10.09.23(木・秋分の日) 印西市無形重要文化財・和泉いなざき奉納獅子舞

 8月末頃から、問い合わせが相次いでいる。メールやFAXで、「日本経済新聞・論説副委員長で、ボーン上田賞受賞の滝田洋一さんは、滝田県議の知り合いか?」といった照会内容である。 取り合えず「YES」という返事をしておいたが、その原因が本日やっと分かった。というのは御彼岸の中日で、滝田家の三人兄弟が御墓参りで集まり、兄・洋一が8月下旬にTV出演していたことが判明したからである。どうやら、ビジネスパーソン諸氏が日々視聴しているらしいTV・TOKYOの「ワールド・ビジネスサテライト」という番組に、ゲスト出演したのが切っ掛けらしい。(これまでも、かなり出演しているらしいが・・・) 弟から動画を見せてもらったが約30分間、確かにキャスターの小谷真生子さんの隣でゲストコメンテーターとして、「円高と現下の経済情勢について」語っていた。小生としては小谷さんの熱烈なファンなので、知っていればサインでも頼もうと思っていたが、こういった情報は前もって兄から入ることはまずない。 また、最近の超円高で日経新聞の社説や一面の署名論説記事に兄が書くことも多いらしいが、こちとらBUSYなので目を通す暇もなく、ほとんど後援会関係者の情報で後から知らされる次第である。私も県議と言う地方政治家を張っているが、多忙という意味ではビジネスパーソンであることに変わりはないのである。 恐らく兄もBUSYなので、一々実家に連絡する暇などないのであろう。
 そういえば、亡き母・雅子は最期まで、「兄弟仲良くしてくれ」とか「親しき仲にも礼儀あり」と言っていたし、兄弟の嫁たちも心配してくれるが、いくら兄弟であっても会話がなかなかスムーズに進まないのは仕方がない。これは、論理や常識を超えた世界であり、いくら嫁とはいっても他人には簡単に説明できない周波数の話なのである。一言で言えば、「いろいろあるんだよ」というだけのことである。

 ここで改めてお願いします。全国各地の皆様からメール等で、心友・佐藤優及び実兄・滝田洋一への講演依頼や執筆依頼を頂戴いたしますが、私はエージェントではございませんので全てお断りさせて頂いております。どうぞ、御容赦御願い致します。いずれにせよ、かなり失礼なメールもあります。私もそれなりに忙しいので金輪際、御容赦頂きたい。

 朝、目が覚めて、あまりの涼しさに驚く。昨日まで、あれほど「暑い」と文句をタレていたのにも拘らず、人間の感覚は自然の前では大したことがないと思った。日中、雷雨。車軸を流すような大雨が降った。
 7:50、松山下公園野球場へ。印西市少年野球連盟秋季大会開会式で、祝辞を述べさせて頂く。子供たちの前で、昭和50年前後の「千葉県高校野球の全盛時代について」話したが、しっかりと聞いてくれたので本当に嬉しかった。
 10時、御彼岸の中日で御墓参り。
 14時、和泉の鳥見神社へ。印西市指定重要無形文化財・いなざき獅子舞の奉納を鑑賞。山崎市長、出山議長はじめ地元の板橋、渡辺、武藤市議や地域の方々とともに、あらためて田舎の伝統芸能・文化の素晴らしさを堪能する。19時、帰宅する。 
 かなり酔ってしまったが、夜に読書。
by takinowa | 2010-09-23 20:08


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