12.01.03(火)

 8時半、本埜支所。 9時~14時、自民党本埜支部・小川利彦青年部長の先達で同エリア年始挨拶回り。 約50軒を実に効率よく廻ることができた。 心から感謝するものである。
 14時半~17時、単独で小林・平岡方面を約20軒程年始廻り。 昨日の風邪によるダウンを何とか取りもどせたのではないかと思う。 明日以降、大森学区の一部(発作・亀成・古新田)、永治、船穂、草深方面の年始廻りを順次行っていく予定。
 年末年始の1週間で、自民党と後援会関係の約300軒を目標として歩き続けているが、本日で概ね3分の2が終了。 後、もう一踏ん張りなので最後まで頑張りたい。

 箱根駅伝復路は、東洋大学が圧倒的強さを示し、これまでの記録を約8分更新する総合新記録で2年ぶり3度目の優勝を飾った。 印西市が地元の順天堂大学は復路5位と健闘し、総合7位となり来季のシード権を確保。 順大は過去11度の総合優勝を誇る駅伝界の名門だ。 古豪復活を期待するものである。
 18時半、帰宅。 一日中動き回ったので少々疲れた。夜、読書。
 フランシス・フクヤマ著 / 渡部昇一 訳 「 歴史の終わり (上) 」(三笠書房・2,000円)を読む。 保守主義の立場から冷戦以降を分析するための必読書。 著者のヘーゲル・弁証法に関する理解は少々バイアスがかかっているように感じた。 決して底が浅いということではないが、良きにつけ悪しきにつけ、フクヤマの政治哲学には米国流プラグマティズムの匂いが感じられた。
by takinowa | 2012-01-03 21:47


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