17.07.23(日) 北千葉道路・草深オフランプ改良工事

 昨日から印西市内小中学校(29校)の保護者から、多数の問合せと苦情の連絡を受け困惑する。主催が民事訴訟原告団体(北総線運賃値下げ二次訴訟の会)・後援:印西市教育委員会で実施される「親子で行こう、裁判見学へ」なるツアー参加呼掛けのチラシが生徒に配布されたそうだ。
 現物を確認していない段階で何も言えなかったが、もし事実ならば言語道断。印西市教育委員会は一体全体、何を考えているのかと云う類の話になる。と云うよりも、一昨年の<印旛沼への2020東京五輪・ボート&カヌー競技会場 誘致>騒動や一部議員の政務活動費に関する百条委員会設置の頃から印西市政は漂流を続けている。
 いずれにせよ、児童・生徒の教育に係る一大事だけに、保護者からの要請を受け月曜朝一から印西市教育委員会における調査を実施して参りたい。
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 本年2/19、Ⅰ期県施工区間開通式典でテープカット。
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 「北千葉道路 千葉ニュータウン区間 草深オフランプ改良工事」について県議会閉会日に千葉県県土整備部道路計画課と道路整備課より説明を受けた。
 この件については、地元住民からの要望も多数寄せられていたため県土整備部には草深ランプ開放について再三の申し入れを行ってきたところである。で、6月県議会において補正予算措置がなされ、北千葉道路上り草深ランプ(出口)改良工事の今年度内の開放に向けての上半期発注が決定した。今後、千葉NT地区交通対策検討会議(千葉県、千葉県企業庁、UR都市再生機構、印西市、白井市ほかで構成)で、「草深オフランプ開放に伴う交通状況等の把握」等について会議が実施される予定(8/上旬)。
 今も思い出すが、5年前の2012年5月、北千葉道路千葉ニュータウン区間開通式典で祝辞を申上げテープカット後、悪夢の大渋滞が発生。開通後の一週間、URから引き継いだ千葉県県土整備部と印旛土木事務所が不眠不休で対策に当ったことも記憶の残像に鮮明に刻まれている。私も、地元市民から厳しいバッシングに晒され本当に辛かった。
 今回の草深ランプ開放においては、何としても円滑な交通が確保されることを千葉県に要請するものである。

 午前、事務所で仕事。
 正午、印西を出て成田方面。
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 LUNCH、本三里塚の<手打そば 芭蕉庵>で天麩羅と御蕎麦を美味しく頂く。
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 午後、SHOPPINGで道の駅巡り。芝山と栗源で夏野菜を購入。
 夕方、事務所で仕事。
 19時、帰宅。夜、読書。御終い。
by takinowa | 2017-07-23 23:38


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