08.01.15(火) 「県議会リポート・第2号」発行

 先週末に「滝田敏幸・県議会リポート」を、選挙区内の多くの家庭に配布することができた。かなりの好意的な反響があって、大変嬉しい。(まだ御覧頂いていない方や市外の方は、トップページ「県議会リポート」から入り1/20号・1面、2面を見ていただければ幸甚です。) 行く先々の会合で、「三度の定例会で、二度もよく一般質問の機会を与えてもらったね。積極的でよろしい」、あるいは「地域医療や成田新高速鉄道に関して、前向きに取り組んでいるのがわかった」、「お母さんが質問当日亡くなったのに、よく頑張ったね」などと声をかけてくださる方もいた。また、メールでも同様にたくさんの意見や質問が寄せられた。多くの方々に県政に目を向けていただき、本当に有り難い。意を強くして、今後も政治活動に邁進することをあらためて心に誓うものである。
 本日で臨時国会が閉幕した。小沢一郎・民主党代表が「所用」で最終日の本会議を欠席し、波紋をよんでいる。小沢代表は新テロ対策特別措置法が再可決された11日の衆院本会議採決も退席している。このいい加減さは、一体何なのだろうか。特に11日の衆院採決の退席は、国民を愚弄している。臨時国会最大のテーマは、まさに新テロ特措法であった。与野党が激突し、再可決の場合は民主党による問責決議案提出まで取り沙汰されていた。しかしながら、12月に民主党が対案を示した頃からトーンダウン。年金や薬害問題で福田内閣の支持率低下を睨み、問責を温存したのだろう。政策に関する議論(審議)よりも、政局の駆け引きを最優先する民主党の本性がよく表れた代表の「欠席・退席」劇であったと言えよう。あまりに無責任だ。
 私も過去に地元で、民主党の「正体見たり!!」といった経験をしたことがある。われわれ保守の政治は人間関係や信頼を基礎とした自家発電であるのに対し、彼らは人と人との絆よりも風を意識した風力発電のスタイルなのだ。具体的には言えないが、あまりの文化の違いに驚いたこともある。いずれにしても政治は、信頼関係と筋道を通すことが大事である。綺麗事を言いつつも人間を「利用ー非利用」の関係で泳ぎきろうとする勢力と、私はしっかりと戦いたい。
 午前中、事務所スタッフと打ち合せ。12:30、大森の友和亭でランチ(鰺の刺身、きす天、ひじき、御飯、豚汁)730円。午後、自民党支部事務局と打ち合せ。事務所にもどり仕事。夕方から新年会。19時半に帰宅。
by takinowa | 2008-01-15 19:58


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