10.12.23(木) 天皇誕生日 / 河上茂県議(松戸市)忘年会

 今上天皇の誕生日を御祝いするとともに、陛下の御健康と皇室の御繁栄を心から祈念申し上げます。
 旗日の朝、心地よい目覚め032.gif032.gif
 午前中、昨日の「大地塾」と「一滴の会」、それぞれの勉強会における講義ノートを整理・復習。
 11時半、事務所に出て作業。16時、印西を出て松戸市・森のホール21へ。
 17時半、河上茂県議・忘年会へ。森田健作知事、成尾政美県議…に続き、尊敬する河上先生の前で祝辞を述べさせて頂く。ちば自民党政調会長の河上県議は県政の実力者であり、筋を通す男気の政治家だ。会場は立錐の余地もない程の超満員。盤石の後援会組織は、アベレージの国会議員を遥に凌駕している。自分も一生懸命努力して、一歩でも近付きたいと思うものである。19時、松戸を出て印西へ向かう。20時半、事務所にもどる。

 連日にわたり報道されている民主党内のゴタゴタに、全国民が呆れかえっている。菅・岡田・仙石の愚かさは度が過ぎている。年末にかけて朝鮮半島情勢が緊迫し、戦争の危機も高まる状況下、党内権力闘争といった些細なことにうつつを抜かしている。
 そもそも、小沢一郎氏の問題は強制起訴が決定し、司法の問題へと移っているのだ。何ゆえ、今更、政倫審なのかサッパリ分からない。菅・岡田・仙石は、小沢氏が幹事長の座にいるときは、その権力に怯えて何も発言せず、只管(ひたすら)沈黙していた。ところが、検察審査会の決定と小沢氏が代表選に敗北し落ち目の三度笠状態となってから、国会招致を突如(臨時国会閉会後)、問題にし始めたのである。あまりにも姑息、卑怯、ズル過ぎる020.gif!!!
 「脱小沢」色を鮮明にすれば支持率が上昇するので、「小沢切り」を仕掛けたのではないかと、ほとんどの国民は見ているのだ。菅総理は自分の人気を上げるために、同志である小沢一郎氏の不人気を利用し、野党やマスコミとも手を結ぼうとしているのだ。余りに愚劣、醜悪極まりない男ではないか。国民を馬鹿にし、見下している。こんな薄汚い民主党の誘いを、自民党は無視すべきである。
 結論から申し上げれば、小沢氏の国会招致は検察審査会の起訴決定前に行うべきであった。このときは、小沢氏の剛腕を恐れて、民主党国会議員は菅・岡田・仙石も含め沈黙していたのである。それが一旦、小沢氏の立場が弱くなったら、内閣の支持率浮揚策に利用しようとするのだから不道徳も目に余る。
 また、話は変わるが、名古屋市長を辞職した河村たかし氏と自民党を除名されて愛知県知事選に手を挙げた大村秀章氏は、とんでもない政治家と考える。大義も何もない。道義を弁えない、人間性も?の独善政治家である。阿久根市長と五十歩百歩と考える。民主党推薦の石田芳弘代議士の方が、市長に相応しいと考えるのが良識である。対話の政治を拒絶する河村前市長の暴走を絶対に阻止しなければならない。自民もメンツに拘らず、是非とも石田氏を応援すべきと考える。石田氏は第一級の政治家だ。

 いずれにせよ、日本国中の政治が混迷の度を深めている。そういったことに左右されず、自分はブレずに、来年4月の県議選に集中するのみである。
by takinowa | 2010-12-23 23:00


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