16.10.19(水) ホッと一息(*^^)v & これからも全力!

 9時、京成HOTEL・ミラマーレをCheckout して県庁へ向かう。
 午前、自民党会派室でDeskに堆く積まれた書類の整理。11時、県庁を出て印西へ向かう。
 13時、事務所着。午後、来客の対応等。行政相談や地域誌の取材対応。
 19時、帰宅。夜、読書。
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 しみじみと定例県議会を振り返り、ホッと一息(^^)/045.gif。まさに、疾風怒濤の日々だった。何度も本ブログで書いてきたが、主要会派の自民党から共産党及び無所属までの賛成で無事AED条例を成立させ正直ホッとしている。力不足の座長を同志たちが支え、とりわけ関 政幸・副座長の力添えにどれだけ助けられたか。率直に云えば、彼がMVPであり1~2期・若手メンバーの大活躍が全てだった。
 特筆すべきは本議案審議における活発な議論である。9.21、関県議の提案理由説明で始まった本会議や健康福祉常任委員会では過去例のないほど質疑や討論の発言があったと思う。なかでも10.5、本会議質疑及び10.12、健福常任委員会質疑・討論は山場だった。結果的には当初、自民党条例発議案に反対すると見られていた共産党や市社無など左翼会派も賛成。で、このことは条例内容が思想やIdeology に係ることではないこともあるが、丁寧な質疑を通じて共産や市社無の皆さんに御理解頂けたということだろう。まさに民主主義の根幹、議論の場としての議会が十分機能した証である。そういった意味でも、関副座長や坂下しげき事務局長はじめとする自民党若手県議は自信をつけ、政治的に大きく成長したに違いない。実に頼もしい。
 今後、千葉県ではAED条例の制定を受け基本計画策定へと向かう。反対討論を行い、断固反対の立場を貫くプリティ長嶋議員一人を除く94名は賛成の立場である。もちろん条例も大事だが、胆の部分は予算措置を伴う基本計画なのだ。ちば自民党AED・PTも、魂の入った基本計画となるよう県執行部と議論を重ねるなど関与していくこととなる。
 いずれにせよ、本条例が想定する行為自体は実にSimpleだ。「県民がバイスタンダーとなった時、躊躇なく(AEDを含む)救急救命活動を実施する」ということに尽きる。ただ、間口は限りなく広く奥も深い。人命を守ることの大事さや隣人愛をベースに、基本計画策定にあたっては様々な知恵を出していくことが重要だ。AED最先進県を目標にオール千葉で取り組まねばならない。個人的思惑や政治的Performanceに御付き合いする暇(いとま)は全くない。
 また、ちば自民党AED・PTは国に法制定を働き掛けていくこととなる。さらに、県下54市町村に対しても条例制定を促していくこととなるだろう。AEDの更なる普及と実施率向上に向け、活動(=運動)は今後も継続していく。本ブログ読者の皆様はじめ多くの県民の皆様に御注目して頂ければ幸甚である。
by takinowa | 2016-10-19 22:07


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