17.06.13(火) 北朝鮮と韓国情勢を読み解く一冊

 午前、木下の事務所で仕事。
 午後、政務で東京方面。
 18時~20時、船橋で同志社大学の知人と面談。
 21時半、帰宅。夜、読書。御終い

 緊急対談:高ヨンチョル × 佐藤 優 「 韓国左派の陰謀と北朝鮮の擾乱 」(KKベストセラーズ・1,100円)を読む。コウヨンチョル氏は元韓国国防省分析官(北朝鮮担当)。2月の金正男氏暗殺以降の北朝鮮情勢について、元外務省主任分析官・佐藤優との緊急対談。米国、中国の動向を踏まえ、北朝鮮・金正恩政権の内在的論理を徹底的に分析。北朝鮮情勢の今を読み解く旬な一冊だ。
 金正恩は就任5年目。労働党ナンバー2で中国と太いパイプを持つ叔父の張成沢(チャンソンタク)はじめ党幹部や高官を130名粛清(公開処刑)。金日成、金正日の遺訓政治と云うものの、かつてない恐怖政治の実態にも戦慄させられる。
 また、韓国内政の状況についても左派の台頭は危機的だ。高さんは軍出身だが、分析は極めて理性的である。親日派、知日派との連携を強化していくべきと思った。竹島問題や従軍慰安婦問題についても、冷静に両国の過剰なNationalismを抑制し対話を継続していくことが大事なのだ。われわれ日本人も、1910年日韓併合から1945年までの植民地支配と云う歴史を前提に(もちろん左翼的「自虐史観」に陥ることなく)、相手の気持ちになって物事を考えていかねばならない。f0035232_153382.jpg

日韓インテリジェンスの第一人者による緊急対談。マスコミ報道では可視化されない朝鮮半島情勢の危機的状況が語られています。
by takinowa | 2017-06-13 22:11


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