16.10.16(日) 印西市の印旛沼五輪論議⁉ / 秋の祭RUSH!

 7:55、印西市・秋のゴミゼロ運動。地元町内会の美化活動に班長として参加(汗)
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 8時半、大森鳥見神社例大祭 神事で玉串奉奠 & 浦安の舞 奉納を観賞。神輿宮出し前の式典で祝辞を申上げ、担ぎ手の氏子と記念撮影(*^^)v
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晴天に恵まれ本日の祭礼は大当りでした(^O^)
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 11時、木下・上町(かみちょう)会館。上若世話人による祭礼で祝辞を申上げ、地元の皆様から接待を受ける。
 13時、浦部鳥見神社・例大祭。神事で玉串奉奠。13時半〜20時、同神社神楽殿にて千葉県無形民俗文化財(1967年12月認定)奉納「浦部十二座神楽」観賞会。開会式で祝辞を申し上げる。歴史と伝統を誇る御神楽、素晴しい農村文化の継承に心から敬意と感謝を表する次第であります。で、十二の演目を見事に披露する神楽社中の気合に頭が下がる。とにかく舞のキレが本物で迫力も満点なのだ。約7時間、時を忘れ最後までじっくりと見学させて頂いた次第である。
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 なんと云ってもメインは「大蛇の舞」と「天之岩戸の舞」^o^。素戔嗚尊が八岐大蛇を退治して剣を奪取し、櫛名田姫を娶る有名過ぎるストーリー。シンゴジラを超える迫力で大蛇の強さはキングギドラ以上。また、天の岩戸から復活する天照大御神の美しさにも感動です。舞台の大仕掛も最高‼︎
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 二匹天狐の舞も途轍もない運動量。見学する方は元気をもらう感じです。
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 永治小学校児童による発表会も開演前に実施されました。同小学校は今年で廃校となるため、児童発表会は今年が最後。寂しい限りです(涙)
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 で、永治小学校区は私的にも盤石地盤。統一選では現在行われているプロ野球、広島カープのマツダスタジアム並みの完全なホームとなる。とにかく、祭りごとには絶対御付き合いし、酔い潰れる迄まで地域の皆様と談じ合うことが大事なのである。
 秋は祭りラッシュ。夏も盆踊り&夏祭り。春も冬も…いろいろある。本日も時間を忘れ酔払い、どの地域でも真正面から皆様と向き合わさせて頂きました。
 21時、帰宅。御終い

 先週、元印西市議で県議選に立候補された雨宮弘明さんから<東京五輪ボート・カヌー競技場建設見直しの動きについて>と云う文書が届いた。宛先は「印西市議会 北総志政会 現・元議員」殿となっているが、ほかに写しを板倉市長、市議会各会派、滝田県議、千葉県、報道各社へ送付したらしい。
 前提として現時点で、可能性ゼロ=荒唐無稽の与太話か、印旛沼ボート・カヌー競技会場の可能性が存在するかどうかは知らないし興味も関心もないが、自由主義の大原則として「他者に危害を加えなければ何をしても自由」(=他者危害排除の原則)なのである。よって、人間は思想信条や思考レベルで自由を有している。要は心の中で御本人が思うことを誰も止めることはできない。ストレートに云うと「どうぞ御自由に」ということになる。ところが、自己の独善的思考や主張を以って他者を政治的に攻撃するようになれば問題だ。
 私としては報道で、東京都による五輪会場見直し再協議で東京都知事と宮城県知事がボート・カヌー競技場について相談していることは存じ上げている。また、宮城県登米市で会場誘致の機運も高まっていることも知っている。ただ、それ以上でも、それ以下でもない。
 雨宮氏は「・・・印西市議会の当時の多数派の暴挙に対して、市民の間で批判がわき起こりつつある」と結んでいるが、私にはそのような現状認識は全くない。もっとも、2015年3月から4月にかけて、雨宮氏が県議選公約に「印旛沼へのボート・カヌー競技誘致」を掲げていたことは知っているが。県議選で落選したとはいえ、雨宮氏は市議二期を務めるなど公人並みに影響力のある方だ。で、一体今、何が言いたいのだろうか。一方的な通告文書ではなく、公開の場で直接対話すればいいではないか。少なくとも私は門戸を開放しているが。

 いずれにせよ、現行憲法下では国民に裁判を受ける権利が保障されている。常識ではなんの問題ないことでも、訴訟リスクがゼロとは言えない。また、ここ数年間、印西市政において議会は討論の場と云うより、現下日本における訴訟社会の実験場的様相を呈している。議員が議員を訴えたり、議会が議員を訴えたり、行政が議員を訴えたり、議員が民間人と訴訟合戦など率直にいって、開いた口がふさがらないレベルの話ばかりである。ただ、普通の現代人は忙しいのだ。人生は有限であり、無駄な時間を浪費したり、交わりたくない人と関わるのは不幸の極みだろう。このように、印西市政で吹き荒れた訴訟合戦は、行政内部にも暗い影を落としたと私は睨んでいる。普通の職員は政治のゴタゴタや訴訟合戦に巻き込まれたくないと思うのは自然である。職員の前向きな仕事への気持も、躊躇へと向かう蓋然性が高い。こういった政治的真空地帯と化した印西市政の下、行政のモチベーション低下や不作為体質に陥るのではないかと云う懸念も多くの市民から寄せられてきている。よって、現在取り組んでいる千葉県AED条例案も、地元での自分の経験ををしっかりと踏まえたつもりでいる。
by takinowa | 2016-10-16 21:37


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