぶ「不必要な道路」についても議論すべきである。できれば、民主党をはじめとする各議員が、御自分の選挙区で各自治体から要望の上がっている道路で、どの道路が「無駄な道路」か指摘して頂きたい。関係者を交え、精査しなければならないはずだ。
 話は変わって、昨夜の千葉ロッテ・マリーンズ 成田高卒の新人・唐川投手(18)の快投は見事であった。対北海道日本ハム戦で8回を2失点9奪三振で、初登板から無傷の3連勝を飾った。速球はまだまだ(ストレートはMAX145㎞程度)だが、ユッタリしたフォームからキレのある変化球を駆使し堂々たる投球内容。落着いた雰囲気といい、打者のタイミングを外す技術や低めへの制球力は非凡だ。本県それも地元印旛出身の選手が活躍し、胸躍るといった感じである。プロ球界はあの銚子商で甲子園優勝の土屋投手でさえ、大成しなかった厳しい世界だ。実力の世界で競争も激しいと思うが、末永く活躍できる選手に育ってほしい。若い唐川投手を応援したい。
 午前中、激しい雨。市内の後援会関係者を廻る。11:50、木下の柏屋で印西ロータリークラブ例会。14時、事務所で仕事、来客の対応。街頭での県政報告に関する広報活動や、中国大地震の募金活動についてスタッフと打ち合せ。19時、地元で会合。
by takinowa | 2008-05-14 18:26


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