12.03.06(火) 県議会予算委員会質疑を行いました!!

 6時、事務所で予算委員会に向けた原稿の最終チェック。 実は、昨夜見た夢の中で、T.D.ラッキー教授やウェード・アリソン教授、山下俊一教授・・・等々の名前を引用し、放射能問題について議会で質問を行っているシーン(場面)があった。 夢から覚め、どうしても「閾(しきい)値とLNT仮説」や「ホルミシス」について、勇気を持って発言しなければと興奮していたため急遽、朝一番で原稿に書き足すこととなったのである。
 8時半、印西を出て県庁へ向かう。 10時、予算委員会理事会。 10時半、予算委員会開会。
 11:05~正午までの55分間、予算委員会で質疑を行う。 この場を借りて、10分間を融通してくれた流山の武田正光県議に感謝と御礼を申し上げる。
 近日中に県議会動画に質疑がUPされるので是非、御覧頂きたい。 予告していた「橋梁の耐震化・長寿命化」、「北総鉄道」については持ち時間の関係で行えなかったが、6月定例県議会の一般質問で取り上げるので御了承頂きたい。
 内容的には「放射性物質を含む焼却灰の一時保管」に関する質疑は、県執行部とベクトルが同じであったため議論が嚙み合った。 雰囲気はストロングスタイルのプロレスに近かった。 特に、「 放射能については感情ではなく、科学的知見に基づく、理性的対応が何よりも重要。スピード感を持つとともに、受け入れ自治体の地元県民の感情にも十分配慮し、丁寧な説明をしていくべきと考える 」との指摘に対し、坂本森男副知事からは明快かつ責任ある答弁があり納得した。
 「 県の総合防災拠点の立地 」については、まさに総合格闘技のようなガチンコ勝負。 県執行部の立場や考え方、これまでの経緯や彼らの内在的論理も含め十分理解しているが、私は自分の良心と信念に基づき心を鬼にして本気の質問を行った。 森田県政の与党の一員である自分が、どこまでシビアな質問をするか、ハッキリいって悩み自問自答したのも事実である。 厳しい追及口調になったのも、決して相手(答弁者の石井清孝・副防災危機管理監には以前大変御世話になっている。11.06.26付ブログ参照)を虐(イジ)めるつもりでは一切ない。しかしながら、議事録ができていないので何とも言えないが、恐らく驚くほど議論はすれ違いだった。 ただ、立地の条件や危機管理について、発言すべきことは発言できたと思っている。 本日の質疑の論点が、候補地選考委員会で必ずや取り上げられるであろう。 だが、まだまだ、この案件は終わっていない。 これからが勝負だ。 結果が出るまで、しっかりと活動して参りたい。
 私の質疑終了後、多くの予算委員から声を掛けられた。 また、TV中継を見てくれていた4名の県議からも電話を頂いた。 私の主張に対し「説得力があった」、「理解する」・・・と、ほぼ100%評価して下さる言葉であった。
 17時、予算委員会終了。 17:15、県庁を出て印西へ。 19時半、事務所にもどる。 千葉TVの中継を見た方々から数多くのメール、FAX、電話メモがあった。 どれも好意的な内容でホッとする。 20:45、帰宅。
 まさに、バーンアウト。 大リーグボールをホームランされた星飛雄馬というか、対ホセ・メンドーサ戦後の明日のジョーというか・・・ 「 ほんの一瞬にせよ眩しいほどに、真っ赤に燃え上がるんだ。 燃え尽きて・・・ そして後には真っ白な灰だけが残る。 燃え滓なんか残りはしない・・・ 真っ白な灰だけだ 」(矢吹 丈)
 思えば、この三週間程、寝ても覚めても予算委員会質疑の内容、特に「県の総合防災拠点」の立地について考え続けていた。 何度も市原の八幡宿まで赴き、スポレク・パーク周辺の現地調査も行った。 まるで、刑事のように自分の足で歩き廻り、その場で沈思黙考を続けた。 知らない人からは多分、唯の変な人に見えたであろう。 とにかく、大袈裟に聞こえるかも知れないが、アドレナリンが上昇し目眩がするほどだった。 いずれにせよ、本日で一区切りついた。 気分をリセットし、明日からも頑張りたい。

 池田信夫 著 「 原発“危険神話”の崩壊 」(PHP新書・720円)を読む。
by takinowa | 2012-03-06 21:00


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