17.07.30(日) 県教委、印西市教委へ後援取消しを指導 / 阿夫利神社例大祭 / 平賀学園台夏祭

 早朝、複数の印西市議から寄せられた情報によると、裁判所見学ツアー(主催:北総線運賃値下げ2次訴訟の会)に関し印西市教育委員会は千葉県教育委員会から「後援の取り消しを検討」するよう指導を受けていたことが分かった。具体的指導内容については承知していなかったが、県教委が印西市役所を訪問したのは7月25日(7/27付ブログ参照)。
 問題の論点は、今回の裁判所見学ツアーが、国を相手どった訴訟の原告が主催するものであり、さらに原告の弁護士が授業を行うという内容であり、政治的活動に該当するとの懸念があるということだ。よって、教育行政の根幹たる<政治的中立性>が問われている。
 いずれにせよ、県教委からこのような指導を受けた今回の印西市教委の後援決定。既に、市内公立小中学校(小4以上)の児童生徒及び保護者へ学校でビラが配布(7/24付ブログ参照)されたと云う事実は残った。当然、配布された側は千葉県民であり、私としても重大な関心をもって見守っている。一義的には市教育委員会の決定であり、印西市議会における議論を注視して参りたい。
 168.png率直に申し上げるが、私は印西市職員や教員(公立学校教員の所属は原則、千葉県教委)に何の恨みもないし、これまでも(市議時代を含め)普段から「頑張ってもらいたい」と心底思っている。ましてや、新自由主義的な行政改革論(=構造改革)やマスコミの公務員バッシングには一線を画し、保守主義の立ち位置で身を挺して矢面に立ったと云う自己認識もある。もっと云えば、自分のような不完全で罪深い人間が、他者を裁くべき立場に居るとも思っていない。しかしながら、今回の事案は即詰み、OUTだ。よって、自己保身や公務員の無謬性に拘り続け官僚的抵抗を続けると、結果として印西市政の信用が毀損するのである(=市民の不利益となる)。ここは、公務員としての職業的良心と吏道に基づき、印西市議会と誠実かつ虚心坦懐に向き合うことを切に願うものである。決してパニックによる思考停止に陥ってはならない。ピンチをチャンスに脱構築する度量を期待したい。
 11時半、浦部阿夫利神社。千葉県指定無形民俗文化財・奉納「浦部神楽」鑑賞会。
 正午、神社役員の接待を受け大いに談じ合う。日中の酒は半端なく効いてくる。式典前、脱水症状を起こし貧血による目眩。神社世話人に介抱され正気を取り戻す。本当に、ごめんなさい。深く反省。
f0035232_16125487.jpg
 13:30、阿夫利神社例大祭神事で無事に玉串奉天。
f0035232_16195184.jpg
 14時半、自宅へもどり午睡。
 17時半、木下を出て印旛地区六合へ向かう。18時、平賀学園台夏祭・盆踊大会。祝辞を申上げ懇談。佐藤榮一・元印旛村長、豊田俊朗・参院議員、藤代武雄・印西市議長らもお見えになりました。で、やっぱり話題は市教委の後援問題(・・;)。
 20時半、帰宅。夜、読書。御終い

 佐藤 優 著 「 キリスト教神学で読みとく共産主義 」(光文社新書・920円)を読む。マルクス哲学者・廣松渉との知的対話。エンゲルス論。35年前の京都を鮮明に思い起こす一冊である。
by takinowa | 2017-07-30 21:45


<< 17.07.31(月) ちば自... 17.07.29(土) 小林牧... >>