13.08.20(火)

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 facebook 「 Toshiyuki Takita 」タイムラインで随時、滝田の活動を御報告しています。 ブログ右サイドの「 facebook Toshiyuki takita 」及び公式HPのTP・新着情報からアクセスできますので是非是非御覧下さい。

 6:10~7:55、JR 成田線木下駅で早朝御挨拶と県政報告を行う。 正直申し上げて熱(=暑)かった。 朝から強い陽射、直射日光がガラス越しに降り注ぎ汗だくとなった。 木下駅は屋内自由通路での活動のため、寒中や風雨の日は助かるのだが真夏は苛酷である。 ただ、どうだろうか。 やっぱり、北西の季節風の吹き曝しの方が余程厳しいのは事実。 脳幹まで痺れ、心臓と冠動脈が収縮するような感じがして危ない。 ハッキリ言って荒行だ。
 いずれにせよ、駅頭活動が政治家の仕事ではない。 多少、広報広聴の意味もあるが大したことはない。 それよりも、< 公に身を晒すことで根性を鍛える >くらいに私は考えている。 また、旺文社の創業者・赤尾好夫ではないが< 継続は力なり >とはよく言ったもので、選挙の時だけでなく普段が大事なのである。
 終日、事務所で仕事、来客の対応。 多くの有権者から様々な御意見や要望を伺う。 貴重な情報提供もあり、心から感謝申し上げたい。
 夜、自宅で「 八重の桜 (33)」( 尚之介との再会 )録画を観る。 今回、ほとんど久しぶりに涙なしで最後まで見ることができた。 次回以降、いよいよ同志社が舞台となる。

 民主党をはじめ野党が低迷する中で参院選後、国政はいわゆる凪が続いている。 今秋、衆参における与野党のネジレ国会が解消し、いよいよ自公政権の真価が問われることとなった。 ここは自民党としても、衆参の国政選挙で「決められない政治からの脱却」を訴えただけに、課題の先送りは絶対に許されない。
 私は本ブログで、何も情勢論やマスコミレヴェルの表面的な政策論を述べるつもりはない。 現下日本の状況は誰がトップをやっても、どの党が政権を担当しても困難な状況と認識している。 この考えについては再政権交代後の責任逃れでも何でもなく、野田民主党政権の時から言ってきたことだ。
問題の本質は、個々の政治家の存在論だと思っている。 もっといえば最近、イデオロギー(主義主張・思想信条)や党派の差異は、人として大した話ではないとさえ感じてきている。 権力欲、発言と行動の乖離、自己絶対化、偏狭な思考・・・等々、御都合主義の凝り固まった理屈と人間として負の宿痾に絡め取られていることに無自覚な政治家が党派に関係なく確実に増殖しているのだ。 まさに、政治家の存在論に関する危機の時代を迎えている。 このことについては近日中に具体的にじっくりと述べたい。
 さて、ここ十年程われわれ国民は、明らかに国家観や現代史の知識の欠如、一般教養不足と推定される国会議員を目撃し続けてきた。 官僚から与えられた情報を受売りしてTVや人前で喋々している姿を見るのはウンザリと感じている。 そもそも、左右のバカの壁に依拠した御託を並べているに過ぎず、学問的裏付けのある言説や御大層なイデオロギーなど並の政治家は最初から持ち合わせていない。 ただ、より深刻な問題は、議員としての利害得失と権力だけに捉われ、さらに選挙工学に拘泥する政治スタイルと手法が罷り通っていることだ。 そして、たまに恫喝紛いのこともある。 これ以上書くとヤバいので本日はここまでとするが、つくづく世直しが必要と思うものである。 私は、闘う (^O^)
by takinowa | 2013-08-20 20:20


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