07.12.13(木)

 昨日の母・雅子の告別式も終わり、一区切りついた。1,000人を超えるたくさんの会葬者にお越し頂き、母を無事天国へ送り出すことができた。皆様方には、心から感謝申し上げたい。
 朝から式に参列できなかった方々が、弔問に訪れてくださる。祭壇に手を合せ涙してくださる姿に、返す言葉も見つからない。日中、弔問客のお相手をする合い間に、告別式の残務処理を行う。幸い会社を休み、本日も兄弟夫婦が手伝いに来る。約1000枚の受付カードや弔電、御供花、御供物のリスト、経理関係・・・を整理していく。かなりの事務作業である。とても一日では終わりそうにない。
 夕方、事務所に顔を出す。米井、佐藤とスタッフの顔を見ると安心する。
 忙中閑有り、久々に千葉ニュータウンの喜久屋書店に行く。佐藤優の新刊が、12月一挙に四冊出版されたとのこと。まさに驚くべきことである。「私のマルクス」(文藝春秋・1,700円)、「国家の謀略」(小学館・1,600円)、「国家と人生」(竹村健一と共著、太陽企画出版・1,600円)、「野蛮人のテーブルマナー」(講談社・1,000円)と、とりあえず購入する。時間を作り、年内に読みたい。
 それにしても、12月に入ってから大変な日々を過ごしている。全力で取り組んだ一般質問、母の死、そして告別式と毎日が人生の試練であった。振り返ると昨年8月から二度の県議選、参院選、議会活動とずっと走り続けてきた感じだ。まさに、正念場が続いている。今、力の限り頑張ることが、母への供養であり、有権者への恩返しと思うものである。奥歯を喰いしばりつつもユーモア精神を忘れず、明るく過ごしたい。
 明日、12月定例県議会最終日。一週間ぶりの県庁である。
by takinowa | 2007-12-13 23:10


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