17.12.02(土) 茨城県取手市モニタリングツアー(視察)

 印西市及び印西市観光協会による取手市モニタリングツアー(視察)に参加。
 同市は人口:約106,000人。印西市とは「利根川舟運・地域づくり協議会」(国土交通省、千葉県、茨城県及び印西市・取手市・土浦市・香取市・銚子市ほか利根下流域12市6町1村の構成)で交流があり観光振興の連携や相互訪問を実施しているとのこと。まずは近場と思う。本日も印西市環境経済部長はじめ市職員、観光協会役員、商工会事務局長など20名が参加。
 取手市は昭和40年代以降、常磐沿線開発やTX開業に伴いベッドタウンとして発展。水戸街道(国道6号)沿いにはキリンビール、キャノン、日清食品の基幹工場も所在し工業都市でもある。で、そもそも、江戸時代まで取手や北相馬郡藤代町・利根町は下総国の版図であり、廃藩置県(1871)後暫くは印旛県だった。よって、利根川県境をはさんで隣接する現在の千葉県とは御縁が実に深いのである。

 9時、印西市文化ホールを出発し取手市へ向かう。
 9時半、取手市埋蔵文化財センター。モニタリングツアーの案内役として取手市建設部・大橋恭夫 水とみどりの課長及び職員に終日アテンド頂く。
 9:45~10時半、同センターを視察。取手市内で発掘された埋蔵物を保管するとともに、歴史資料館機能を併設。縄文時代の貝塚から出てきた人骨は超リアルだった。三千年の歴史を感じるものである。
f0035232_22175353.jpg
 11時~12時半、キリンビール取手工場を見学。藤井信吾・取手市長が歓迎の御挨拶&意見交換。
 12:45~14時、昼食。
f0035232_22163196.jpg
 14:20~15時、旧取手宿本陣(染野家)を見学。寄贈された取手市による修復・復元までをまとめた動画で学ぶ。実に立派な建造物である。
f0035232_2265311.jpg
 15:20~16時、「小堀(おおほり)の渡し」乗船。日本一の大河利根川に残る唯一の渡し船である。旧井野村小堀地区と取手市中心を一日7往復の定期運航。明治政府による大規模河川改修により運航が開始されたと云う歴史。現在の車社会において、取手市は観光資源として利活用をはかっている。ちなみに、片道200円で6~7分の小さな船旅だ。船舶も10人乗りの鉄船で風情がある。
f0035232_22133236.jpg
 で、私も小堀の渡しは知っていたが乗船は初めて。なにしろ小堀と書いて「おおほり」と読むことも知らなかった。まさに難読地名。印西から十分足らずの利根水郷ラインを何千回も車で通過しできたが、百聞は一見に如かずとしみじみ感じた次第である。
 16時半、取手を出て印西へ。
 17時、事務所にもどり一息。
 21時、帰宅。夜、読書。御終い。
by takinowa | 2017-12-02 22:22


<< 17.12.03(日) ㊗️ ... 17.12.01(金) 祝賀会... >>