07.06.16(土) 第17回千葉県ラグビー祭/自民党千葉県連定期大会

 本日は、分刻みのスケジュールだ。
 8時、松山下公園へ。千葉県ラグビー祭の準備。心配された天候も、快晴。気温は上がるものの湿度は低いそうだ。朝から県ラグビー協会、地元のラグビースクール、市職員などたくさんの人が汗をかいている。去年の日記(06.05.20付)にも書いたが、イベントの成功は「何人観客動員したか」という結果ではなく、「何人のスタッフが関わったか」という過程にあるとつくづく思う。
 今年から、祭事務局長を中沢俊介市議に譲った。新しい感覚とアイデアで盛り上げていってもらいたい。それにしても、17回とはよく続いたものである。思い起こせば、このイベントを考えた時、自分も二十代であった。(ラグビー祭の経緯については、HPの「まち興し」を御覧ください) 人の出会い、心、情・・・本当に感謝の気持で一杯だ。
 10:50、千葉のグリーンタワーホテルへ。第50回自由民主党千葉県連合会定期大会。国会議員、県議、市町村長、各地区代議員など約400名が参加。7月の参院選の必勝(公認二名当選)が最大の目標である。運動方針、政策方針、大会宣言等が満場一致で可決。特に注目すべきは、堂本知事に対する対決姿勢を明確にした点である。知事の県政運営を「県としての方向性はますます混迷を深めている。・・・方針や計画等は・・・場当たり的発想であり、どれをみても一貫したビジョンや施策の関連性もなく、県内の混乱はもはや限界・・・」と斬って捨てた。来年の千葉県知事選に向け、まさに風雲急を告げてきたといえよう。13:10、浜田靖一県連会長の音頭で万歳三唱。閉会。急いで印西に戻る。
 14:30、再び松山下公園。第一回千葉カップの覇者を決めるクボタ・スピアーズ対日本IBM・ビッグブルーを市長、議長、教育長らと観戦。臼井日出男県ラグビー協会長もお見えになる。2,000人以上の観衆を前に、白熱した好ゲームとなり12-10でクボタが勝った。本日の結果は以下の通り。
第17回千葉県ラグビー祭(千葉カップ)
 NEC 14 ー 28 日本IBM 
 NEC  5 ー 19 クボタ 
 クボタ 12 ー 10 日本IBM  勝ち点10でクボタの優勝。
 トップリーグ選手とファンの交流会、お楽しみ抽選会に続き16:30、3チームでアフターマッチファンクション(懇親会)。大いに盛り上がって、無事終了。
 13時からの開会式セレモニーで、先日逝去された岡仁詩先生を偲んで選手、観客、スタッフ全員で黙祷を奉げたとのこと。私は参加できなかったが、事務局長の臨機応変の対応に感心する。天国の岡先生も、印西でのラグビー祭の成功をきっと喜んで頂いていると思う。記念すべき第1回大会、利根川河川敷で一万人を集めた同志社大と大東大の一戦は伝説となった。第10回大会では、同志社大対早稲田大という夢のカードも実現した。あの時の岡先生の笑顔を、私は忘れられない。今ブログを書きながら、思い出すと涙が止まらない。
 HPにも紹介している後藤正治著「ラグビーロマン・岡仁詩とリベラル水脈」(岩波新書・740円)を是非読んでいただきたい。
 17:30、千葉ニュータウン中央駅前で公明党の加藤しゅういち参議院議員の街頭演説会へ。集まったたくさんの後援者の前で、地元選出県議会議員として御紹介頂く。18:15、久々にイオンに出している店に顔を出し、従業員を激励する。選挙が終わり落ち着いたら、こまめに顔を出したい。20時、帰宅。
by takinowa | 2007-06-16 07:14


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