07.12.01(土)

 午前中、市内の後援会関係者を廻る。来週金曜に行う12月定例県議会一般質問の内容を説明する。どの方からも激励され、気合いが入る。
 11:40、恒例の木下駅南骨董市へ。地元の方々と懇談。13:30、事務所で仕事。16時、木下駅前ロータリーで、中央公民館サークルと南口商店街共同で作成されたクリスマスツリーの点火式へ。山崎市長の音頭でカウントダウンをおこない、16時ジャストに点灯。幻想的な景観が広がり、誠に美しい。式典終了後、杉本昭夫木下地区後援会長と駅前の焼鳥「ふじや」で意見交換。
 本日の早朝に放映されたTV朝日「朝まで生テレビ」に鈴木宗男代議士、宮崎学氏が出演されるということで、録画し視聴する。検察の見込捜査や、取調べの実態が出演者から生々しく語られていた。中でも驚いたのは、元東京地検特捜部検事が「以前は、大臣経験者を一億円以下の容疑で逮捕・勾留することはありえなかった」という主旨の発言である。また、唖然としたのは警察官僚出身・平沢代議士の発言だ。検察と警察の事案を一緒くたにするなど的外れというよりも、国民に誤った情報を提供する可能性があるのではないだろうか。私と同じ自民党の政治家でも、大いに疑問を感じた。また、検察OBの発言の歯切れの悪さも半端ではない。法律家というよりも、権力を背景としたまさに法務官僚そのものであった。今回の守屋次官夫妻逮捕以降も、取調べの過程でしか分からない情報が一方的に起訴前から毎日報道され、巨悪というイメージが作られ世論形成が行われていく。もし守屋氏が犯罪を犯していたとしても、人権問題だ。とんでもない話である。検察=法務官僚リークによるマスコミ報道を鵜呑みにしてはならない。「気を付けろ」と申し上げたい。
by takinowa | 2007-12-01 20:31


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